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技術書典14の振り返り #同人誌 #書いてみた 1

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技術書典オンラインマーケット WebAssemblyの入門書的な位置付け 既にプログラミングの知識を持っている人に対して、 Wasmの仕組みをざっくり説明することを目指したもの 書いたもの Wasm チュートリアル Wasm 詳解 本 中間くらいの内容 2

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技術書典オンラインマーケット WebAssemblyの入門書的な位置付け 既にプログラミングの知識を持っている人に対して、 Wasmの仕組みをざっくり説明することを目指したもの 書いたもの 「Wasm仕事で使えそう」と調べていた →せっかくなので本として纏めよう 3

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3月 サークル参加で申し込む (ギリギリ申し込み) - 書く内容の構成決めと組版の選定 4月 同人誌を書く - 休日と平日夜に作業 5月 オフライン参加 + オンライン開催 - 5月10日頃に入稿、30部印刷 技術書典14までの流れ 4

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組版 技術書を書くときの候補  1. LaTeX a. メジャーな選択肢 b. 環境構築が面倒 2. Markdown a. READMEや記事書くのにちょうど良い b. 方言が多すぎる点が好めない 3. Re:VIEW a. 最近これで書いている人がいるらしい ? 4. SATySFi a. 面白そう b. 読み方(綴り)を覚えていなくて検索できない 5

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組版 技術書を書くときの候補  1. LaTeX a. メジャーな選択肢 b. 環境構築が面倒 2. Markdown a. READMEや記事書くのにちょうど良い b. 方言が多すぎる点が好めない 3. Re:VIEW a. 最近これで書いている人がいるらしい ? 4. SATySFi a. 面白そう b. 読み方(綴り)を覚えていなくて検索できない EPUBとPDF両方出力可能 正し、PDFを出力するにはLaTeXを使う(LaTeXでいいじゃん) + ソースはテキストで管理したい + PDFで出力したい 6

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- ブログを書くよりもより書く内容が正しいのかを深堀できた - ブログと違って後から修正しにくい - 書き終えてから世に出すまでラグがあるので、情報はできる限り新鮮である必要がある - 想像以上に売れた - 売れると思っていなかったため - フォロワー多い人がLTしてくれるとその瞬間に売り上げが伸びる - 特に宣伝せず、1日2冊程度売れていた(オンライン) - LTされた直後に10冊くらい売れた 感想 7

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反省点 - 30部は少なすぎた(次は50部刷っても良いかも) - 紙 + 電子 : 30部 - 電子 : 60部 - ※ コミケなどではここまで売れないらしい - 一人で書くのは結構辛い - 校正や校閲をお願いできる人、表紙のデザインできる人がいると嬉しい - 一人でサークル参加は結構大変 - 一人で書くと技術書典を回る時間がない - 今回は知り合いに手伝っていただいた - 理想は共同著者・もしくは同業者 (技術的な質問結構される ) 8