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株式会社ナビタイムジャパン 情報システム 辻 真治 約499人の壁 情シス業務

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アジェンダ ・自己紹介 ・約499人の壁とは ・ひとたび障害がおこると ・理想の情シス ・約499人の壁に挑戦するために ・なぜzabbix4.0を選んだのか ・導入してみて

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自己紹介 名前:辻 真治(つじ まさはる) 社歴:8年目 直近の業務:地図コンバート運用の改善 (現在のコンバートの仕組みのベースを作成) 現在の業務:本番/検証以外の開発環境(主にjenkins)を提供 社内インフラ、SaaSの導入、PC等の貸し出し、問い 合わせ 情シスに異動して3年目です。

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約499人の壁とは 社員約499人に対し、社員の誰より早く障害を検知し、 対応中である旨を伝えるエクストリーム業務 情シス担当の通常業務です。 今回対象とするのは、SaaSのサービスを利用しても残ってしまう、 社内機器(ネットワーク機器等)の障害についてのお話となります。

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ひとたび障害がおこると ネットワークに繋がらない すぐ調査します。 ネットワークに繋がらない ネットワークに繋がらない 影響は40人~約499人 後手に回ることが多かった

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理想の情シス 障害が発生し対応中です! 30分後には復旧見込みです。

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約499人の壁に挑戦するために

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なぜzabbix4.0を選んだのか ・もともと情シスで導入されていた(バージョンが2.X、活用されてない) ・サービスインフラエンジニアが使っていて社内に知見があった ・ネットワークディスカバリ、ローレベルディスカバリで監視対象追加が楽 ・適切なテンプレートがダウンロードできればさらに簡単に ・サービスインフラエンジニアの熱いプッシュ「zabbix4.0はいいぞ!」 zabbix4.0でディスカバリ、テンプレートを活用して再設定

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導入してみて ・オンプレ環境の機器監視には有用と感じた。 →利用状況、障害検知、アラート通知等 ・コンテナやクラウド環境の監視もできる(要検討) →できるが、専用ツールの方が適している可能性も ・約499人の壁にはまだ挑戦できていない →次の障害時に活躍してくれる想定です。

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ご清聴ありがとうございました!