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継続的デリバリー　p129 技術視点 ビジネス視点 支 援 評 価 機能の受け入れ テスト ユニットテスト インテグレーションテスト システムテスト ショーケース(デモなど) ユーザビリティテスト 探索的テスト 非機能の受け入れテスト (キャパシティ/セキュリティなど) リグレッション テスト

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こんな光景 このパターン全部テストします。 お客さん いっぱいあるじゃないですか。 どうやってやるんですか？ 画面から入力してください。 手伝いますから頑張りましょう!!! お客さん ・・・はい。。

こんな光景~次の日~ 新しいバグが見つかりました！！ お客さん ごめんなさい直します。 テストやり直しです。今回のバグのパターンが漏れて ました。さらに３０パターン追加です。頑張りましょう！ お客さん ひぇ！？

http://bit.ly/2ebuOOi

ここが変だよ。このテスト ・ 最初からデータのパターン網羅が考えられていない。 ->パターン漏れによるバグ発生。 ・ テストするパターンの数が多すぎる？ ->自動化できる範囲と、実際に動かして確認したい部分の 　 切り分けがない。 ・ 仕様変更のたびにテストが増え続ける可能性がある。

ここが変だよ。このテスト ~対策~ ・ データのパターン網羅を考える。 例) user_id : メールアドレス(必須) password : 半角英数字(必須) agreement : ラジオボタン(必須)

ここが変だよ。このテスト ~対策~ user_id password agreement 入力なし 入力なし 入力なし 正しい 正しい 同意する メールアドレスっぽく ない 正しくない 同意しない 存在しない - - 入力されるデータの種類を考えると、こんな感じ

ここが変だよ。このテスト ~対策~ user_id password agreement 入力なし 入力なし 入力なし 正しい 正しい 同意する メールアドレスっぽく ない 正しくない 同意しない 存在しない - - ４ ３ ３ ✖ ✖ これだけのパターンでも網羅するために必要なテスト回数は３６回

ここが変だよ。このテスト ~対策~ 実際にはもっとデータの種類も、 フォームの数も多いということは・・・

ここが変だよ。このテスト ~対策~ ・先人の知恵に頼る。 http://csrc.nist.gov/acts/kuhn-reilly-02.pdf

ここが変だよ。このテスト ~対策~ user_id password agreement 入力なし 入力なし 入力なし 正しい 正しい 同意する メールアドレスっぽく ない 正しくない 同意しない 存在しない - - 因子 水 準

ここが変だよ。このテスト ~対策~ ２因子間網羅率１００パーセントを実現する！ ・直交表 ・All-Pair(ペアワイズ)法 - Pairwiser ・カバリングアレイ - Microsoft pict

ここが変だよ。このテスト ~対策~ デモ

ここが変だよ。このテスト ~注意~ ・ ビジネスルールの考慮(ありえない選択など) ・ ユニットテストのデータパターンとして 　 活用するのが良い？ ・ テストパターンの自動生成というよりは、 　 テストパターンの参考にする頼り過ぎない。

参考資料 - PICTでテストケースの組み合わせ爆発にさよならを http://yoshiko.hatenablog.jp/entry/pict - テストの数を減らそう！プリキュアで学ぶPICT http://qiita.com/greymd/items/ad18aa44d4159067a627#fnref18 - Pairwise Testing in the Real World: Practical Extensions to Test-Case Scenarios https://msdn.microsoft.com/en-us/library/cc150619.aspx - Microsoft/pict https://github.com/Microsoft/pict - Pairwiser https://inductive.no/pairwiser/ - 直交表とオールペア法の平行運用によるソフトウェアテスト http://jasst.jp/symposium/jasst14tokyo/pdf/C4-1-1.pdf - テストことはじめ https://speakerdeck.com/hanahiroaze/tesutokotohazime