スプリント式ブレイン・ストーミングの技法

 スプリント式ブレイン・ストーミングの技法

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3分という時間で、チームで一気にアイデアを引き出し、見える化するブレストの技法を整理しました。
誰でもできるようなシンプルな技法ですので、直ぐにでも試してみてください。

Transcript

  1. © 2019 Mizuho Kushida 3分で一気に視野を広げる スプリント式ブレイン・ストーミングの技法 櫛田 瑞穂 Kushida, Mizuho

    Twitter | https://twitter.com/miz_kushida Facebook | https://www.facebook.com/mizuho.kushida SlideShare | https://www.slideshare.net/MizuhoKushida Note | https://note.mu/miz_kushida 2019.3.4 初版
  2. © 2019 Mizuho Kushida はじめに 2 プロダクトマネジメントにおいて、新規事業のアイデア出しや既存事業の 再定義などにおいて、顧客、課題、価値などを考え抜くことが必要となり ます。 本稿では、改めてブレストの手法をまとめました。やり方は誰でもできる

    シンプルなものですので、直ぐに現場でトライしてみてください。 既にブレストを実践されている方には当たり前の話かと思いますが、さら に良くなる方法等がございましたらフィードバックいただければ幸いで す。
  3. © 2019 Mizuho Kushida スプリント式ブレインストーミングとは 3 ※スプリント:もともと短距離などを全力疾走するという意味 みんなで集まって、3分間だけ集中してアイデアを書き出すだけです たった3分なのに、意外なほど様々な意見、視点、微妙なニュアンスの違い に気づけたりします

  4. © 2019 Mizuho Kushida 活用シーン 4 • チームでアイデア/考えが煮詰まったとき • 自分の思考のバイアスを外したいとき

    • チームで思考のプロセスをシェアしたいとき  等
  5. © 2019 Mizuho Kushida ブレストの目的 5 チームメンバーの頭の中にあるアイデアを引き出すこと 自分に分かっている 自分に分かっていない 他人に分かっている

    他人に分かっていない 開放の窓 秘密の窓 盲点の窓 未知の窓 自分と他のメンバーの考えの類似点、相違点を認識。同じチームメンバーでも意外と違う視点 で見えていたりする ジョハリの窓 ※チーム作業でも同じ 主にこれらを 引き出す
  6. © 2019 Mizuho Kushida 注意事項 6 以下を目的にしないように(アイデアが出なくなりがち) × 良いアイデアを出すこと ・・・ 10点(100点中)くらいの内容でOK × 上手にまとめること

  7. © 2019 Mizuho Kushida 準備する物 7 • ホワイトボード • 付箋(75x75、なるべく多くの色)

    • 適度な太さのペン(ホワイトボードと付箋にどちらにも書けるもの) ◦ KOKUYO PM-B100D がおすすめ
  8. © 2019 Mizuho Kushida スプリント式ブレインストーミングの 実施方法 8 1. チーム分け|2〜5人くらいに(ファシリテータを別途置く) 2.

    テーマ決め|ホワイトボードにブレストのお題を書く a. 例えば、プロダクトのコンセプト、顧客、課題など 3. (任意)不慣れな人がいる場合は、1つ例を挙げてレベル感を合わせる 4. 個人ワーク| 3分間黙って付箋にひたすら書き出す 100点中10点の質で捻り出す 目標は1人10アイデア 5. ホワイトボード|一人ずつプレゼンしながら、かつ、グルーピングし ながら貼り付ける(次頁)
  9. © 2019 Mizuho Kushida ホワイトボードの活用方法 9 テーマ ※事前に  書いておく ジャンルが類似する内容は

    横(→)方向に並べる ジャンルが 異なる種類は 縦(↓)方向に並べる ここは最後に書く。 「グループの見出し」 ポイント • 意見の広がりは縦に • 意見の偏りは横に • 書いた人が貼っていく ことで、グループ化の 過程も共有できる • ※メンバーごとに色を変 える偏りが可視化されて 良い
  10. © 2019 Mizuho Kushida 実施例 10 • 他者の意見を活用し、自分の思考のバイアスを把握し、バイアスを外す • 視点を大幅に増やし、具体化する

    付箋の色事に書いた人が 分かるので、各人のアイ デアの偏りが見える化 チームの意見が最多 で、チームとしての 偏りを見える化
  11. © 2019 Mizuho Kushida さらに視点を広げるには? 11 • 参加者を変えてみる • 場所を変えてみる

    • 具体と抽象の技法を使い分けてみる(別途スライド化予定) • ブレストカードを使ってみる 等 ◦ 面白法人カヤック社のブレストカードなど様々なものがありますので試してください
  12. © 2019 Mizuho Kushida Thanks