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プロジェクトを成功に導く、デザイナーの仕事

 プロジェクトを成功に導く、デザイナーの仕事

2024.05.10開催の「視点邂逅#1」の登壇資料です。
半年間の機能開発「PICK機能の分解プロジェクト」を例に、プロジェクトを成功に導くために行った他職種とのコミュニケーションやデザインデータの工夫についてお伝えさせていただきました。

akaneyoshikawa

May 10, 2024
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Transcript

  1. 視点邂逅 人に合わせて役割を変える (to PdM) 1 2 3 合意形成は早めに・こまめに (to Designer)

    隔週30分のMTGで不満を回収 (to Engineer) #1 コミュニケーション
  2. 視点邂逅 #1 人に合わせて役割を変える to PdM ラフデザインまで仕上げるタイプのPdM、要件が決まっていない段 階からデザイナーを巻き込むタイプのPdM、分析が得意で具体は デザイナーに任せるタイプのPdMなど得意領域ややり方が違い、 PJの内容によっても変わります。 …と合わせつつも、めちゃくちゃ意見いいます(大事)

    仕様はデザインで洗い出しますね デザインはお任せください 要件から一緒にやりましょう 仕様はデザインで洗い出しますね デザインはお任せください 要件から一緒にやりましょう 先にデザインで提案しますね リサーチしてきました 細部は後で詰めましょう 仕様に合わせますね 先にデザインで提案しますね リサーチしてきました 細部は後で詰めましょう 仕様に合わせますね
  3. デザインPh1 Ph2 開発Ph1 Ph2 テスト 要件 仕様 視点邂逅 #1 段階的に渡して開発を止めない

    開発者へのデータの渡し方を工夫するとリソースの無駄を最小限にす ることができます。各仕様書(ページ)ごとに完成したものからエン ジニアに展開。開発的に作業量が少なく仕様もシンプルな画面類をま とめて先出しし、複雑なものは開発進行中に議論を進めました。
  4. 視点邂逅 仕様書とFigmaの構成を揃える 段階的に渡して開発を止めない フローで作って漏れをつぶす 既存に影響させないデータ更新 #1 1 2 3 4

    まとめ 人に合わせて役割を変える コミュニケーション デザインデータ 1 2 3 合意形成は早めに・こまめに 隔週30分のMTGで不満を回収