ファンの熱が、新たなファンを呼び込む。 ユーザーと一緒にブランドを盛り上げる、 ファンコミュニティプログラム
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1顧客のブランド・ロイヤリティを引き上げる参加型プログラムを簡単立ち上げファンの熱が、新たなファンを呼び込む。ユーザーと一緒にブランドを盛り上げる、ファンコミュニティプログラムhttps://my-circl.com
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2自己紹介田口 遼 / Ryo Taguchi▪ 新卒でバークレイズ証券に入社し、日本株アナリスト業務に従事▪ 2014年から、外資系コンサルティング会社のマッキンゼー・アンド・カンパニーのアソシエイト・パートナーとしてクライアントの経営コンサルティング業務に従事– 主に食品・消費財メーカーや小売業の企業に対して、グローバルでの事業戦略やGo-To-Market戦略・顧客ロイヤリティ戦略の策定、新規事業の立ち上げなどを支援– 特に、消費者リサーチやデザイン思考のアプローチを活用した、Design x Data x Digitalを活用した “3D” 型プロジェクトの日本展開をリード▪ 2021年半ばに独立。これまで多くの企業を支援した中で感じた、「ブランドと消費者の距離が縮まり、ブランドづくりで共創できる世界」を目指してCIRCL Incを創業▪ 慶應義塾大学 大学院 理工学研究科を修了
3はじめに - CIRCLが目指す事CIRCLは、本⾳でブランドをおすすめしてくれるユーザーを巻き込んで、ファンコミュニティプログラムを運営できるサービスです。ブランドの立ち上げが容易になり、差別化が難しくなった現代。ブランドを成⻑させるには、広告やインフルエンサーによるPRだけではなく、ファン度の⾼いユーザーの声を届けることが重要です。そこで、私たちはユーザーをファン化し、ロイヤリティを⾼め続けるコミュニティ作りが必要だと考えました。ブランドが成⻑した分だけユーザーに還元される仕組みで、ファンの応援を引き出します。そして、ファンの熱が新たなファンを巻き込み、ブランドを成⻑させます。CIRCLで熱量の⾼いファンコミュニティを立ち上げ、ユーザーと一緒にブランドを盛り上げてみませんか?⽬指すのは、ユーザーが応援したくなるブランドづくり。ユーザー主体のコミュニティプログラムで、ブランドを盛り上げる。
4現状の課題
5ECブランドにとって、新しい顧客を獲得する事は難しくなる一方...自社ECサイトを顧客に認知してもらえない店舗やアマゾンで売れたとしても、顧客との接点が持てないCookie規制などでターゲティングがより難しくなっているウェブ広告は、コストが上がり続けて使いづらい
6消費者の購買行動も変化しており、今まで以上に「誰が使っているか・勧めるか」の影響をより大きく受けるようになってきている小売店どこで売っているかブランドどこが作っているか個人誰が勧めているか◆ 2人に1人は、買い物後にそれをSNSに投稿した事がある◆ 買い物時にSNSの情報に影響を受ける人の割合は、15-24歳で66%以上、25-38歳で50%以上
7それに対応するためにも、多くのブランドがインフルエンサー・マーケティングやPRを行う一方で、消費者はそれらがノイズである事に気づき始めている消費者庁は、広告であることを隠したまま宣伝する「ステルスマーケティング」を景品表示法の禁止行為に指定(今年10月より施行)溢れるPR投稿や誇大広告への危機感を煽るべく、インフルエンサーが「これは買うな」を投稿する#deinfluencingがTikTokで一大ムーブメント化WHY NOW 1 WHY NOW 2
8ブランドづくりは、変化点を迎えている。広告やPRの効果が薄まっている今、ブランドも消費者も求めているのは、ファンの声が広がっていく事ウェブ広告やPR投稿によるリーチから... ...ファンコミュニティによる拡散へ広告 PR
9実際に世界では、ファンの熱量がブランドの急成長を牽引した事例が多く登場。ファンの熱をいかに引き出せるかが、次世代型のブランドづくりの肝になってきている
