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株式会社コドモン会社紹介資料2022

CoDMON
January 31, 2023

 株式会社コドモン会社紹介資料2022

事業・プロダクト・組織についてなど、会社全体のご紹介です。

CoDMON

January 31, 2023
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  1. 2022.7.30
    株式会社コドモン
    WE'RE
    HIRING!
    会社紹介資料

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  2. 私たちは「子どもを取り巻く環境をテクノロジーの力でよりよいものに」とい
    うミッションを掲げ、0歳〜15歳の子どもの周りにいる大人や社会の抱える課
    題解決を目指して事業展開をしています。
    保護者の子育てにおける悩み、先生の業務負担の解消、子どもの育ちや学びの
    環境整備など、子どもを取り巻く環境には解決すべき社会課題が山積みです。
    ビジネスを通してそうした社会課題を解決する。
    持続可能なビジネスモデルで持って、子どもを取り巻く環境をより良くする
    この飽くなきチャレンジに共感し、賛同いただける仲間を募集しています。
    子どもを取り巻く環境には
    テクノロジーで解決できる課題が
    たくさんある 
    2

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  3. 1
    2
    3
    4
    5
    6
    わたしたちの会社について
    プロダクトの紹介
    事業のこれまでとこれから
    組織について
    働く環境について
    選考フローについて
    P. 4
    P. 18
    P. 25
    P. 33
    P. 43
    P. 50
    Index
    3

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  4. 画像
    わたしたちの
    会社について
    4

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  5. 5
    社名
    設立
    代表
    従業員数
    資本金
    株式会社コドモン
    2009年7月6日
    小池 義則
    219名
    68,250,000円
    ※インターン・アルバイト・業務委託含む
    ※2018年11月に㈱スパインラボから新設分割
    インタビュー記事

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  6. 6
    子どもとの時間に
    1秒でも多くの笑顔と愛情を
    すべての先生に
    子どもと向き合う時間と心のゆとりを
    「保育・子育て」と
    社会をつなげる
    保護者の子育てへの伴走
    保育・教育者の環境改善 子育ての社会インフラ作り
    子どもを取り巻く環境を
    テクノロジーの力でよりよいものに
    ミッション
    私たちは、ICTやAIをはじめとしたテクノロジーの活用で、子どもを取り巻く大人たちの課題解決・ゆとりの創出・連携をサポートし、
    その先にビジョンである「子どもの育ちや学びを社会全体で支えられる世の中へ」の貢献を目指します。
    私たちの使命

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  7. 7
    保育・教育者の環境改善
    保育・教育施設向け業務支援 保育者向け研修サービス 保育施設向けECサイト 保育者向け福利厚生
    すべての先生に、子どもと向き合う時間と心のゆとりを
    先生の過重労働や、責任が集中することによる心理的な負担を解決し、
    「子どもの事を考える」時間と心のゆとりを生み出すためのサービスを提供しています。
    同時に、先生が長く働き続けられる職場環境をサポートします。
    先生の業務負担軽減や保育や教育の質向
    上を支えるICT業務支援システム
    先生に学びと振り返りの場を提供するオ
    ンライン研修サービス
    保育施設の環境改善を支援する
    保育用品/什器等のECサイト
    先生や保護者が利用できる、
    専用の福利厚生サービス
    展開中のサービス
    1

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  8. 8
    連絡アプリ
    保護者の子育てへの伴走
    子どもとの時間に1秒でも多くの笑顔と愛情を
    保護者が子どもと向き合える限られた時間の中で、笑顔や愛情を注げるよう、
    家事や育児の負担を軽減や、子育ての悩みの解消につながる
    情報サービスの提供を行います。
    デジタル連絡帳アプリ 写真管理サービス 保活支援サービス
    保育園や学校との各種連絡を
    スムーズに行えるアプリ
    保育園での子どもの様子を
    写真で購入できるサービス
    より良い園探しの為の
    園紹介&見学申し込みサービス
    展開中のサービス
    2

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  9. 9
    子育ての社会インフラ作り
    「保育・子育て」と社会をつなげる
    子育て領域が経済的にも社会的にも魅力的な投資分野となるように、
    すべての事業者や機関が子育て分野に対して手軽に関与できるための
    プラットフォームを作ります。
    提携事業者(一部抜粋)
    3

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  10. 子どもの育ちや学びを
    社会全体で支えられる世の中へ
    子どもの育ちや学びに対して社会全体がより興味関心を持ち、
    カジュアルに関わりを持てるような子育て支援プラットフォームを確立します。
    その先にすべての子どもが置かれた状況に関わらず、平等に保育・教育を受けられる環境づくりを目指します。
    10
    ビジョン
    実現する未来

