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Copyright 2023 @Isokan_DD 洋書で輪読会をした話 Made by いそひまかん
 2024/03/23


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2 Copyright 2023 @Isokan_DD 2 Copyright 2023 @Isokan_DD おつきみ / Otsukimi
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 本LTはTIPSでなく、体験談です。
 将来輪読会を検討している人にとっての参考になれば幸いです
 
 はじめに


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3 Copyright 2023 @Isokan_DD 3 Copyright 2023 @Isokan_DD おつきみ / Otsukimi
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 ⾃⼰紹介 ● VRCでは ‧DS集会運営主催 ‧たまにLT登壇します ● 普段のお仕事 ‧データサイエンティスト/WEBエンジニア ‧通販/⾦融業界向けへのデータ解析 ‧機械学習系プロダクト開発 ‧Python/Tableau使いです ‧統計検定2級取得 ● 趣味 ‧ご飯巡り/飯テロ ‧ホラーワールド巡り

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4 Copyright 2023 @Isokan_DD 4 Copyright 2023 @Isokan_DD おつきみ / Otsukimi
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 人々が集まって、同じ教科書などの本を読み、その内容について意 見を交わすことを意味する語。
 事前に決められた担当者が、本の内容を訳したりまとめたりしてか ら、他の参加者が理解できるように発表する形式がとられることも多 い。
 輪読会とは
 出所:https://x.gd/Nmxbt


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5 Copyright 2023 @Isokan_DD 5 Copyright 2023 @Isokan_DD おつきみ / Otsukimi
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 - 全11章 + Appendix2章
 - データエンジニアリングの全てが解説されている(データベースから~データ利活用 まで)
 書籍紹介
 出所:https://x.gd/PFpU7


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6 Copyright 2023 @Isokan_DD 6 Copyright 2023 @Isokan_DD おつきみ / Otsukimi
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 23年10月頃、DS集会周りでFDEに興味を持っていた人が4、5人い た
 
 洋書というもありハードルの高さはあったが、
 - Kindle版が出ていた
 - AIサービスを用い翻訳しながら進める事は可能だった
 
 多分いけるだろうと判断→開催に踏み込んだ
 企画の経緯?


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7 Copyright 2023 @Isokan_DD 7 Copyright 2023 @Isokan_DD おつきみ / Otsukimi
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 TIPS_オンラインイベントと著作権
 オンラインイベント開催にあたり、教材や過去問を使用する場合は 著作権法の観点から以下の形式にて実施する事を推奨します
 
 - 参加者は特定できる形にする
 - 参加者は対象の過去問や教材を所持していることを確認できるエビデンスな いし仕組を用意する
 - オンライン開催の場合は教材や過去問を動画配信などで公開しない(公衆送 信権)
 - それでも不安な場合は権利者へ確認・申請


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8 Copyright 2023 @Isokan_DD 8 Copyright 2023 @Isokan_DD おつきみ / Otsukimi
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 参加申し込みフローで以下2点をクリアするように設 計しました。
 ①参加者は特定できる形にする
 ②参加者は対象の過去問や教材を所持していることを確 認できるエビデンスないし仕組を用意する
 
 
 進め方_輪読会参加フロー
 書籍購⼊の上 formから申し込み 質問交流‧輪読会実施 (専⽤チャネルで実施) 説明体験会参加

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9 Copyright 2023 @Isokan_DD 9 Copyright 2023 @Isokan_DD おつきみ / Otsukimi
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 進め方_輪読会
 - 週に一回開催
 - 開催形態はその時の都合により、1.2の形態で実施
 1. 自分で用意して要約用意
 2. 輪読会当日にみんなで読み込みレジュメ作成
 - Notionに要約資料を用意(要望あれば共有)
 


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10 Copyright 2023 @Isokan_DD 10 Copyright 2023 @Isokan_DD おつきみ / Otsukimi
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 やって良かった部分はあるが、以下の課題を克服する仕組みを考え る必要があります
 
 良
 - 読書する習慣ができた
 - 書籍の知見を得た
 
 あ
 - 輪読会開催期間長期化によるモチベ低下
 - 盛り上がりの担保
 - 役割分担
 
 輪読会を企画したふりかえり


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Copyright 2023 @Isokan_DD ご清聴ありがとうございました