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CIRCLのご紹介

CIRCL
September 18, 2023

 CIRCLのご紹介

ファンの熱が、新たなファンを呼び込む。
ユーザーと一緒にブランドを盛り上げる、 ファンコミュニティプログラム

お問い合わせはこちら:
https://my-circl.com/

CIRCL

September 18, 2023
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  1. 1
    顧客のブランド・ロイヤリティを引き上げる
    参加型プログラムを簡単立ち上げ
    ファンの熱が、新たなファンを呼び込む。
    ユーザーと一緒にブランドを盛り上げる、
    ファンコミュニティプログラム
    https://my-circl.com

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  2. 2
    自己紹介
    田口 遼 / Ryo Taguchi
    ▪ 新卒でバークレイズ証券に入社し、日本株アナリスト業務に従事
    ▪ 2014年から、外資系コンサルティング会社のマッキンゼー・アンド・カンパニーの
    アソシエイト・パートナーとしてクライアントの経営コンサルティング業務に従事
    – 主に食品・消費財メーカーや小売業の企業に対して、グローバルでの事業戦略や
    Go-To-Market戦略・顧客ロイヤリティ戦略の策定、新規事業の立ち上げなどを支援
    – 特に、消費者リサーチやデザイン思考のアプローチを活用した、
    Design x Data x Digitalを活用した “3D” 型プロジェクトの日本展開をリード
    ▪ 2021年半ばに独立。これまで多くの企業を支援した中で感じた、「ブランドと消費者の
    距離が縮まり、ブランドづくりで共創できる世界」を目指してCIRCL Incを創業
    ▪ 慶應義塾大学 大学院 理工学研究科を修了

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  3. 3
    はじめに - CIRCLが目指す事
    CIRCLは、本⾳でブランドをおすすめしてくれるユーザーを巻き込んで、
    ファンコミュニティプログラムを運営できるサービスです。
    ブランドの立ち上げが容易になり、差別化が難しくなった現代。
    ブランドを成⻑させるには、広告やインフルエンサーによるPRだけではなく、
    ファン度の⾼いユーザーの声を届けることが重要です。
    そこで、私たちはユーザーをファン化し、ロイヤリティを⾼め続ける
    コミュニティ作りが必要だと考えました。
    ブランドが成⻑した分だけユーザーに還元される仕組みで、ファンの応援を引き出します。
    そして、ファンの熱が新たなファンを巻き込み、ブランドを成⻑させます。
    CIRCLで熱量の⾼いファンコミュニティを立ち上げ、
    ユーザーと一緒にブランドを盛り上げてみませんか?
    ⽬指すのは、ユーザーが応援したくなるブランドづくり。
    ユーザー主体のコミュニティプログラムで、ブランドを盛り上げる。

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  4. 4
    現状の課題

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  5. 5
    ECブランドにとって、新しい顧客を獲得する事は難しくなる一方...
    自社ECサイトを
    顧客に認知して
    もらえない
    店舗やアマゾンで
    売れたとしても、
    顧客との接点が持てない
    Cookie規制などで
    ターゲティングが
    より難しくなっている
    ウェブ広告は、
    コストが上がり続けて
    使いづらい

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  6. 6
    消費者の購買行動も変化しており、今まで以上に「誰が使っているか・勧めるか」の影響を
    より大きく受けるようになってきている
    小売店
    どこで売っているか
    ブランド
    どこが作っているか
    個人
    誰が勧めているか
    ◆ 2人に1人は、買い物後にそれをSNSに投稿した事がある
    ◆ 買い物時にSNSの情報に影響を受ける人の割合は、
    15-24歳で66%以上、25-38歳で50%以上

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  7. 7
    それに対応するためにも、多くのブランドがインフルエンサー・マーケティングやPRを行う一方で、
    消費者はそれらがノイズである事に気づき始めている
    消費者庁は、広告であることを隠したまま
    宣伝する「ステルスマーケティング」を
    景品表示法の禁止行為に指定(今年10月より施行)
    溢れるPR投稿や誇大広告への危機感を煽るべく、
    インフルエンサーが「これは買うな」を投稿する
    #deinfluencingがTikTokで一大ムーブメント化
    WHY NOW 1 WHY NOW 2

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  8. 8
    ブランドづくりは、変化点を迎えている。広告やPRの効果が薄まっている今、
    ブランドも消費者も求めているのは、ファンの声が広がっていく事
    ウェブ広告やPR投稿によるリーチから... ...ファンコミュニティによる拡散へ
    広告 PR

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  9. 9
    実際に世界では、ファンの熱量がブランドの急成長を牽引した事例が多く登場。
    ファンの熱をいかに引き出せるかが、次世代型のブランドづくりの肝になってきている