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  11. 事業を通して解決を目指す
    社会課題
    11

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  12. 課題
    1 急速に進む少子高齢化への対策
    12
    経済規模の縮小
    労働力不足
    医療・介護費増大
    過疎化・地方自治体の崩壊
    国際競争力低下
    社会的・
    経済的な
    課題が
    深刻化
    子どもの数は、2021年度に過去最少の1,465万人を記録し41年連続の減少
    少子高齢化の加速によって社会的・経済的な課題の深刻化が危惧されます。
    「国勢調査」及び「人口推計」 注) 2020年及び2021年は4月1日現在、その他は10月1日現在
    【こどもの数及び割合の推移】

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  13. 課題
    2
    13
    約7割
    共働き世帯 家事・育児の負担増
    子どもの育ち・学びの環境整備
    仕事やキャリアとの両立
    子育ての孤立感
    子どもへの愛情表現
    子育て支援環境の整備
    共働き家庭は40年間で急増。待機児童問題をはじめ、
    仕事と育児、家事の負担やストレスの軽減に向けた子育て支援機能の拡充が求められています。
    【専業主婦と共働き世帯の推移】
    子育て環境の
    変化
    (出典)総務省「労働力調査特別調査」、総務省「労働力調査(詳細集計)」

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  14. 課題
    3
    14
    東京・保育士
    6.71

    全国・保育士
    3.64 倍
    全国・全職種
    1.56 倍
    新卒保育士の減少
    潜在保育士問題
    採用・研修費の増大
    保育の質への悪影響
    職場環境の改善
    保育士の労働環境
    の改善は急務
    保育士が長く働き続けられる環境作り
    保育士の待遇や労働環境の整備は長年課題があり、
    東京都内での保育士の有効求人倍率は6倍を超えるなど、人手不足が慢性化しています。
    【有効求人倍率】
     (出典)厚生労働省「一般職業紹介状況(職業安定業務統計)」

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  15. 課題
    4
    15
    国際競争力の低下
    GDPの低下
    治安悪化
    地方自治体の崩壊
    子育て関連政策の
    グローバル水準で
    出遅れ
    順位 国名 育児休暇 教育アクセス 教育の質 適正費用
    1 ルクセンブルグ 5 3 13 16
    2 アイスランド 19 5 1 15
    3 スウェーデン 9 4 17 10
    4 ノルウェー 6 12 20 8
    5 ドイツ 13 21 9 4
    … … … … … …
    21 日本 1 31 22 26
    保育・教育の質向上
    ユニセフ・イノチェンティ研究所の報告書(2021年)によると、
    先進国において日本の保育政策や育児休業政策に関する総合順位は41か国中21位。
    育児休暇ではトップなものの、「就学前教育や保育への参加率」31位、「保育の質」22位、
    「保育費の手頃さ」26位と低水準となっています。
    (出典)ユニセフ「先進国の子育て支援の現状」2021
    【先進国の子育て支援の現状】

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  16. その他
    16
    10年後を見据えた保育園の多様化 誰一人取り残すことのない保育・教育 保育士の専門性の向上
    エビデンスベースの保育・教育 育ちや学びの個別最適化 自治体のDX推進
    他にも、子どもを取り巻く環境には、
    解決すべき課題が沢山存在しています。

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  17. 社会課題の解決及びミッション実現に向けた、
    様々なプロダクトを展開しています。
    画像
    プロダクトの紹介
    17

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  18. 業務の省力化 保育・教育の質向上 事務負担の軽減
    保護者・職員間の連携強化
    保育現場の業務省力化と保育の質向上を支援する、
    保育・教育施設特化型の業務支援システム
    保育・教育施設向け業務支援システム「CoDMON(コドモン)」
    18

