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個人開発 of
 
 『個人開発がやりたくなる本』
 
 
 2019-12-11
 個人開発がやりたくなるLT会
 
 presented by @yuzutas0

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資料はWEBに公開済みです #AlchemyHackers
  撮影やメモは不要です。
  リラックスして聞いていただければと思います。 
 
 スライド 35枚/15min
 
  ちょっと駆け足で話します。
  興味のあるところだけでも気軽に聞いてください。
  何か1つでも持ち帰っていただければと思います。  免責・注意事項

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はじめに At First

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個人開発の本を自費出版したぜ!
 
 個人開発で学んだテクニックは
 他でも活かせるんだぜ!  話すこと 1 2

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@yuzutas0  話すひと

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https://speakerdeck.com/yuzutas0/20170729  個人開発

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http://yuzutas0.hatenablog.com/entry/2017/11/20/080000  1日でWebサービスを作る

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 メディア掲載

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個人開発者13名による
 個人開発の体験談をまとめた合同誌
 
 ●WEBサービス&アプリ開発のコツ
 ●失敗談やバズった話
 ●他では言えないお財布事情 これから個人開発を始めたい方、
 サービスを運営中の方におすすめ!  『個人開発がやりたくなる本』

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 メイキング・エピソード

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メイキング・エピソード Realize

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個人開発の本を自費出版したぜ!
 
 個人開発で学んだテクニックは
 他でも活かせるんだぜ!  話すこと 1 2

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 実はちゃんと考えている ・01: マーケットサイズはあるか? ・02: 顧客と提供価値は何か?
 ・03: 本質的な需要とは何か? ・04: 置き換える既存の需要は?
 ・05: いかにサービスを提供するか?
 ・06: 顧客の具体的な利用シーンは?
 ・07: 顧客を引きつけるUIは? ・08: いかに品質を高めるか?
 ・09: いかに素早くMVPを作るか?
 ・10: 詳しくない分野の知識をどう補うか? ・11: いかに認知してもらうか?
 ・12: 余剰利益を再投下して宣伝できないか?
 ・13: 安定して進捗を出すにはどうする?

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 01.マーケットサイズ 書籍の売上
 ポテンシャル 単価
 1,500円 購買
 xxx人 = × 購入想定ペルソナのうち「プログラミング初心者」は
 層が厚い&今後も伸びそう

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 02.顧客と提供価値 多 口 コ ミ これから
 個人開発を
 する人 まさにいま
 個人開発を
 している人 かつては
 個人開発を
 していた人 自分もやってみたい!
 プログラミング初心者 共感「こういうことあるよね」 
 発見「これはマネしてみたい」 再挑戦のキッカケ
 ベテラン

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 03.本質的な需要 テクノロジー ここ最近は
 サービスやアプリを
 手軽に開発可能 変わるもの 変わらないもの 創作意欲 250万年前には
 クリエイティブ人材が
 石器を個人開発

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 04.既存の需要 『プログラミング初心者が
 WEBサービスを作りました』 オンライン(記事) オフライン(書籍) 一次 二次 結果 『WEBサービスを作るなら
 読みたい10の記事』 事実:よくバズる 個人開発の
 事例集 仮説:売れるのでは?

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 05.キュレーション提供 ・知見
 ・体験 編集 ・知見
 ・体験 ・知見
 ・体験 開発者 読者 モチベ↑ 書籍

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ブログ記事をブックマークするだけでは得られないUX  06.読者がこの本を手元に置く意味 When この本は「創作活動の合間の休憩時間」で読む本。 Where この本は「部屋のベッド」に寝転がって読む本。 How この本は「ペラペラとめくって」好きなところを眺める本。 Who この本は「読者と同じ目線に立つ挑戦者たち」の本。 What この本は「解像度の高い具体例」が豊富に記されている本。 Why この本は「自分も負けないように頑張ろう!」
 「作業を再開しよう!」と勇気をもらえる本。

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 多数の本のなかで表紙を
  見てもらえるのは一瞬。
 
  Impressionを最優先に。
  だけど不快感を与えずに。 
 
  鮮やかな黄色。
  注意を引きつける警戒色。
 
  タイトルはシンプルに。
  伝えるべき要素を最小文字数で。  07.さっと手に取ってもらえるUI 制 約 ・ 目 的 レ イ ア ウ ト

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初期リリース後の改善
 (推敲)を重視。 毎週PDFをアップデート
 →メンバーに配布。 何度もPDFを読み直して
 気になった箇所を修正。  08.アジャイル執筆・編集 1 2 3

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 09.高速プロトタイピング ブログ記事をコピペ →   ローソンで印刷 1 2

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頼れるところは
 専門家に頼る。 印刷・製本は よくわからないので
 御茶ノ水へ。 日光企画さんに 教えていただきました。  10.専門家ヒアリング 1 2 3

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 11.販売促進・宣伝 手動CRM 感想まとめ 経過報告

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紹介記事を書いてくれた人に
 ギフト券1,000円プレゼント! ・1,500円の本はLTVが最大1,500円。 ・購入CPAが1,500円を超えるのはNG。 ・1,000円で1人でも購入したら回収可能。
 ・良質なリンクが増えるとSEO観点で望ましい。  12.紹介キャンペーン ブログ記事
 (ストック) 有料広告
 (フロー) >

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Googleカレンダーで
 「作業時間」と
 「作業場所」を確保する。
 
 モチベーションではなく
 仕組みで進捗を生む。  13.仕事術

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自費出版 = 個人開発 Summary

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個人開発の本を自費出版したぜ!
 
 個人開発で学んだテクニックは
 他でも活かせるんだぜ!  話すこと(再掲) 1 2

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・01: マーケットサイズはあるか? ・02: 顧客と提供価値は何か?
 ・03: 本質的な需要とは何か? ・04: 置き換える既存の需要は?
 ・05: いかにサービスを提供するか?
 ・06: 顧客の具体的な利用シーンは?
 ・07: 顧客を引きつけるUIは? ・08: いかに品質を高めるか?
 ・09: いかに素早くMVPを作るか?
 ・10: 詳しくない分野の知識をどう補うか? ・11: いかに認知してもらうか?
 ・12: 余剰利益を再投下して宣伝できないか?
 ・13: 安定して進捗を出すにはどうする?  自費出版でやったこと 個人開発と
 同じ!

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 プロダクト開発 やっていることは一緒。 どちらもプロダクト開発。

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 「個人開発」最強論 開発もデザインもマーケティングも
 個人開発を通して学ぶことができる。 オーナーシップを持ってプロジェクトを
 推進することで得られるものは多い。
 挑戦に「失敗」なんかない!
 やればやるだけ得られるものがある! 1 2 3

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 クリエイターに「失敗」はない 失敗というのは
 
 いいかよく聞けッ!真の『失敗』とはッ!
 開拓の心を忘れ!困難に挑戦する事に
 無縁のところにいる者たちの事をいうのだッ! 個人開発に失敗なんか存在しないッ!
 存在するのはクリエイターだけだッ! Inspired by『スティール・ボール・ラン』 https://www.pexels.com/photo/man-standing-on-top-of-mountain-2695232/

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 伝えたいこと 個人開発を通して得たものは
 きっと他でも活かせる。 不安に思う必要はない。 
 好きなように楽しめば良い。 あなたの心のままに。

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個人開発 of
 
 『個人開発がやりたくなる本』
 
 
 2019-12-11
 個人開発がやりたくなるLT会
 
 presented by @yuzutas0 完

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ご清聴ありがとうございました!