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東京都副知事 宮坂学

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裾野拡大 x10 官民協働 x10 グローバル x10 未来を切り拓く 10×10×10 の イノベーションビジョン グローバル x10 裾野拡大 x10 官民協働 x10 ⚫ 起業時から世界を見据え、海外VC等から資金を調達して 世界市場に進出するスタートアップを数多く輩出 指標:東京発ユニコーン数 5年で10倍 ⚫ 失敗を恐れず、多様性を認める学びから起業家性を育み、 起業等にチャレンジしやすい社会を実現 指標:東京の起業数 5年で10倍 ⚫ 行政がイノベーションを生み出すスタートアップの力を取り入 れ、新たな成長を呼び込み、様々な社会課題を解決 指標:東京都の協働実践数 5年で10倍 2

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行政がスタートアップのファーストカスタマーに 3 都庁・区市町村等の官民協働をサポートする事業の拡充によりスタートアップ との協働目標を3倍に上方修正 9 40 300 2022年 2023年 2024年 2025年 2026年 2027年 153 100 0 100 200 300

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UPGRADE with TOKYO これまでのイベント開催回数 36回 スタートアップと東京都の協働で、都政課題の解決を目指すピッチイベント 実証フィールドを区市町村にも拡大

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UPGRADE with TOKYO 協働事業例 建設局 「窓口会話支援」と「にぎわい見える化」で 日比谷公園をみんなで一緒に楽しめる Hylable for Parks 誰もが利用しやすく、楽しめる公園の実現 ~2025年デフリンピック大会を契機に~ 千代田区 観光・飲食アプリ「SASSY」を活用した 区内回遊促進施策 区内回遊促進のための先端技術の活用

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現場対話型スタートアップ協働プロジェクト 都政現場 困りごとを提示 スタートアップ 解決方法を提供 対話を重ね 解決策を模索 協働プロジェクト実施 現場職員が 協働先を選定 政策目的随意契約 による調達支援 (認定案件のみ) ✓ 事業所を中心に現場の困りごとを提示し、 SUが現場に出向いて対話を通じ問題解決 ✓ 都政現場とSUとの相互理解を深める

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現場対話型スタートアップ協働プロジェクト 協働事業例 7 港湾局 目視点検が難しい箇所を、小型ドローン で撮影・3D化し、作業を効率化 都市整備局 クイズ“東京歴建Oh!クエスト“にて 新規ファンを獲得 建造物維持のための寄付につなげる

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スタートアップの公共調達への参入促進 ■優れた技術・製品等を有するスタートアップに係る等級によらない入札参加制度 必要な等級を満たしていない場合でも、一定の要件を満たすことで、上位の等級が必 要な都の入札に参加できる仕組みを創設 入札など契約手続が煩雑。 入札参加資格の格付けは、社歴の浅いSUの参入にハードルとなる。 ■公共調達サポート窓口 公共調達に関する各種相談を受 け付け、都の取組等をご案内

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世界のイノベーションの結節点 Tokyo Innovation Base 10 所在地 東京都千代田区丸の内3丁目8‐3 (有楽町駅徒歩1分) 床面積 5,550.71㎡ 2階:3,494.49 ㎡ 3階:2,056.22 ㎡ SusHi Tech Square 2・3階 Becoming a “NODE” for innovation around the world.

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大企業 国 学生 大学 SU アクセラ 多様なプレイヤーを“つなぐ” 自治体 VC

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TIB PITCH 採択プロダクト事例

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参加者 40,206 人 うちリアル参加者 23,448人 前回比倍増 リアル参加者のうち海外 24% 多様なプレイヤーが、世界から東京に集う Startups, Investors, Corporations, Universities, Students, and more サステナブルな都市をテクノロジーで実現 〈24,764人〉 出展スタートアップ 434社 うち海外 60% 〈328社〉 アンバサダー 224社 〈75社〉 〈 〉内は前回実績 参加VC・投資家※ 635社 〈288社〉 商談 3,485+ 〈1,377〉 〈26,746人〉 ※CVC、金融機関等含む 82の国・地域 321都市 参加国・都市 〈67の国・地域 293都市〉

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メディア セッション 47 ・未来の都市を構想する ・テクノロジーの未来を語る ・スタートアップを育む 【テーマ】 登壇者 156名 女性 40% 以上 海外 40% 以上 SusHi Tech Challenge 43の国・地域から 507社が応募 学生チーム 「ITAMAE」 セッションやピッチを主体的に企画 オープン・フラットな交流からイノベーションを生み出す 大企業やスタートアップなど多様な主体による交流と出会い パートナーイベント 68件 (参加者15.2万人+) 〈28セッション〉 〈68名〉 〈35の国・地域から338社〉 〈29件 約1.1万人〉 〈 〉内は前回実績 協賛企業 29社 〈18社〉 96社 〈74社〉 都市の「サステナビリティ」を複合的な切り口から議論 多様なテーマ(Infrastructure, Environment, Living, Culture, Impact)

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次回は2025年5月8日-9日に開催予定 ご参加をお待ちしております

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イノベーションのサイクルを生み出す TIBの日常的な活動と、年1回のSusHi Techを継続 オールジャパンでイノベーションを生み出す大きな流れを作る

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今 年 度 の到達点

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スタートアップとの協働を 各局必ず1つ実践 3

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