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  19. 毎月手計算の
    登降園記録や
    延長保育計算
    毎回手間の
    かかる
    写真販売
    保護者へ渡す
    書類の山…
    登園時間帯の
    保護者からの
    電話連絡
    園児情報を
    園内で
    共有したい
    近くの印刷屋経由だとデータの
    やり取りや販売管理に手間がかかる
    栄養士や看護師にも園児の日々の
    健康状態を事前に共有したい
    手間ひまかけて印刷して配っても、
    紛失されたり、 確認されなかったり
    電卓片手に時間がかかる上、
    ミスも多くチェックするのも一苦労
    混雑しがちな登園時間にかかってくる
    遅刻・欠席の電話連絡に対処できない
    日常で感じる「不便」や「手間」をテクノロジーを活用した業務フ
    ローで解消することで、保育士の労働環境を改善し、先生が長く働
    ける環境の整備および保育園運営の維持・安定化に貢献します。
    QRコードやICカードで
    打刻された登降園時刻を
    元に保育料は自動計算。
    料金回収も
    キャッシュレス化。
    欠席や遅刻の連絡は
    アプリで完結。
    朝の電話連絡が0になり、お
    迎え業務に
    余裕が生まれます。
    タブレット端末などで
    撮影した写真を
    アップロードするだけで、
    販売・決済・印刷・配送は
    全て自動化。
    保護者からの連絡や
    施設内での記録データは
    クラウド保存され、
    然るべき職員に
    迅速に情報共有されます。
    連絡帳も、お便りも、
    アンケートも、緊急連絡も
    保護者へ連絡は
    アプリで一本化。
    19
    保育園の伝統的な業務フローを、テクノロジーを使って再構築

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  20. 業務支援
    記録・
    情報管理 睡眠チェック
    排便チェック
    食事チェック
    園バス管理
    献立管理
    職員間連絡
    保育・教育施設の日常業務や事務業務を多くをカバーし、施設全体の生産性向上にワンストップで寄与しています。
    20
    保育現場の負担軽減と質の向上につながる機能を集約
    保育料請求 保護者連絡
    お知らせ配信
    アンケート取得
    出欠連絡
    連絡帳
    写真販売
    保育料計算
    請求・集金管理
    収納代行
    園児台帳
    登降園管理
    発育記録
    指導計画作成
    日誌作成 勤怠管理
    監査資料作成

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  21. こどもと触れる時間を取れないほど、膨大な事務作業が、
    コドモン導入で減って離職率も下がりました!
    コドモン導入から3年。残業ゼロ実現!!今では業務時間内に
    全ての仕事を終わらせられるようになりました。
    保護者の声をきっかけに、紙からデジタル連絡帳に変更!
    コドモン導入で保護者との連絡がスムーズになりました。
    開園と同時に導入!もはやコドモンがなくては業務が行えない
    くらい先生の必須ツールになっています。
    アンケート集計や写真を使った情報共有で、現状を把握が
    簡単になってもう手放せません!働き方改革を推進中。
    21
    全国の保育園・教育施設が変わってきています
    日常業務の様々なシーンで活用が進み、「働き方が変わって効率的になった」「パソコンに不慣れでも扱いやすい」など、
    嬉しい声をたくさんいただいています。
    若手とベテランの職員の距離が縮まり、記録を共有できる環境
    が実現しました。

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  22. 2021年4月
    8,000
    2020年4月
    5,200
    2019年4月
    3,000
    2018年4月
    1,500
    2017年4月
    500
    2016年4月
    120
    全国導入数
    12,000 施設
    2022年4月
    11,500
    1/4
    全保育園の
    他社システムA
    他社システムB
    他社システムC
    1,800 1,200
    800
    99
    継続利用率
    保育業界での導入状況
    コドモンは全国の保育所の25%で導入され、実質的に業界標準システムとなっています。
    そして0.2%という驚異的に低い解約率は、プロダクトが業界に浸透している証でもあります。
    22
    .8%
    業界2番手と比較しても
    導入シェアで5倍以上の差があります。
    ※2022年1月時点(東京商工リサーチ)

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  23. 渋谷区や港区をはじめとして、幼保施設すべてへ一斉導入を実施していま
    す。一方で、神戸市や富山市をはじめとして、モデル施設を選定し、段階
    的な導入をおこなっている自治体もあります。
    コドモンでは、実証実験プログラムを用意し、自治体・住民のみなさまに
    スムーズにご活用いただけるようお手伝いをしています。
    個人経営など1施設の運営から、100施設以上を経営する大手事業者まで
    幅広く利用していただいています。
    また、近年は企業内保育所の設置も進み、企業主導型保育所の新規利用で
    の活用も進んでいます。さらに、塾や習い事教室などからも問い合わせを
    いただいており、今後の拡大先として見込んでいます。
    公立施設を運営する自治体のお客様
    御殿場市
    府中市
    港区
    知多市
    富山市
    富士河口湖町
    小松市
    神戸市 桑名市
    金武町
    福島市
    渋谷区
    23
    導入事業者/自治体
    大手の保育事業者や全国200を超える自治体(公立保育園)で採用がされています。
    私立保育園、民間経営のお客様

