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添加剤: 甘味料など 2021/3/16 Ver. 1.0

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甘味料 白糖もしくは代謝されない甘味料を用いることがある • 口腔内崩壊錠やシロップ剤などに用いる • 甘みを付け、アドヒアランスを高める • 香料を用いることもある • 糖衣錠では白糖を使用する

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甘味料 甘味料には、甘みの強いものと弱いものがある • アステルパーム • スクラロース • サッカリン 甘みの強いもの • 白糖 • エリスリトール • キシリトール • ソルビトール 甘みの弱いもの

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アステルパーム フェニルアラニン、アスパラギン酸、メタノールから合成 • 薬添規記載の甘味料 • 砂糖の200倍程度の甘みを持つ • 生体内で代謝される *Wikipedia アステルパーム

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スクラロース スクロースの修飾により得られる甘味料 • 薬添規記載の甘味料 • 砂糖の600倍程度の甘みを持つ • 生体内で代謝されない *Wikipedia スクラロース

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サッカリン ベンゼン環を持つ化合物 • 局方記載の甘味料 • 砂糖の350倍程度の甘みを持つ • 使用頻度は低い *Wikipedia サッカリン

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エリスリトール 糖アルコールの一種 • 砂糖の0.6-0.8倍程度の甘みを持つ • 生体内で代謝されない • 溶解熱がマイナスで、ひんやりした感触を持つ *Wikipedia エリトリトール

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キシリトール 局方記載の糖アルコールの一種 • 砂糖と同程度の甘みを持つ • 生体内で代謝される • 溶解熱がマイナスで、ひんやりした感触を持つ *Wikipedia キシリトール

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ソルビトール 局方記載の糖アルコールの一種 • 天然成分で、バラ科植物で合成される • 砂糖の60%程度の甘みを持つ • 生体内で代謝される • 溶解熱がマイナスで、ひんやりした感触を持つ *Wikipedia ソルビトール

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白糖 局方記載の糖 • グルコースとフルクトースの2糖(スクロース)を指す • 甘味料としては最も一般的 • 甘みを感じるためには量が必要となる • 主に糖衣やシロップに使用される *Wikipedia 砂糖

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香料 甘味料と同様にアドヒアランスを高める目的で使用される • 口腔内崩壊錠やシロップ剤などに用いる • メントールやバニリンが最も一般的 • 多様な香りと甘みを合わせて使用する

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メントール *Wikipedia メントール 薄荷やミントの香りの元となる物質 • 局方にはdl型とl型が登録されている • 揮発性物質で、比較的大きい結晶を形成する • 強い冷感を引き起こす

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バニリン *Wikipedia バニリン バニラの香りの元となる物質 • バニリンやエチルバニリンが用いられる