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  10. 10
    ただ、ファンの声を拡散したくても、そもそもファンの熱量を引き出すのが簡単ではない
    食品D2Cブランド
    顧客に対しては、リピートしてもらうためにクーポ
    ン配信や抽選キャンペーンなどは行っているが、
    どの施策もファンづくりにはつながっていない
    顧客を惹きつけてリピートしてもらうために、
    割引する事しかできていないのに危機感を感じる
    ホームケアD2Cブランド
    広告やPRに頼る状況から
    脱却したい気持ちはあるものの…
    …顧客やファンの熱量を引き出す
    仕組みがないと実現できない
    化粧品D2Cブランド
    本⾳としてブランドをオススメする投稿が増える
    事がブランドにとっては最も大事。ただ、本音を
    どう促せばよいか分からず、取り組めていない
    美容D2Cブランド
    ブランド認知を広げるためにはインフルエンサーの
    PRに頼っているが、やりすぎるとPRブランドとし
    て認知されてしまう事に不安を感じている

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    多くのブランドが行うクーポン配布やポイントプログラムなどは、
    顧客のブランド・ロイヤリティ向上にはつながっていない
    購入金額に付与上限あり
    初回だけ付与
    ポイント還元があっても100円 = 1pt の単純な設計で、
    よく買う顧客以外は参加するメリットが乏しい
    ISSUE 1
    新規顧客の方がお得な特典が付与される傾向にあり、
    ロイヤルな顧客ほど享受できるメリットが少ない
    2
    ISSUE
    3
    ISSUE
    顧客への特典が割引クーポンに限られており、
    お買い得さ以外の訴求ができていない

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  12. 12
    今後のブランドづくりにおいては、「よく買ってくれる顧客」だけでなく、
    「ブランドを応援・オススメしてくれるファン」を活性化させる事が必須になってくる
    ブランドからよく
    買ってくれる顧客
    ブランドを
    応援・オススメ
    してくれるファン
    お買い物金額
    に応じたリワード提供
    ブランドへの貢献度
    に応じたリワード提供
    これまで これから

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  13. 13
    参加型ファンコミュニティプログラム
    管理プラットフォーム ”CIRCL“ のご紹介

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  14. 14
    ファンの熱が、新たなファンを呼び込む。
    ユーザーと一緒にブランドを盛り上げる、ファンコミュニティプログラム
    アンバサダー
    フォロー
    レビュー
    アンケート
    SNS投稿
    お友達紹介
    イベント参加
    公式アンバサダー
    商品開発
    サポーター
    ファン
    カスタマー

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    CIRCLが実現する、ブランドのファンコミュニティプログラムの特徴
    ユーザーとブランドの接点が増え、自然なファン化を促進
    お買い物だけでなく、アンケート回答やレビュー投稿・SNS投稿など顧客によるアクションに対して、リワードに交換できるポイントを
    付与。ブランドとの自然な接点を増やし、顧客のブランド・ロイヤリティを育成できる
    ブランドが育つとリワードも育つ、ユーザーが「応援したくなる」仕組みを実現
    ブランドが設定した目標などが達成されると、特別報酬が配分されるため、応援行動を引き出す仕組みを実現。ブランドの成⻑に応じて
    顧客へのリワードも増えるため、広告やPRでは伝えられないファンの熱量を、新しいユーザー層に広げられる
    アクションの確認やリワードの提供など、面倒なことはすべて自動化
    ミッションや報酬を選ぶだけで、簡単に開始できる。参加者のアクション管理から、ポイント管理、リワード提供までの全工程を自動化
    お買い物ポイント以外にも、ファンが喜ぶ幅広いリワードを提供可能
    ユーザーが貯めたポイントは、自社ブランドのお買い物に利用できるだけでなく、限定イベント・セールや他社の優待券などへの交換も
    できる。顧客が入りたいと思えるプログラムをすぐに立ち上げられる
    #1
    #2
    #3
    #4

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    特徴① - 応援ミッションを設定し、ユーザーとブランドの接点創出、自然なファン化を促進
    ▪ カスタマー
    ▪ ファン
    アンバサダー
    ブランド・オーナー
    公式ストアでのお買い物
    100円あたり1pt
    公式SNSのフォロー
    フォローで50pt
    公式サイトでの
    レビュー投稿
    レビューあたり300pt
    アンケートや
    インタビューへの参加
    参加あたり300~2,000pt
    SNSでの投稿
    閲覧・再生あたり0.4pt
    お友達の紹介
    紹介あたり1,000pt
    商品開発への参加
    非公開
    限定イベントへの参加
    非公開
    最新の特集記事を見る
    閲覧で50pt

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    特徴② -ブランドが育つとリワードも育つ、ユーザーが「応援したくなる」仕組み
    累計販売本数 X本 突破!
    売上 Z億円 達成!
    2,300 pt
    1,500 pt
    530 pt
    320 pt
    総ユーザー数 Y万人 突破!
    ブランド⽬標と特別報酬
    ⽬標達成すると
    ユーザーの保有ポイント
    に応じて特別報酬を山分け
    ユーザーAに還元
    ユーザーBに還元
    ユーザーCに還元
    ユーザーDに還元
    累計ポイント 特別報酬