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  24. 画像
    2009年の創業以来、
    着実に且つ挑戦的に事業を展開してきたコドモン。
    今後の少子化や社会環境の変化を捉えながら、
    継続的な社会への提供価値拡大と
    ミッション実現をしうる成長戦略を描いています。
    事業のこれまでと
    これから
    24

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  25. 受託開発期
    2009年
    創業
    導入数
    11,000
    25
    これまでの沿革
    2009年に創業し、受託開発事業を経て2015年に保育・教育施設向け業務支援サービス「コドモン」をリリース。
    保育・教育業界に根付いたバーティカル領域でシェアを伸ばしつつ、着実に成長戦略を実現しています。
    全国200自治体
    で採用
    BizDev
    始動
    ベネッセHD社と
    資本業務提携
    ㈱コドモンを
    新設分割にて設立
    コドモン正式版
    リリース
    導入数
    5,000
    導入数
    1,500
    導入数
    100
    スクール向け
    連絡ツール
    開発
    コドモンβ版
    リリース

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  26. 26
    2021年度のトピックス

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  27. 保育業界の10年後を
    支えるサービス展開
    小中学校
    学童・教室への展開
    育ち・学びの
    データ活用
    ■ 業界特化型の新サービスの展開
    ・業界課題の解決に繋がる事業開発
    ・M&Aによる周辺分野進出
    ■ ICTサービスの品質向上
    ・導入施設数のさらなる拡大。
    ・継続的な機能改善・新設計へのリプレイス
    過半数以上の保育施設への導入で
    保育ICTベンダーから「保育業界を支えるインフラ」へ
    すでにコドモンは、保育園業務支援ベンダーとして、現在全国の保育園(約43,000施設)のおよそ
    25%で導入済み。2番手とは5倍程のシェア差があり、業界においては独走状態です。ここからさらに
    導入を加速し、過半数の導入までシェアを拡大させることで、保育業界におけるインフラを目指しま
    す。
    ■ アライアンスの加速
    ・提携事業者との連携サービスの創出
    ・M&Aによる周辺分野進出
    子育て支援
    プラットフォームの展開
    27
    チャレンジ中の取り組み ①
    保育園支援から保育業界支援へ、その先に複数の事業展開を見据えています。

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  28. 保護者と保育園が、子どもの個性や才能をより
    開花させる環境を協力して整備できるように
    健診記録
    発達記録
    学力・体力
    データ
    診療記録・病歴
    睡眠データ
    喫食データ など
    子どもデータベース 子どもの育ち・学びの履歴を一元で管理
    個々の状況に合わせて必要な育児相
    談や情報提供
    保護者と保育園の連携強化
    28
    チャレンジ中の取り組み ②
    発育発達に関わるデータを活用した、
    個別最適化された子育て支援サービスの提供
    コドモンで管理される、100万人以上の子どもの学びや育ちのデータを元に、保育の質向上、安全性向
    上、保護者支援の向上、労働環境改善などに向けた取り組みを行います。








    保育業界の10年後を
    支えるサービス展開
    小中学校
    学童・教室への展開
    育ち・学びの
    データ活用
    子育て支援
    プラットフォームの展開
    保育園支援から保育業界支援へ、その先に複数の事業展開を見据えています。

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  29. 幼稚園
    学童
    小学校
    43,000施設
    中学校
    20,000施設 11,000施設
    20,000施設
    10,000施設
    49,000施設+α
    保育園
    学習塾・習い事
    29
    チャレンジ中の取り組み ③
    小中学校や学童、学習塾などへの展開
    保育園〜中学卒業(0歳〜15歳)まで一貫して保護者アプリを提供することで、
    連続した子どもの学びや育ちを把握できるようになります。
    保育業界の10年後を
    支えるサービス展開
    小中学校
    学童・教室への展開
    育ち・学びの
    データ活用
    子育て支援
    プラットフォームの展開
    保育園支援から保育業界支援へ、その先に複数の事業展開を見据えています。

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  30. 育ち・学びの
    データ活用
    30
    チャレンジ中の取り組み ④
    「保育・子育て」と「社会」をつなげるプラットフォームの構築
    コドモンがハブとなり、様々な企業や機関が保育や子育て支援に手軽に参画できるような、プラット
    フォーム基盤を展開します。
    保育業界の10年後を
    支えるサービス展開
    小中学校
    学童・教室への展開
    育ち・学びの
    データ活用
    子育て支援
    プラットフォームの展開
    保育園支援から保育業界支援へ、その先に複数の事業展開を見据えています。

