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開発組織のOKRの作り方 / OKR in a development division

開発組織のOKRの作り方 / OKR in a development division

kakehashi

May 10, 2024
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Transcript

  1. © KAKEHASHI Inc. 自己紹介 湯前 慶大 (@yunon_phys) • カケハシ(2023年3月〜) •

    VPoE → 執行役員CTO • 大学時代、新潟(松之山)で競技スキーの合 宿を良くしてました • 日本酒好きですが、銘柄覚えられません
  2. © KAKEHASHI Inc. OKRとは Objectives(目標)とKey Results(主要成果) Key Results • 何を目指したいのか?と

    いう問いに対する答え • 気後れするくらいの高い レベル • 3-5個に絞る • 目標までの到達度を測定 する指標 • 定量的で計測可能なもの • 1つのObjectiveに対し3個 ほど設定 Objectives
  3. © KAKEHASHI Inc. なんで? Why OKR? • 既に一部使われているので説明コストがかからない • OKRの考え方が好き

    ◦ 目標と成果評価を同時に考えられる ◦ 目標の60-70%の達成率が理想とされているので、   Moon Shot目標を立てやすい
  4. © KAKEHASHI Inc. これまでとの違い これまで これから 方向性を 決める人 ストレッチ度合い の調整

    方向性が 決まっているか 決まっている 決まっていない 上司 自分 相談しやすい 自分で調整 そうか、初めてのことをやっているからうまくいかないんだ!
  5. © KAKEHASHI Inc. 有名な演説 First, I believe that this nation

    should commit itself to achieving the goal, before this decade is out, of landing a man on the Moon and returning him safely to the Earth. - John F. Kennedy まず私は、今後10年以内に人間を月に着陸させ、安全に地球に帰還 させるという目標の達成に我が国民が取り組むべきと確信していま す。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%9D%E3%83%AD%E8%A8%88%E7%94%BB
  6. © KAKEHASHI Inc. お手本見つけた 今後10年以内に  ← 期限が明確 人間を月に着陸させ  ← 何をするかが明確

    安全に地球に帰還させる ← ゴールが明確 何よりワクワクする!! この演説をお手本にもう一回考え直そう
  7. © KAKEHASHI Inc. 自分が起こした行動 コミュニケーションコストを抑えて開発出来るように、アーキテク チャ・組織レベルからの見直しを始めている。 LeSSチーム チーム1 チーム2 チーム3

    あるサービスを開発しているチーム は、かなり大きなチームになってい て、チームの中で仮想的なチームを 作って、LeSS(Large Scale Scrum) を適用している