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A/B テストをより活用するためには(4/6)
メトリクスを整理し、統計処理の確からしさを向上する
例えば、ユーザーあたり平均単価3,000円の
ECサイトで「売上」を目標としたとき、
あるユーザーが100万円の商品を購入したら、
A/Bテストの結果はそのユーザーの割り当てに大きく依存する
→介入効果よりも偶然の影響のほうが大きい(偽陽性リスク)
→分散が大きくなり検出力が下がる(偽陰性リスク)
メトリクスを工夫することでこの問題は回避できる