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行動の「連鎖」を作る、 コミュニティデザイン術 2024年7月13日 コミュニティマーケティング推進協会 代表理事・小島 英揮

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祝! CLS三島らへん 開催!!

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自己紹介:小島 英揮(Hideki Ojima) パラレルマーケター / シリアルコミュニティビルダー 一般社団法人コミュニティマーケティング推進協会 代表理事 Still Day One合同会社 代表社員 CMC_Meetup / CLS高知 創設者 株式会社ヌーラボ 取締役 CRO ←【New】 𝕏 : @hide69oz Blog: https://stilldayone.hatenablog.jp/ 立ち上げた主なコミュニティと イベント開催回数(累計): 著書:「コミュニティマーケティング」 / 「DevRel の3C」 2010年~ 2016年~ 2017年~ 数千回 130+回 130+回 2018年~ 13回(年二回開催)

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New!! コミュニティマーケティング推進協会 (2024年2月設立 → 2029年解散予定) “コミュニティマーケティング をあたりまえに”するべく、 5年の時限組織の一般社団法人 として設立

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Sell Through the Community ベンダー コミュニティ 単なる認知でなく、「想起」を促す! 想起の連鎖⇒行動の連鎖が、規模と 継続性をもたらす コミュニティマーケティングで目指すモデル

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行動の連鎖の 重要性 “遠くへ 行きたければ みんなで行け“

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コミュニティマーケティング における行動の連鎖の相手: Not Only 顧客 But Also 仲間、賛同者、関係人口

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ベンダー コミュニティ “Sell Through the Community“ は3つの研究分野の複合体 ②コミュニティ(マネジメント)研究 の領域 ③口コミ(WOM)研究 の領域 ①リレーションシップ マーケティング研究の領域

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焚き火に例えて考えてみると・・・

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ベンダー コミュニティ “Sell Through the Community“ を焚き火の3ステップで説明 「種火」を作る よく乾燥した 「小枝」や 「着火剤」を投入 長く燃える 「薪」を投入

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ベンダー コミュニティ “Sell Through the Community“ を焚き火の3ステップで説明

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ダメ! 絶対!!

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より火が つきやすくなる ためのレシピ

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コンテキスト ファースト トラスト ファースト アウトプット ファースト コミュニティからの連鎖のポイント①: 連鎖を生むための、3つのファースト

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コミュニティからの連鎖のポイント②: 連鎖を生む=「共有」「拡散」しやすい情報パッケージ デジタルでの 拡散のし易さ コミュニティ 参加者の「生活 導線」上で流通 「同じ立場・関 心軸」の人 からの発信 「体験」に基づ いた情報 短時間で 理解できる 「わかり易さ」 「共感」 の得やすさ

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更に火力を強める方法 「株分け」

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コミュニティの「株分け」で、コミュニティへの入り口 やコミュニティ内の越境が増え、全体の「火力」が増加 テーマ、関心軸ごとに焚き火台を分けて、 →コミュニティへの 入り口が増加 近くに他の焚き火台がある →コミュニティ 越境が増加

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関心軸 × 信頼軸で、コミュニティ越境 しやすいデザインを! 「関心軸」(インタレストグラフ) でのつながり 「信頼軸」 (ソーシャルグラフ) でのつながり

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コミュニティ越境は なぜ重要?

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越境の種類:垂直的越境と水平的越境 Start 1hop 習熟度 1 hop 関心度 2 hop 2 hop で 領域が大きく 拡大

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「掛け合わせ」で、参加者がつよつよに! Aで知られている人 Bで知られている人 Cで知られている人 AもBもCもできる人

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つよつよなメンバーに行動が 連鎖することで・・・ ・活動の加速、 ・規模の拡大、 ・目標への近道 を実現!!

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続きは、 こちらで! CLS高知 CLS道東 CLS三島 ら へ ん CLS出島 CLS日光??