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  31. 施設向け
    クラウドサー
    ビス
    連絡アプリ
    プラットフォーム(仮称)
    プラット
    フォーム
    事業
    その他
    今ココ
    (百万円)
    (年度)
    2021
    保護者向け
    サービス
    31
    今後の事業領域の拡大と成長
    2024年度末に向けて、クラウドサービスを基軸に保育業界の未来につながる各種サービスの展開を進めるとともに、
    保護者支援サービスの拡充を進めます。2025年度以降は小中学校分野への展開、プラットフォーム事業など事業ドメインの拡大を目指します。

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  32. 画像
    「チームコドモン」として
    それぞれの強みを集結できる組織を目指しています。
    私たちはミッションを実現するために存在する
    フラットなチームです。
    それぞれの強みを集結し、協力し合うことで、
    チームの能力と生産性を高めます。
    メンバー同士の連携を高め続ける上で、
    さまざまな取り組みを行っています。
    組織について
    32

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  33. 目的から考えよう
    33
    行動指針
    全メンバーがミッションに対して適切な行動が取れるよう、また判断に困ったときの指針となるよう、
    5つの行動指針を設けています。
    持続可能性を高めよう
    勇気をもって踏み出そう
    誠実であろう
    チームコドモンをみんなでつくろう
    「何をやるか(手段)」の前に「なぜやるか(目的)」について思考を集中し、
    目的に応じた手段を適宜選択します。
    目先の結果や利益に終始せず、中長期に渡って社会価値の最大化を継続できる
    持続可能な戦略、プロダクト、組織、働き方を伴ったチームを目指します。
    過去の成功要因や慣習にとらわれる事なく、
    課題解決に向けて出来ない理由ではなく出来るための方法を考え実行します。
    社会やチームの一員として信頼を得続ける上で、法令はもとより道徳や利他の精神を遵守し、
    他者に対して思いやりやリスペクトを持った行動を心がけます。
    私たちはミッションを実現するために存在するフラットなチームです。
    それぞれの強みを集結し、協力し合うことで、チームの能力と生産性を高めます。
    1
    2
    3
    4
    5

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  34. ● フィードバック文化 ● シェア文化
    目的に立ち返った上で、別角度からの示唆やより良い
    意見などがあれば、役割を問わずに発言する姿勢を推
    奨しています。
    個々が持つ、組織にとって価値のある情報やナレッジ、そ
    れぞれの持つスキルは、すばやく全体共有するようにして
    います。
    Slack?
    MTG風景
    34
    フラットな組織であり続ける
    「ミッションの下では全員が横並びである」という考えの元、代表を含むコドモンの全メンバーは部門やレイヤーの違いを問わず、
    それぞれがミッションを実現するために割り当てられた役割であるという認識を持ちます。
    組織マネジメントの関係上、組織上レイヤーの概念は存在していますが、あくまで各レイヤーは「役割」にすぎず、
    すべてのメンバーはフラットな関係性を目指しています。

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  35. ● ドキュメントでの情報共有 ● 社内ミーティングは全社公開を意識
    評価や人事、経営上の機密情報の除くMTGの多くは録
    画され、議事録は全社員に公開するように意識してい
    ます。
    情報が属人化しないよう、各プロジェクトの目的・概
    要、各種ルールや言葉の定義など、社内のナレッジ共
    有ツールに整理がされ、随時更新がされています。
    録画されているMTG?
    Kibela?
    ● オープンな情報共有
    定期的に、経営陣や各部署の情報を全社に共有する場
    を設けています。
    各部署の共有会:週1回
    経営方針共有会:半期
    35
    認識を揃える・情報格差をなくす
    評価や個人情報、経営上の機密情報以外は、部門間での連携や、メンバー同士の円滑なコミュニケーションや維持するため、
    社内の誰もがアクセスできるように公開しています。それによって、
    メンバーやレイヤー、部門間で持っている情報に格差や時差がなく、認識のズレや感情的なしこりが生まれない状態を目指しています。

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  36. ● 多様な人材 ● 多様なステークホルダー
    ● 多様な働き方
    コドモンには、性別・年齢・国籍、あるいは職歴や価
    値観やライフスタイルなど多様なバックグラウンドを
    持つメンバーが在籍しています。メンバーの持つ個性
    や違いを尊重し、強みを活かし合う姿勢を目指しま
    す。
    メンバーが一人ひとり能力を余すことなく発揮できる
    職場環境の構築に向け、様々な働き方について日々検
    討を進めています。
    様々な社会課題に対し、正しい理解に基づいたスタン
    スや行動をとることで、多様なステークホルダーに対
    し、常に偏見のない公平な視点を意識するように努め
    ています。

