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Kiro IDEのドキュメントを全部読んだので 地味だけどちょっと嬉しい機能を紹介する 👻

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⾃⼰紹介 ● 森井康平(@khmoryz) ● フェンリル株式会社 ● Japan AWS Top Engineer 2024 ~ 2

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はじめに Kiro IDEは「箱から出してそのまま使えるツール」ですが、そのまま使ってる だけだと便利な機能を取りこぼしてる気がしてました。 最近Kiro IDEのドキュメントに全部⽬を通したので、ちょっと便利そうだなと 思ったものを紹介します。 3

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Kiroチャットで追加のコンテキストを明⽰ 的に提供することができる コンテキストプロバイダー 4

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● #file:コードベース内の特定のファイルを参照する ○ #auth.ts 実装について説明して ● #problems:現在のファイル内のすべての問題を含める ○ #problems この問題を直して ● #terminal:アクティブな端末とコマンド履歴からの最近の出⼒を含め ○ #terminal このビルドエラーを直して ● #git diff:現在のGitの変更を参照する ○ #git diff この変更で影響を受ける箇所は? ● #url:ウェブドキュメントを含める ○ #url:https://docs.example.com/api このAPIについて説明して ● #mcp:アクセスモデルコンテキストプロトコルツールとサービス ○ #mcp:aws-docs S3バケットの設定⽅法を教えて コンテキストプロバイダー 5

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特定のパターンを含むコマンドの⾃動承認を防いでくれる。このシステムは部 分⽂字列マッチングを使⽤します。コマンド内に拒否⽂字列が含まれている場 合、⼿動での承認が必要になります。 コマンド拒否リスト 6

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マルチルートワークスペース ワークスペースに複数のルートを追加できる機能。 例えば/users/bob/my-projectと/users/bob/homebrew-my-projectを含む ワークスペースを開くことができる。Kiro Chatから全てのルートのコードにア クセスできるようになる。 7

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Kiroignore Kiro がワークスペース内の特定のファイルを読み取れないようにする機能。 gitignore 構⽂を使⽤して、⾮公開にしておきたいファイルのパターンを定義す る。セキュリティ上AIに送信したくない情報や、コンテキストに⼊れるとノイ ズになる情報を除去するなどが可能。 8

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インデックス手動作成 Kiro はコードとドキュメントをインデックス化してコンテキストに利⽤してい る。以下のタイミングでインデックスを作成するが、⼿動でインデックスを再 作成することも可能 ● プロジェクトのインポート ● ファイルの変更 ● 外部変更 9

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ご清聴ありがとうございました 10