10ただ、ファンの声を拡散したくても、そもそもファンの熱量を引き出すのが簡単ではない食品D2Cブランド顧客に対しては、リピートしてもらうためにクーポン配信や抽選キャンペーンなどは行っているが、どの施策もファンづくりにはつながっていない顧客を惹きつけてリピートしてもらうために、割引する事しかできていないのに危機感を感じるホームケアD2Cブランド広告やPRに頼る状況から脱却したい気持ちはあるものの……顧客やファンの熱量を引き出す仕組みがないと実現できない化粧品D2Cブランド本⾳としてブランドをオススメする投稿が増える事がブランドにとっては最も大事。ただ、本音をどう促せばよいか分からず、取り組めていない美容D2Cブランドブランド認知を広げるためにはインフルエンサーのPRに頼っているが、やりすぎるとPRブランドとして認知されてしまう事に不安を感じている
11多くのブランドが行うクーポン配布やポイントプログラムなどは、顧客のブランド・ロイヤリティ向上にはつながっていない購入金額に付与上限あり初回だけ付与ポイント還元があっても100円 = 1pt の単純な設計で、よく買う顧客以外は参加するメリットが乏しいISSUE 1新規顧客の方がお得な特典が付与される傾向にあり、ロイヤルな顧客ほど享受できるメリットが少ない2ISSUE3ISSUE顧客への特典が割引クーポンに限られており、お買い得さ以外の訴求ができていない
12今後のブランドづくりにおいては、「よく買ってくれる顧客」だけでなく、「ブランドを応援・オススメしてくれるファン」を活性化させる事が必須になってくるブランドからよく買ってくれる顧客ブランドを応援・オススメしてくれるファンお買い物金額に応じたリワード提供ブランドへの貢献度に応じたリワード提供これまで これから
13参加型ファンコミュニティプログラム管理プラットフォーム ”CIRCL“ のご紹介
14ファンの熱が、新たなファンを呼び込む。ユーザーと一緒にブランドを盛り上げる、ファンコミュニティプログラムアンバサダーフォローレビューアンケートSNS投稿お友達紹介イベント参加公式アンバサダー商品開発サポーターファンカスタマー
15CIRCLが実現する、ブランドのファンコミュニティプログラムの特徴ユーザーとブランドの接点が増え、自然なファン化を促進お買い物だけでなく、アンケート回答やレビュー投稿・SNS投稿など顧客によるアクションに対して、リワードに交換できるポイントを付与。ブランドとの自然な接点を増やし、顧客のブランド・ロイヤリティを育成できるブランドが育つとリワードも育つ、ユーザーが「応援したくなる」仕組みを実現ブランドが設定した目標などが達成されると、特別報酬が配分されるため、応援行動を引き出す仕組みを実現。ブランドの成⻑に応じて顧客へのリワードも増えるため、広告やPRでは伝えられないファンの熱量を、新しいユーザー層に広げられるアクションの確認やリワードの提供など、面倒なことはすべて自動化ミッションや報酬を選ぶだけで、簡単に開始できる。参加者のアクション管理から、ポイント管理、リワード提供までの全工程を自動化お買い物ポイント以外にも、ファンが喜ぶ幅広いリワードを提供可能ユーザーが貯めたポイントは、自社ブランドのお買い物に利用できるだけでなく、限定イベント・セールや他社の優待券などへの交換もできる。顧客が入りたいと思えるプログラムをすぐに立ち上げられる#1#2#3#4
16特徴① - 応援ミッションを設定し、ユーザーとブランドの接点創出、自然なファン化を促進▪ カスタマー▪ ファンアンバサダーブランド・オーナー公式ストアでのお買い物100円あたり1pt公式SNSのフォローフォローで50pt公式サイトでのレビュー投稿レビューあたり300ptアンケートやインタビューへの参加参加あたり300~2,000ptSNSでの投稿閲覧・再生あたり0.4ptお友達の紹介紹介あたり1,000pt商品開発への参加非公開限定イベントへの参加非公開最新の特集記事を見る閲覧で50pt
17特徴② -ブランドが育つとリワードも育つ、ユーザーが「応援したくなる」仕組み累計販売本数 X本 突破!売上 Z億円 達成!2,300 pt1,500 pt530 pt320 pt総ユーザー数 Y万人 突破!ブランド⽬標と特別報酬⽬標達成するとユーザーの保有ポイントに応じて特別報酬を山分けユーザーAに還元ユーザーBに還元ユーザーCに還元ユーザーDに還元累計ポイント 特別報酬