    行政
    環境
    従業員
    取引先
    株主
    顧客 地域
    社会
    36
    多様性を理解し受容し合う
    コドモンは、多様性を尊重し合える組織を目指しています。
    多様な人材が集まり、その中でも共通の価値観や文化を共有しながら、それぞれの個を尊重し、認め合い、
    良いところを活かす取り組みは、事業を正しく前にすすめる上で重要な課題と捉えています。
    ※多様性とは「多様な人材」「多様な働き方」「多様なステークホルダー」の3つを指します。

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  37. 2022年7月時点
    219名
    東京 177名
    宮崎  42名
    ※アルバイト・業務委託含む
    37
    直近の事業成長とチームメンバー数の推移
    宮崎オフィス
    移転
    東京オフィス移転
    東京オフィス移転
    宮崎オフィス設立
    (百万円・人数)

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  38. 2022年6月時点
    38
    チームメンバーの男女比率や年齢層について
    女性比率が若干多く、経験豊富な30代が多く集まったチーム構成となっています。

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  39. 219人
    ※2022年7月時点
    39
    チーム構成
    2022年6月時点

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  40. ・IT
    ・インターネット
    ・ゲーム
    ・人材
    ・エンタメ
    ・教育
    ・広告制作
    ・不動産
    ・経営者
    ・フリーランス
    ・IT
    ・インターネット
    ・飲食
    ・金融
    ・商社
    ・通信
    ・スポーツ選手
    ・地方創生
    ・コールセンター
    ・人材
    ・メディア
    ・広告
    ・インテリア
    ・IT
    ・インターネット
    ・人材
    ・外資コンサル
    ・保険
    ・ウエディング
    ・商社
    ・広告代理店
    ・スポーツ選手
    ・コールセンター
    ・旅行
    ・保育士
    ・栄養士
    ・教師
    ビジネスサイド
    プロダクト開発
    ・IT
    ・インターネット
    ・ウエディング
    ・人材
    ・地方創生
    ・保育士
    ・IT
    ・インターネット
    ・メーカー
    ・航空
    ・銀行
    ・不動産
    ・ウエディング
    ・ホテル
    ・サービス
    普及推進
    カスタマーサポート/
    サクセス
    Biz Dev コーポレート
    エンジニア・UI/UX
    デザイナーなど
    40
    様々なバックグラウンドを持つチームメンバー
    様々なバックグランドを持つメンバーが、ミッション実現に向けて集まっています。
    集まる理由は様々、事業への強い共感、成長企業でのチャレンジ、楽しそうに働く仲間に魅力を感じてなど。

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  41. 代表取締役
    小池 義則
    2002年 3月 横浜国立大学経済学部 卒業
    2002年 4月(株)ベンチャー・リンク 入社
    2009年 7月(株)スパインラボ 設立
    2018年11月(株)コドモン 設立
    2019年 3月 東京大学教育学部 卒業
    2019年 4月(株)リクルート 入社
    2019年 7月(株)リクルート住まいカンパニー 出向
    2020年 2月(株)コドモン 入社
    執行役員
    プロダクトマネジメントグループ manager
    Yoshinori Koike
    Harumori Hikosaka
    彦坂 春森
    Yoshinobu Adachi
    2000年 3月 多摩大学経営情報学部 卒業
    2000年 4月(株)グルメぴあネットワーク 入社
    2013年 4月 吸収合併に伴いジョルダン(株)転籍
    2014年 8月(株)トレタ 入社
    2018年 7月(株)コドモン 入社
    執行役員
    普及推進部 General manager
    足立 賢信
    2000年 3月 神奈川県立松陽高校 卒業
    2002年 3月 日本美容専門学校 卒業
    2008年 6月 トランスコスモス(株)入社
    2017年 5月(株)コドモン 入社
    執行役員
    カスタマーサクセス部 General manager
    荒井 翔子
    取締役 兼 執行役員 
    コーポレート統括部 General manager
    2009年 3月 京都大学教育学部 卒業
    2009年 4月 三井住友信託銀行(株)入社
    2014年 5月 東急不動産キャピタル・マネジメント(株) 入社
    2017年 5月(株)レノバ 入社
    2019年11月 ZETA(株)入社
    2021年 4月(株)コドモン 入社
    石井 卓也
    1980年生まれ、兵庫県出身。横浜国立大学経済学部卒業後、㈱ベンチャー・リンクに入社。
    ITを活用した社内業務の効率化を目的としたWeb推進室室長を経て2007年に退社。2009年に
    株式会社スパインラボを設立し、中小企業向けにWebシステムの企画・設計・デザイン・運用を
    支援。2015年に自社プロダクトとして保育園向け業務支援システム「コドモン」をリリース。
    2018年11月に株式会社コドモンを設立し子育て支援事業を本格稼働。
    代表略歴
    Takuya Ishii
    Shoko Arai
    Coming Soon
    ※(株)コドモンは2009年創業の(株)スパインラボから2018年11月に新設分割にて設立されました。
     経歴の簡略化のため、(株)スパインラボの入社について(株)コドモンとして記載しています。
    41
    ボードメンバー

