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HoloLensのはじめかた 2017/10/08 ZuQ9Nn(ずきゅ~ん) はじめよう! Mixed Reality

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自己紹介  ZuQ9Nn(ずきゅ~ん)  普段はObjective-CでiOSアプリを作成  Swiftは業務で書いてません。  HoloLensとUnityは趣味で、なんちゃってレベル

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このセッションでは  HoloLensの技術的な側面ではなく、操作方 法、Device Portal等、またアプリの概要につ いて説明します。

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HoloLensとは?  頭につけるタイプのホログラフィックPC  自分がその場にいながらバーチャルな空間と融合した体験ができます。  HoloLensの特徴は単体で動作(スタンドアロン)でケーブルレス(Oculus Rift やHTC ViveはPCとケーブルで接続)  Windows 10がインストールされている

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HoloLensの操作  Gaze(視線)  Gesture(ジェスチャー)  Voice Command(音声コマンド)

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Gaze  HoloLensを装着すると丸い輪が出てきます。それをGazeと言います。  Gazeはマウスポインタのようなもの  基本は頭(首)を動かしGazeを移動させてアプリを選択していきます。

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Gesture(ジェスチャー)  Bloom (ブルーム)  Air Tap(エアタップ)  Tap and Hold(タップアンドホールド)

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Bloom(ブルーム)  スタート画面を表示したり、アプリを終了するときに使うジェスチャー  手のひらを上にして握り手を開く動作

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Air Tap(エアタップ)  マウスのクリックのようなもの、アプリを起動したり、アプリ内のボタンを押したり するときに使うジェスチャー  人差し指のみを立てて倒す動作  人差し指を立てるとGazeの丸の形が変化します。

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Tap and Hold(タップアンドホールド)  マウスのドラッグアンドドロップのようなもの  アプリのウインドウの移動やスケールの変更に使うジェスチャー(アプリによってはこ のジェスチャーを利用するアプリも存在する)  Air Tapをした後につまむような動作

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Voice Command(音声コマンド)  Cortana(コルタナ)という音声アシスタントで音声による命令が可能  現在は英語のみ  Cortana以外もアプリのウインドウを選択するとマイクのアイコンが表示されて、 音声で操作可能

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Clicker(クリッカー)  HoloLensの操作は慣れるまでむつかしいです。操作を補助するためにHoloLensと Bluetooth接続でき操作の手助けをするClickerというデバイスが付属しています。  Air Tapと同じようにクリックで選択、Aap And Holdと同じようにウインドウの移動、 拡大、縮小、ウインドウ内のスクロールl操作が可能  Bloomは出来ない  Clickerのみ購入も可能(8800円)  Clickerの裏の小さなボタンを3秒以上押し続けると  HoloLensのBluetooth設定に出てくるのでConnect

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Bluetoothマウス、キーボード  HoloLensは、Bluetoothマウス、キーボードが接続可能で、マウス、キーボード での操作が可能  接続可能なBluetoothマウス、キーボードが存在するとHoloLensのSettings > Device Bluetooth > Bluetoothに表示されますのでConnectを行いま す

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HoloLensのハードウェアボタン  HoloLensには電源ボタン、音量の+-、ライトの+-と5つのボタンがあります  音量の+-同時押しでキャプチャ(静止画写真)が撮れます

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Device Portalについて  HoloLensとPCを接続し、PCのWebブラウザからHoloLensの操作や状態 を監視できる仕組みが用意されています。それがDevice Portalです  HoloLensとPCをWi-FiもしくはUSBで接続し設定を行うことで利用すること ができます。

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Device Portal HoloLens側設定  Device Portalを利用するにはまず、HoloLensの設定が必要です  HoloLensのSettings > Update & Security で Developer modeと Device Portal をオンに設定

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Device Portal PCとの接続(Wi-Fi接続)  HoloLensとPCを同じWi-Fiに接続(セキュリティパスワードが設定されている Wi-FiのみでフリーのWi-Fiではダメ)  HoloLensのSettings > Network & Internet > Wi-Fi > Advanced options > IPv4 address: でIPアドレスを確認  PCのWebブラウザで上記のIPアドレスを打ち込む  初めてDevice Poralにアクセスする場合はPIN、ユーザー名とパスワードを設 定

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Device Portal PCとの接続(Wi-Fi接続)  こんなエラーページが表示されますが心配なく、詳細から「Webページへ移動」を 選択してください  アカウントがもとめられるので、設定したユーザー名、パスワードを入力

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Device Portal PCとの接続(USB接続)  HoloLensとPCをUSBで接続します  PCのWebブラウザでhttp://127.0.0.1:10080を打ち込む  そのあとの流れはWi-Fiの時と同じです。

