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カンファレンスでリフレッシュ! 無理なく楽しむカンファレンス参加術 Katsuya 2025.01.07 @RSGT2025 1

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2 Katsuya @Kattsuuya 大企業SIerのシステムエンジニア 大学の頃からアジャイル開発が好き

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〜導入〜 みなさんこんな不安はありませんか? 3

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カンファレンスに参加するにあたって抱く不安や悩み 4 何か学びを持ち帰らないと イベントや参加者に馴染めるかな

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そんな不安を解消したい! 5

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このセッションが終わったらなってほしい状態 6 01 今日からでも気軽に社外イベントに参加できる 02 学びの多様性を再認識する 03 RSGTに参加している仲間と話せる

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● 前半 ○ 私が経験した不安・悩みのエピソード ● 後半 ○ カンファレンス※を楽しむアプローチ おしながき 7 ※ スクラムフェス系のカンファレンスを想定

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私は一時期、社外イベントに参加する 意欲を失っていた なぜかというと... 8

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理由① カンファレンスで聞いた話を共有してもメンバー の反応が薄い 9 イベントに参加する メンバーに共有する ふむふむ、なるほど、 良い話だった 「〇〇って会社のチームがこういう 取り組みしててさ、 めっちゃ良い話だったよ!」 「そうなんだー」 「良かったじゃん」 興味持ってもらえる人が 少ないなぁ...

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理由② 会社に何も貢献できていない感じがした 10 「そのカンファレンスに行って何になるの?」 「業務改善に繋がるなら情報共有してよ」 「そういう所でコネクション作ってるのね」 上司 社会人3年目の私 今まで以上に明確に責任や成果を求められる なんかモヤモヤする... 自分が見出してる価値は、 うまく言語化できないけど そういうことじゃないんだ よなぁ...

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理由③ 同じような経験をしている先輩社員が何人かいた 11 「社会人3年目くらいまではよく行ってたん だけどねー」 先輩社員 「だんだん行かなくても何も変わらないって 思ってきてさー」 別の社員さんも言ってたな... みんな行かなくなるのか... 私

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理由④ 登壇経験や著作など自分の名刺代わりになるもの がない 12 著作の数々 登壇歴 数々の資格や受賞歴 すごいなぁ... なんかすごいことをしたいと漠然 と思ってしまう が、取り立てて何の経験もない私

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今年は行かなくて良いかな... ↓ でも参加したときの楽しさは間違いない ↓ 2024年もいくつか参加してみよう💡 13

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参加してみるとやっぱり楽しいし学びがたくさんある 昨年参加したカンファレンス 14 価値 リフレクション 好奇心

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以前と比べて参加する姿勢が変わっていることに気づく 15 ⇒ 即効性のある学びだけでない、多様な学びを求めるように 〜2022 2023〜 足りない知識や発見を探す 将来のために学びをストック ● 大学でスクラムを始めたばかり ● 右も左もわからない状態だったので、 学びを欲していた ● 勝手に「自分はターゲット参加者ではない」 (スクラムやってない、ふりかえりやってな い)けど参加しようという気持ちでいた ● 何が適用可能かわからないので何でも持ち帰る 心持ちでいた カンファレンス への私の参加姿勢 背景にある 状況・考え方

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カンファレンスで学んで持ち帰れるものは外部の人が 期待しているよりもずっと多様であるはず 16 今度からこう してみよう トークセッション 参加者の印象的な行動 立ち話中の気づき 自分自身の行動変容 大事なのは学びがあるかどうかではなく、見聞きしたものを学びにするかどうか そこらじゅうに学びは転がっているので肩肘張らなくて大丈夫! … 外部が期待する学び カンファレンスに参加して実際に得られる学び

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聞いた話をそのまま伝えないのはかなり重要 17 どれだけ良い話でも「ふーん」で終わってしまい、興味・関心は得られない

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トークセッションの内容を自コンテキストに落とし込む までの過程を楽しもう 18 洞察 適応 実践 見聞 イベントに参加する メンバーに共有する 自分の中で噛み砕いて 自社コンテキストに合わせた形 に落とし込む 話の中で最も重要・本質的な 部分を理解する 自社の文脈を織り混ぜて自分の 業務に適用できるようにする

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トークセッションの内容を自コンテキストに落とし込む までの過程を楽しもう 19 洞察 適応 実践 見聞 イベントに参加する メンバーに展開する 自分の中で噛み砕いて 自社コンテキストに合わせた形 に落とし込む 話の中で最も重要・本質的な 部分を理解する 自社の文脈を織り混ぜて自分の 業務に適用できるようにする 👆ココが重要で楽しい! この過程に同じ熱量を持てる人と 壁打ちするのがオススメ!! 話すことで理解がかなり深まり解像度が高くなる

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周りに影響されて何か上手いことを言おうとしない! 20 立場や経験が違うのだから見せられる・話せることに差があるのは当然

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● 周りを見渡せば登壇者、著者・訳者、界隈の有名人... ○ 爪痕を残したくなってしまう ● 1人1人の経験は替えのきかないもの =お互いの学びの原石になる ● プレッシャーを感じずに、等身大でリラックスして話 せば自ずとお互いに学び合える みんな違ってみんな良い。みんなすごい。 21

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外部からの期待に無理に直接応えようとしない 22 外部の人が期待しているであろう学びと実際に得られる学びにギャップがある

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● 交流の楽しさとエネルギー交換にカンファレンスへの参加意義や価値を見出 す ○ 近しい熱量を持った参加者同士での交流は楽しい ○ 交流を通して得た熱量が明日からの活力に ● 仕事への活力はチームメンバーにも伝播する ○ 火力調整は必要なので要注意 ● 参加者は似たような志を持った仲間 ○ 利害のない・気の合う友達を作るために話そうと思うと接しづらい (仲良くなりづらい) ○ 同じ未来を描く同志だと思うと話をしやすい カンファレンスは学び合うだけでなく参加者同士で エネルギーをもらい合う場でもある 23

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参加者同士でエネルギーをもらい合う具体例 24 自分が楽しいと感じていることや 目指したい姿をありのまま伝える ● 人間性が伝わって話が広がる ● 人との繋がりが増えて思わぬ相乗効果が現れる いろんな人と話をして活力をもらい 明日からの仕事に生かす ● 「みんな各々の現場でより良い状態を目指して頑張っ てるんだ、自分も頑張ってみよう」となる ● 気づきや学びから得た何かを実践してみたくなる ● (再) 火力調節は必要。無理に何かを変えようとしない

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まとめると 25

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✔ 学びの多様性を認知する 参加者同士の会話の中にある小さな気づきや自分自身の行動変容にも 目を向ける ✔ 何か上手いことを言おうとしない リラックス!みんな等身大のエピソードを求めてる ✔ 参加者同士でエネルギーを与え合う・もらい合う みんな仲間。熱意を交換し合おう。それが明日に繋がる 無理なくカンファレンスを楽しむための私の参加術 26

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(再)このセッションが終わったらなってほしい状態 27 01 今日からでも気軽に社外イベントに参加できる 02 学びの多様性を再認識する 03 RSGTに参加している仲間と話せる

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いろいろ言いましたが、 カンファレンスにどう参加するかなんて 人それぞれで大丈夫! 28

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まずは自分が楽しむことから! 楽しければそれがエネルギーに変わって 熱意や学びが周りに伝わる 29

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30 RSGTを楽しもう!