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AI駆動開発の上流シフト — 要件定義・提案・PMはどう変わるか L I G H T N I N G TA L K PM業務をAIで変化させて 見えてきたものと、これからのPMの役割 いわゆる上流工程業務で、PdMはAIを「どう」使い、「なぜ」使うのか 西山 徹 — 株式会社primeNumber シニアプロダクトマネージャー 2026.08.28

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ABOUT ME 自己紹介 西山 徹 Toru Nishiyama シニアプロダクトマネージャー @ 株式会社primeNumber analytics データアナリスト → データエンジニア → PdM。データ活用支援サービス TROCCO を担当 map プロダクト企画業務全般から、開発・プリセールスまで幅広く従事 今日は「私が、いわゆる上流工程業務で、 AIをどう使っているか」と、その心構えの話をします。 2 / 10

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QUESTION AIは実装を速くした。 では、PdMの役割はどこに残るのか? 「AIで実装が速くなり、職種の境界が溶けつつある」という主張もよく見かけます。その中で—— 私なりの答え 素早く正しい意思決定をし、その結果として プロダクト・事業を成長させる。 そのために、ステークホルダーを適切に巻き込むこと。 「実装」も「PdMがやるべき周辺業務」も、作業それ自体は速くなった 今日は私がAIを どう 使っているかと、なぜ それをやっているのかをお話しします。 3 / 10

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USE CASE 01 自身の考えをたたき台として素早く見せ、 議論をリードする lightbulb 雑多なアイデアはAIに投げつつ、それを裏付けるデータ分析・デスクトップリサーチを並行して資料化 palette 資料化には、ブランドカラーを反映したスライドテンプレートをSkillに定義してあり、品質も担保される 効果 PRD(企画ドキュメント)から議論ポイントの抽出→スライド化までを行い、 議論がスムーズに 4 / 10

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USE CASE 02 素早く試す — 企画は書くだけでなく 素早い検証を visibility_off AIで作成した検証用スライドの例 (社内資料のため、公開版では割愛しています) 5 / 10 quick_reference_all 内部の検討用資料から、コンセプト検証に必要な情報を 抽出し、素早く検証まで行う interpreter_mode 過去のお客様との議事録や公開情報から、ターゲットと なるお客様を素早く選定・インタビューを実施 プロトタイプを見せるなどのテクニックも重要。 ただ、普段からお客様と良好な関係を築いておく、というウェ ットな部分が効いてきます。

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USE CASE 03 作って示す — 思想は口だけではなく、 手を動かし浸透させる 89 本 直近半年でマージされたPR プロダクト本体リポジトリ(ドキュメント等の変更を含む) 開発チームから溢れるボールや、一つ一つは小さい handyman ※ 大規模な開発を担う「エンジニア」としてではなく、PdMとして自身の思想を伝える「手段」とし UXの綻びを、自分で定期的に実装して直す て実装を選んでいる merge 「UI/UXはこうあるべき」という思想を、ドキュメン トではなくマージされたコードでチームに浸透させる 開発が本業でないPMがここまでやれる—— これがAI時代の変化そのもの 自社OSS(Terraform Provider)にもPRを出す 6 / 10

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HOW IT SCALES 運用の工夫: 木こりのジレンマを避け、 スキルとして型化する 毎回ゼロからプロンプトを書かない。判断基準・ブランド・手順を「スキル(再利用可能な指示書)」に焼き込んでいます。 inbox フィードバック取り込み・トリアージ description PRD・企画書の作成 calendar_view_week 週次の活動報告ドラフト code 開発業務(実装レシピ・PR作成) co_present ブランド準拠の資料・スライド生成 効果: 品質が安定し、並行・隙間時間で回せるようになる —— では、浮いた時間を何に使うのか? 7 / 10 …… ほか多数

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WHY — 伏線回収 効率化のその先に 浮かせた時間は、 ステークホルダーとの対話に使う。 RELATED TALK BEFORE 作業 問い合わせ対応やオペレーション業務に忙殺されがち 対話 せっかくの対話の機会も、打ち合わせ準備が間に合わない AFTER 作業 AIによる型化・効率化を実践 arrow_downward 対話 適切な準備を元に、関係者との対話を増やす 8 / 10 AI導入で変わる PdMとエンジニアの関係性 Encraft x プロダクト筋トレ (2026.06) チームとの関係性の話はこちらで詳しく

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TAKEAWAY まとめ: これからのPMの役割 check_circle AI活用と作業の効率化は、すでに前提。ただし、それら単体が目的になることはない 素早く正しい意思決定を繰り返しながら、事業・プロダクトを成長させる。 その中でステークホルダーと適切な関係を築き、 自律的にアウトカムを出せる組織を作る。 trending_up 開発も、上流業務と呼ばれる周辺業務も、作業のコストは下がった。 役割を見失わず、周囲と適切にコミュニケーションしながらプロダクト・事業を前に進めていく——その工夫が少しでも伝 われば幸いです 9 / 10

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Thank you! ご清聴ありがとうございました。 テーブルディスカッションでもぜひお話ししましょう。 西山 徹 — 株式会社primeNumber © primeNumber inc.