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Device Portal

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Device Portal ツールバー  Online : HoloLensがWi-Fiに接続しているかどうかをあらわす  Shutdown : HoloLensをシャットダウンさせる  Restart : HoloLensを再起動させる  Secrity : Device Securityページを表示する  Cool : HoloLensの温度を表示する  A/C : HoloLensが充電中かどうかを表示する  Help : Helpページを表示する

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Device Portal ホーム

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Device Portal ホーム  Device Status : デバイスの正常性を監視し、重大なエラーを報告  Windows information : HoloLensの名前と、現在インストールされているWindowsのバージョ ンを表示する  Preference : 設定  IPD : 瞳孔(どうこう)間距離  Device name : HoloLensに名前を割り当てる  Sleep Settings : スリープ設定  When on battery, go to sleep : バッテリーで動作しているときのスリープまでの待ち時間 の長さ  When plugged in, go to sleep : 電源に接続されているときのスリープまでの待ち時間の 長さ

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Device Portal メニューバー  3DView : HoloLensがどのように周囲を解釈するかを確認できる  Mixed Reality Capture : HoloLensのキャプチャを保存  Performance Tracing :HoloLensからWindows Performance Recorder (WPR)にキャプ トレース?  Processes : 現在実行中のプロセスの詳細を表示  System Performance : システムパフォーマンス  Apps : HoloLensにインストールされているアプリの管理  App Crash Dumps : アプリのクラッシュダンプ  File Explore : ファイルエクスプローラーアプリのローカルストレージとしてドキュメントを保存できる  Logging : HoloLensのリアルタイムイベントトレース管理  Simulation : テスト用に入力データを記録して再生できます  Network : HoloLensのWi-Fi接続管理  Vitural Input : HoloLensにキーボード入力を送信する

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Mixed Reality Capture  HolooLensで映し出されている映像を、静止画や動画で保存できる  Live Previewでストリーミング配信を見ることができる  HolooLensで保存した画像や、録画した動画を取得できる

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Virtual Input  HoloLensの文字入力をサポート  HoloLensでキーボードを表示、Device PortalのVirtal Inputで入力した文 字を送信することで、HoloLensのキーボードに反映される

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Virtual Input

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HoloLensのアプリについて  HoloLensのアプリはWindows 10のUniversal Windows Platform(UWP)形式、拡張子 は.appx  HoloLens内に専用のWindws Storeで配信されて、購入、インストール可能  HoloLensのアプリの種類  Body-Lock  スタートメニューのように追いかけてくるアプリ  World-Lock  各アプリはWindowで独立、アプリ起動中も他のアプリが表示されて、アプリの操作の 切り替えができる(WebブラウザのEdgeやTwitterアプリ等)  排他的表現(フルスクリーン)  アプリが起動中、他のアプリが表示されず、一つのアプリが占有し、操作可能(Unityで 作成されたゲームアプリはこちらの形式が多い)

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HoloLensアプリ開発用件  ハードウェア  4 コア以上 64bit CPU  8Gメモリ  BAIOSがHAV,SLAT,DEPをサポート  ソフトウェア  64bit Windows 10 Pro(HoloLens EmulatorでHyper-V使用)  DirectX 11  WDDM 1.2 Driver  Macでも開発可能だがBootCampまたはVMWare等の仮想環境で Windows10 を動かす必要があります。

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HoloLensアプリ開発ソフトウェア  必須  Visual Studio 2017  実機のない場合は必須  HoloLens Emulator and Holographic Templates (build 10.0.14393.1358)  必須では無いがあると便利  Unity 5.6 or Unity 2017.1  MixedRealityToolkit-Unity(MRTK https://github.com/Microsoft/MixedRealityToolkit-Unity)  MRDesignLabs_Unity(MRDL https://github.com/Microsoft/MRDesignLabs_Unity)

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いかがでしたか?  HoloLensに興味がでてきましたか?  HoloLens欲しいとおもいましたか?

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それでは気になるお値段です  Microsoft HoloLens Development Edition ¥333,800 (税込)

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その他注意 HoloLensは日本マイクロソフト株式会社のWebサイトから購入可能(https://www.microsoft.com/ja-jp/hololens/buy)  転売制限がありますので、くれぐれもご注意ください  Microsoft HoloLens Development Edition ¥333,800 (税込)  個人開発者用、現在在庫なし? → 2017/10/06時点では在庫復活  Microsoft HoloLens Commercial Suite ¥555,800 (税込)  法人用、Developer Editionとハードウェアの違いは無  Device Encryption (Bitlocker)ドライブ暗号化  Virtual Private Network VPN接続  Kiosk mode 特定アプリのみを起動  Ability to block un-enrollment アカウントによる権限制御  Cert Based Corporate WiFi Access 企業認証のWifiアクセス  Business Store Portal 法人向けのアプリストア  Windows Update for Business 法人向けのWindows Update  Long term servicing branch ミッションクリティカルな環境向けのサポート

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HoloLens楽しんでください  ご清聴ありがとうございました