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技術的負債の返済コストを合意するために (例)
▶ 返済すべき技術的負債とその影響の特定
▶ デプロイ1回あたりの変更が⼤きいため本番環境での障害原因特定が⻑時間化
▶ 機能開発時間が削られ、リリースが遅れている
▶ サービスを提供できない時間が毎⽉何時間も発⽣している
▶ 返済⼿段・⽅法
▶ デプロイ1回あたりの変更(差分)を可能な限り⼩さくできるようデプロイの頻度を⾼める
▶ 上記を実現するためにデプロイ作業の⼈間による内容確認や承認を極⼒なくす必要がある
▶ 同時にミスオペレーションの可能性も排除する必要がある
▶ 典型的なデプロイ処理を⾃動化する
▶ 変更がなくても1⽇に1回必ずデプロイフローを回すようにする
▶ 返済の効果測定⽅法
▶ 障害の原因特定にかける時間を削減できているか?サービスのアップタイムは改善しているか?