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  42. 画像
    能力と生産性を最大化しながら、
    持続可能な働き方を目指しています
    コドモンでは労働時間の長さよりも、時間あたりの生産性の向
    上を重要視しており、メンバーの能力と生産性を常に最大化出
    来る働き方を模索し、推進しています。
    働く環境について
    42

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  43. 基本情報
    就業時間     : 9:00-18:00 (フレックス ※一部カスタマーサポートは変形時間労働制)
    コアタイム    : 11:00-15:00
    フレキシブルタイム: 始業時刻 5:00~11:00
               終業時刻 15:00~24:00
    休憩時間     : 0~60min
    休日       : 完全週休二日制 (土・日・祝日)
    休暇       : 有給, 年末年始, 夏季休暇 (※), 慶弔休暇
    保険       : 社会保険・労働保険完備
    通勤補助     : あり
    43
    ※夏季休暇:年次有給として法定+4日付与

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  44. 学習支援
    ● メンバーの成長をサポート
    コドモンではチームや組織の成長のために、メンバーが一人ひとりが知識や技術をアップデートできる
    学習機会のサポートを行なっています。
    インプットのための書籍や勉強会の補助の他に、週5日の勤務時間のうち、
    0.5日分を自己研鑽の時間に活用していいという「週半日の学習投資制度」などもあり、
    子育てなどプライベートな時間と仕事を両立できるような制度も完備しています。
    週半日の学習投資
    書籍等の購入補助
    勉強会補助
    会社(コドモンメンバー)の書籍として蓄積していくことを目的とし、
    書籍の新規購入をリクエストできる制度
    新しい知見をグループやチーム内に共有することを目的とし、
    セミナーや勉強会への参加費を補助する制度
    自己研鑽の時間として週5日の勤務時間のうち、
    0.5日分を学習にあててよいという制度
    44

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  45. 2022年7月現在、全社のリモートワーク状況は約7割となっています。
    リモートワークでもメンバー間のコミュニケーションに弊害が出ないよう、
    バーチャルオフィスサービスを導入し、出社時に近い環境を用意しています。
    部署や役割にもよりますが、働く場所や時間を選ばずに
    それぞれのメンバーが最大限のパフォーマンスを発揮できるよう制度化を進めています。
    多様な
    働き方への
    支援
    CoDMON Working Life手当
    バーチャルオフィスツール
    ・リモートワークの際にかかる光熱費や通信費などのランニングコストに対しての補助
    ・出社時にかかる交通費の補助
    リモートも出社も関係なく円滑なコミュニケーションや連携を実現する上
    で、バーチャル空間上に擬似的にオフィスを構えられるバーチャルオフィス
    ツールを導入
    45
    ● リモートワーク環境の整備

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  46. 部活動について
    ボードゲームやフットサル、数学好きが集まる同好会など、
    メンバー集まって運用しているクラブ活動に対する補助制度
    その他
    コミュニケーション手当
    バディ同士の交流を補助するコミュニケーション補助制度
    仲間集め支援
    リファラルのための交際費の支給や、
    社員紹介制度(支給額:20万円:中途 / 5万円:新卒)
    46
    ● 社内外のコミュニケーションを円滑にする制度や補助
    コドモンではフラットな組織を目指しており、
    社内でのコミュニケーションを促すためのさまざまな制度、取り組みをおこなっております。
    既存のメンバーに向けた取り組み以外にも、新しいメンバーを呼び込むための取り組みや制度も用意しています。

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  47. バーカウンターのあるカフェスペース。休憩や
    大人数での打ち合わせなど多目的に活用
    47
    オフィス
    環境に
    ついて
    ● オフィスは東京と宮崎の2拠点体制
    リモートワーク環境の中で、オフィスのあり方を検討し、集まりたくなる環境を目指しています。
    東京オフィス 変化に強い組織の象徴として「積み木」がコンセプト
    ちょっとした打ち合わせやランチで使われる
    ファミレスソファー席
    集中ブースは、オンライン商談や集中して仕
    事をしたい時に便利
    遊び心のある立体的なカフェスペースは寛ぐ
    のもランチするのも打ち合わせするのも自由
    宮崎オフィス 基盤・多様性といったキーワードを元に「地層」がコンセプト
    オンライン/オフライン対応の5つのミー
    ティングルーム
    市内を見渡せる開放的で眺望の良いファミレ
    スソファー席