18特徴③ - お買い物ポイント以外にも、ファンが喜ぶ幅広いリワードを提供可能お得なお買い物公式ストアでのお買い物に利用無料配送特別なご招待限定セールやイベント新商品開発への招待特別なサービス カウンセリング・カスタマイズなど特別サービス限定商品・ギフト限定ギフト新商品の早期アクセス提携ブランドでのご優待 提携ブランドや提携サービスでの優待券現金・共通ギフト券キャッシュバック(銀行振込)共通ポイント(Amazon eGfit券、Starbucks eGift券への交換)
19特徴④ -アクションの確認やリワードの提供など、面倒なことはすべて自動化ポイントの管理 リワードの管理 効果測定プログラムの設計 参加者の管理 アクションの確認
20独自の顧客ロイヤリティ向上プログラム策定に向けた進め方 (初期的なご提案)プログラムの設計(~2週間)▪ 顧客へのインタビュー調査:5-6人、各60分を想定。均一化しないよう、下記に基づいて選定– 購入金額・頻度の⾼さ– 年代・性別– PR投稿やアンバサダー経験▪ アンケート調査:会員プログラム全般について、15-20問程度を想定。100名程度の回答が理想▪ プログラム設計への落とし込みの討議プログラムのパイロット(1-2ヶ月)▪ 顧客から50-100名程度を募集・選定し、β版を期間限定で提供▪ 選定した対象者100人が他の顧客と比べて、どれほどエンゲージメントの差が生まれたかを測定– 購買頻度・単価– ブランドに関する情報発信– オファーに対する反応度合い▪ 必要に応じて、会員プログラムの仕様変更やUX見直しプログラムの本格 展開(3ヶ月⽬以降)▪ プログラムを公開するための必要準備と実行(告知のコミュニケーション、展開スケジュールなど)具体的な進め方や規模・期間については、ご希望に合わせて調整させて頂きます
21参考)顧客のロイヤリティを高めるプログラム設計において、大事にすべきポイント顧客が取り組みたいと思える十分なインセンティブがあるオーナーシップを醸成するために、獲得しやすい特典やここにしかない魅力的な特典、100円=1ptに留まらないアップサイドがある顧客のファン度・ロイヤリティ向上につながる元からロイヤルな人が得する仕組みがあるだけでなく、ブランドとの接点が自然と増え、ファン度が⾼まるためのステップに誘導できる既存顧客のリピート購入を促すだけでなく、次の顧客を呼び込むファンコミュニティ化につながるプログラムの中に、ファンの熱量が次の顧客を呼び込むことに繋がる自然拡散性を仕組みとして埋め込む
22プロダクトイメージ
23プロダクトイメージ例(ブランドごとの専用ページ)
24プロダクトイメージ例(各ミッションの詳細ページ)
25プロダクトイメージ例(ユーザーのポイント管理とリワード)
26プロダクトイメージ例(ユーザー向けの管理画面。CIRCLの公式LINEを使用)
27プロダクトイメージ例(マイページとランキング)
30参考:海外の先行事例(顧客ロイヤリティ向上)
31参考: エストニアのKOOSは、ブランドの成長に貢献する顧客・関係者に、バーチャルシェアを発行し、オーナーシップを共有Use Case of REWEAR (Kidswear rental): https://rewear.company/pages/stakeholdersinitiativeUse case of FORUS Taxi (Ride sharing): https://forus.eu/ustoken-eng/#
32参考: エストニアのKOOSを利用した顧客参加型リワードプログラム事例Use Case of REWEAR (Kidswear rental): https://rewear.company/pages/stakeholdersinitiativeUse case of FORUS Taxi (Ride sharing): https://forus.eu/ustoken-eng/#THE REWEAR COMPANY(キッズ衣料レンタルサービス)FORUS TAXI(ライドシェアサービス)▪ 発行株式の1%分を、50,000のバーチャルシェアに分割▪ 貸し手・借り手になったり、お友達紹介、レビュー投稿、サービス上の購入など、様々な取り組みに対してシェアを付与▪ 事業の売却・譲渡に伴う利益が分配される仕組み▪ プラットフォーム上で使われる100ユーロごとに1トークンを付与▪ ブランドが設定した目標に達成した場合は、予め決められたボーナス報酬を保有トークン数に基づいて山分け▪ 獲得したトークンは、他ユーザーに売却したり、企業の株式に交換可能(予定)