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ニーズ有無を検証せずに、「まず
MVPを作って、反応を見ながら修正しよう」とアイディアをプロダクト化して
しまうと、学習速度が遅くなり失敗の確率が高まります。
「まずMVPを作る」 ≠ “Start Small, Fail Fast”
要件定義&見積 開発&リリース 要件修正&再見積 追加開発&リリース 要件修正&再見積
数か月 数か月 数か月 数か月 数か月
数百~数千万円 数百~数千万円
ユーザーの反応 ユーザーの反応
✔ 打った施策が正しかったかどうかを検証するためのサイクルが半年~1年に一度になってしまう。
✔ うまくいっていないのはニーズがないからなのか、プロダクトが悪いからなのか、販売・マーケ戦略が悪いからなのか?分
析すべきポイントが複雑になり、十分なデータを集めるにも時間を要する。
✔ 一度リリースすると、技術的負債や販売・マーケ・オペレーション等の費用や手間も増え、プロジェクトリーダーが考慮・管理
すべき事項が多くなるので、迅速な軌道修正がしづらくなる。
時間切れ、予算の枯渇、士気・モラル低下で停滞などの理由により、投資回収前に撤退
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