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  48. 2
    ファクト
    1
    コンピテンシー
    行動特性や
    職務遂行能力
    行動評価と
    得られた結果
    行動指針に
    基づいた行動
    3
    行動指針
    48
    評価の軸に
    ついて
    ● 評価軸は3項目で給与改定は年2回
    コドモンの人事評価は、①コンピテンシー(行動特性)②ファクト(結果)③行動指針の3項目を評価軸として
    、年2回実施しています。
    職能ごとに設定された
    項目での評価により、
    グレードを決定
    目標達成に向け、
    半年間で行った行動と、
    得られた結果
    5つの行動指針
    それぞれに対して評価

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  49. 応募、選考、内定までの流れについてご案内します。
    選考フロー・
    各種サイトの案内
    49

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  50. 経営陣の考え方を確認いただくこ
    とで、お互いにカルチャーマッチ
    や入社後のイメージを深める
    ご提出いただいた書類をもとに、
    求めるご経験やスキルの観点から
    選考
    会社や業務などの説明と質疑応答
    で疑問解消
    過去のご活躍やお考えなどをヒアリ
    ングしつつ、業務内容やチームの役
    割、メンバーの雰囲気などを確認い
    ただき、相互理解を深める
    エントリー 書類選考
    カジュアル面談 インタビュー(1〜2回) 最終インタビュー


    あなたが
    理解を深める
    ・事業概要、企業文化
    ・組織や評価制度
    ・応募ポジションの詳細
    -
    ・メンバーやチームの雰囲気
    ・具体的な業務内容
    ・期待される役割 など
    ・経営陣の考え方
    コドモンが
    理解を深める
    -
    ・応募ポジション
    ・志望動機
    ・過去のご経歴
    ・業務知識や適正
    ・過去のご活躍
    ・思考プロセス
    ・カルチャーマッチ
    ・入社後のイメージ
    1 2 3 4
    50
    選考フローについて
    コドモンの選考では相互理解を深めることを重要視しており、お互いに質問をし理解を深め合う場として
    「面接」ではなく「インタビュー」と呼んでいます。

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  51. 51
    入社後のサポート体制について
    入社決定後は、担当者が必要書類や準備物などについてご案内します。
    また、入社初日から2日間にかけて入社オリエンテーションを行い、その後はバディーによる3ヶ月間のオンボーディグ支援を実施するなど、
    いち早く職場に慣れて活躍いただけるような体制づくりを行っています。
    ● 入社オリエンテーション ● バディ制度
    毎月月初に2日間の新入社員向けのオリエンテーション
    を実施し、細かな社内ルールや制度、体制などについ
    て入念にご説明します。
    入社後3ヶ月間、困った時にいつでも相談できる専任の先輩社
    員をアサインしますので、
    「リモート環境でも誰に何を相談すればよいかわからない」
    「社内のメンバーの顔や名前が全然分からない・・」
    といった事で悩むことはありません。
    MTG風景

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  52. 代表写真?
    「教育や福祉分野で事業拡大し、収益を上げ続けるのは難しい」
    事業を始めた時には、そのようなアドバイスを多くの方からいただきました。
    確かに、多くの福祉サービスは国の補助ありきで成り立っていますし、
    きめ細かで豊かな子育て支援サービスを継続するためには民間企業ではハードルが高く、
    行政による支援体制は必要不可欠です。
    そうした中で、コドモンはユニークなビジネスモデルの構築を通して、
    教育・福祉分野で経済価値と社会価値の両軸を回しながら事業展開を行ってきました。
    民間企業だから出来る自由な発想があり、工夫次第で超えられる制約があり、
    子どもを取り巻く環境はテクノロジーを活用することで解決できる課題は多い分野だと
    肌で感じています。
    仕事を通してキャリアアップはもちろん社会貢献も同時にしたいとお考えの方は、
    是非一度お話しましょう。
    子どもを取り巻く大人や社会が抱える課題を
    ビジネスを通して解決する。
    株式会社コドモン 代表取締役
    小池義則
    52

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  53. 全職種で積極的に仲間を募集をしています。
    53
    コドモンをより知っていただくための機会をご用意しております。
    一緒に子どもを取り巻く環境をよりよいものに変えていきませんか?
    求人を確認して応募する まずは話を聞いてみる
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