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© LY Corporation 分析者起点の企画を 成功させた連携面の工夫 LINEヤフー Data Science Share LT LINEヤフー株式会社 メディア広告チーム 栗本 真太郎 (Shintaro KURIMOTO)
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© LY Corporation 栗本 真太郎 (@kuri8ive) データサイエンティスト 2 ⚫ 2022年 筑波大学大学院修了 ⚫ 修士(工学) ⚫ 2022年 LINE新卒入社 ⚫ スマートチャンネル、LINE NEWSの 広告関連分析を主に担当
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© LY Corporation 分析者のみなさん、 企画してますか? 3
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© LY Corporation "一方で「ゼロからDSの仕事を自ら創る」には…(中略)、 さらに対象となるビジネス領域で広く受け容れられるようなプランと DS技術の組み合わせを自ら企画・提案し、実装していかなければなりません。" 4 分析者がより価値を創出するための主体的な企画提案 引用元: データサイエンティストに王道無し → 依頼の対応のみならず、自ら専門性・技術を活かして企画提案まで実施することで、 真のビジネスパートナーを目指していきたい
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© LY Corporation 5 今回の舞台:スマートチャンネル トークルームの上部に表示される 「スマートチャンネル」では、 天気予報や電車の運行状況、 話題の記事といった、 あなたに合わせたお役立ち情報が、 自動でピックアップされて配信されます。 引用元: スマートチャンネルでお役立ち情報を受信する
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© LY Corporation 高い広告比率が利便性の低下や嗜好予測の難化を招いていた & 解決策を見出せずにいた 成果 課題 売上毀損を一切出さず、広告比率を大幅に削減 6 施策概要 取組 分析→企画→テスト→分析…のサイクルを分析者が主導して実施
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© LY Corporation なぜ上手くいったのか? 7
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© LY Corporation 8 なぜ上手くいったのか? × 天才的な発想ができたから × 高度な手法を使いこなせたから ◯ ステークホルダーを巻き込んで企画を立案し、 手戻りが生じないよう期待値を揃えながら、 ステークホルダーの関心や懸念に丁寧に対処できたから
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© LY Corporation プロダクトのリーダー的な方と 壁打ちさせていただきつつ進行 結果として、 ⚫ 担当になったばかりでドメイン知識が ほぼない中でも、筋の良い提案を行えた ⚫ 掘る価値が高そうな領域に 自身のリソースを集中投下できた 9 ステークホルダーを巻き込んだ壁打ち
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© LY Corporation 別組織の役員MTGでは分析着手の前に どういった分析を行おうとしているか、 こういった成果物になると思うが問題ないか、 を共有し期待値を擦り合わせ 結果として、 ⚫ 手戻りが生じず短期間で懸念を解消できた ⚫ プロダクト関係者にはない視点から 施策を検証できた 10 期待値を擦り合わせる成果物のイメージ共有
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© LY Corporation 関係各位の立場だと何が気になるか、 何が良くなっていると嬉しい/ 悪化してると厳しいのかを踏まえて、 代替案を準備したりフォローアップを行った 結果として、 ⚫ 誰も置いてけぼりにすることなく "プロダクト関係者の総意としての 改善提案"として進めることができた ⚫ 関係者の関係者(上長やチームなど)への 説明が容易になり、説明行脚をせずとも 早く広く合意を得られた 11 各ステークホルダーの関心を軸としたフォロー
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© LY Corporation 12 まとめ ステークホルダーを巻き込んで企画を作成し、 手戻りが生じないよう期待値を揃えながら、 ステークホルダーの関心や懸念に丁寧に対処することで、 多様なステークホルダーが関わる企画提案をスムーズに進め、 大きな成果に繋げることができた