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    特徴③ - お買い物ポイント以外にも、ファンが喜ぶ幅広いリワードを提供可能
    お得なお買い物
    公式ストアでのお買い物に利用
    無料配送
    特別なご招待
    限定セールやイベント
    新商品開発への招待
    特別なサービス カウンセリング・カスタマイズなど特別サービス
    限定商品・ギフト
    限定ギフト
    新商品の早期アクセス
    提携ブランドでのご優待 提携ブランドや提携サービスでの優待券
    現金・共通ギフト券
    キャッシュバック(銀行振込)
    共通ポイント(Amazon eGfit券、Starbucks eGift券への交換)

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    特徴④ -アクションの確認やリワードの提供など、面倒なことはすべて自動化
    ポイントの管理 リワードの管理 効果測定
    プログラムの設計 参加者の管理 アクションの確認

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    独自の顧客ロイヤリティ向上プログラム策定に向けた進め方 (初期的なご提案)
    プログラムの設計
    (~2週間)
    ▪ 顧客へのインタビュー調査:
    5-6人、各60分を想定。均一化し
    ないよう、下記に基づいて選定
    – 購入金額・頻度の⾼さ
    – 年代・性別
    – PR投稿やアンバサダー経験
    ▪ アンケート調査:
    会員プログラム全般について、
    15-20問程度を想定。100名程度
    の回答が理想
    ▪ プログラム設計への落とし込み
    の討議
    プログラムのパイロット
    (1-2ヶ月)
    ▪ 顧客から50-100名程度を募集・
    選定し、β版を期間限定で提供
    ▪ 選定した対象者100人が他の顧客
    と比べて、どれほどエンゲージ
    メントの差が生まれたかを測定
    – 購買頻度・単価
    – ブランドに関する情報発信
    – オファーに対する反応度合い
    ▪ 必要に応じて、会員プログラム
    の仕様変更やUX見直し
    プログラムの本格 展開
    (3ヶ月⽬以降)
    ▪ プログラムを公開するための
    必要準備と実行
    (告知のコミュニケーション、
    展開スケジュールなど)
    具体的な進め方や規模・期間については、ご希望に合わせて調整させて頂きます

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    参考)顧客のロイヤリティを高めるプログラム設計において、大事にすべきポイント
    顧客が取り組みたいと思える十分なインセンティブがある
    オーナーシップを醸成するために、獲得しやすい特典やここにしかない魅力的な特典、
    100円=1ptに留まらないアップサイドがある
    顧客のファン度・ロイヤリティ向上につながる
    元からロイヤルな人が得する仕組みがあるだけでなく、
    ブランドとの接点が自然と増え、ファン度が⾼まるためのステップに誘導できる
    既存顧客のリピート購入を促すだけでなく、
    次の顧客を呼び込むファンコミュニティ化につながる
    プログラムの中に、ファンの熱量が次の顧客を呼び込むことに繋がる自然拡散性を
    仕組みとして埋め込む

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    プロダクトイメージ

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  23. 23
    プロダクトイメージ例(ブランドごとの専用ページ)

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  24. 24
    プロダクトイメージ例(各ミッションの詳細ページ)

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    プロダクトイメージ例(ユーザーのポイント管理とリワード)

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  26. 26
    プロダクトイメージ例(ユーザー向けの管理画面。CIRCLの公式LINEを使用)

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  27. 27
    プロダクトイメージ例(マイページとランキング)

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    参考:海外の先行事例
    (顧客ロイヤリティ向上)

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  29. 31
    参考: エストニアのKOOSは、ブランドの成長に貢献する顧客・関係者に、
    バーチャルシェアを発行し、オーナーシップを共有
    Use Case of REWEAR (Kidswear rental): https://rewear.company/pages/stakeholdersinitiative
    Use case of FORUS Taxi (Ride sharing): https://forus.eu/ustoken-eng/#

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    参考: エストニアのKOOSを利用した顧客参加型リワードプログラム事例
    Use Case of REWEAR (Kidswear rental): https://rewear.company/pages/stakeholdersinitiative
    Use case of FORUS Taxi (Ride sharing): https://forus.eu/ustoken-eng/#
    THE REWEAR COMPANY
    (キッズ衣料レンタルサービス)
    FORUS TAXI
    (ライドシェアサービス)
    ▪ 発行株式の1%分を、50,000のバーチャルシェアに分割
    ▪ 貸し手・借り手になったり、お友達紹介、レビュー投稿、
    サービス上の購入など、様々な取り組みに対してシェアを付与
    ▪ 事業の売却・譲渡に伴う利益が分配される仕組み
    ▪ プラットフォーム上で使われる100ユーロごとに1トークンを付

    ▪ ブランドが設定した目標に達成した場合は、予め決められた
    ボーナス報酬を保有トークン数に基づいて山分け
    ▪ 獲得したトークンは、他ユーザーに売却したり、企業の株式に交
    換可能(予定)

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