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1.マイクロサービスについて
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◼ マイクロサービスのデメリット
• サービスの適切な分割の難しさ
各サービスをどの程度まで分割すべきか、各サービスの責務をどこまで持たせるかは
難しく、分割の仕方によってはメリットが十分に享受できない場合があります。
• システムの複雑度が上がる
マイクロサービスのサービス間はAPI連携が基本となっており、サービス間の通信や
データの整合性管理などは複雑になってしまいます。
• ランニングコストの増加
マイクロサービスでは、各サービスごとにDBを独立して管理することが基本と
なっているため、DBを複数構築する必要があり、その分ランニングコストが
増加する傾向があります。