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fake RAID
● RAID機能を一部ハードウェアで、その他多くをソフトウェアで実現
○ UEFI(BIOS)やLinux上のコマンドを使って RAIDデバイスを構成、管理する
○ データフォーマットはハードウェアによって異なる
● 別名がたくさんある: host RAID, BIOS RAID, chipset RAID…
● カーネルに必要なもの
○ fake RAIDのドライバ
○ Linux上のコマンド(dmraid, mdadmなど)
● I/O処理の流れ
○ カーネルのドライバが fake RAIDのコントローラと連携して 2つのディスクにI/O発行依頼
■ ほとんど処理はドライバ (ソフトウェア)が実施
● I/O性能はCPU次第
● デバイス名は/dev/mapper/<チップセット名_ランダム文字列>など
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