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長崎県WEBサーバー説 永間慎太郎

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長崎県

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長崎県 ● 鎖国時代に唯一「出島」での外交が認められていた ● 山が多い ● 島が多い ● じゃがいも生産量第二位 ○ 一位に圧倒的に差を付けられての二位 ● 山が多い ● ハウステンボスが有名

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WEBサーバー

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WEBサーバー ● HTTPSリクエストを受け付ける ● リクエストに対してレスポンスを返す ○ HTMLやJSONなどのデータ ● 受け付けるリクエストを制限できる ○ ポートで制限 ○ リクエストヘッダーを制限

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今回伝えたいこと 長崎県とWEBサーバー情報を見比べたときに, 共通点がありすぎることにお気づきで しょうか?? 今回はその共通点を踏まえて, 長崎県WEBサーバー説を唱えたいと思います

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HTTPSリクエスト

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HTTPSリクエスト = 外国船 HTTPSリクエストは長崎の出島を訪れる外国船です. 長崎の出島のみが外交を許されており, スペイン・ポルト ガルなどの外国船が出島を訪れていました. それはさながらブラウザからサーバーへ送られるHTTPS リクエストのようです.

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ファイアウォール

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ファイアウォール = 立ちはだかる山 ファイアウォールは長崎を囲い, 立ちはだかる山をさします. 山は長崎を訪れた商人を苦しめました. 港から目的地へとたどり着けるのは正しい道を 知った者のみだったのです. それはまさしく, 443番ポートのみを許したファイアウォールのようです. 正しい道 = 443ポート

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リクエストヘッダー

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リクエストヘッダー = 朱印状 リクエストヘッダーは日本が貿易することを許した国へ出した朱印状をさします. 日本が出した朱印状のみを許し, 偽りのものや朱印状ではないものは拒みます. それはまさしく, Access-Control-Allow-Originで指定したリクエストヘッダーしか許さ ないWEBサーバーそのものです.

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WEBサーバー

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WEBサーバー = 長崎駅 船にのり出島へたどり着いた商人のうち(HTTPSリクエスト), 正しい朱印状(リクエスト ヘッダー)を持ち, 立ちはだかる山(正しいポートを選択してファイアウォール)をくぐりぬけ た者のみがたどり着く場所, それが長崎駅です. 長崎駅は商人が行きたい場所へと誘うリバースプロキシのような働きをします. まさしく, WEBサーバーそのものでしょう.

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長崎は上下線のみしかない

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長崎駅は始発駅であるため, 行く場所は1つしかない

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ハウステンボス (WEBアプリケーションサーバー)

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WEBアプリケーション = ハウステンボス ついに商人はハウステンボスへとたどり着き, 目的を果たすことができます. 人生を豊かにするハウステンボスは, WEBアプリケーションとなんら遜色はないでしょう.

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いかがでしょうか

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長崎県 = WEBサーバー ご納得頂けたかと思います

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長崎県WEBサーバー説のおさらい WEBサーバー 長崎県 HTTPSリクエスト 外国船 ファイアウォール 立ちはだかる山 リクエストヘッダー 朱印状 WEBサーバー 長崎駅 WEBアプリケーション ハウステンボス

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学術的に証明すると リクエストを受け付ける リクエストを制限できる レスポンスを返す 長崎県 リクエストを受け付ける(外国船を受け付ける) リクエストを制限できる(山と朱印状) レスポンスを返す(ハウステンボスで圧倒的UXを提供) WEBサーバー WEBサーバー

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証明が完了

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発表内容に関して いかなる責任も負いません

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ご清聴ありがとうございました