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Hasuraで作る 爆速プロトタイプ開発 社内でHasuraを使用した事例を3つ紹介します Hasura User Group Tokyo Meetup #3 HarukiExplorer

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Profile 五十嵐 晴紀
 ■株式会社アルゴリズム
  技術責任者 兼 テックリード
 ■やってること
  - R&D(新規事業開発)
  - エンジニアマネジメント
  - 広報、採用活動


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今回紹介する Hasuraの話

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ひたすら事例紹介

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本日紹介するHasuraの話 ● 会社組織で何かと必要になるやつ ○ 社員の通知先、情報など ● 数千時間の人件費を削った話 ○ メディア事業のコンテンツ管理 ● 何かと浸透しないタスク管理ツール ○ OpenAIと組み合わせた簡易タスク管理

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社員情報のマスターAPI ● 勤怠漏れやタスク管理の通知など、様々な場面で社員のメー ルアドレスやSlackアカウントのIDの紐付けが必要。 ● ツール毎に社員情報を持つとデータが冗長になり、管理コスト も膨大になり、更新漏れの可能性も・・・。 ● どのツールでも使い回せる一元管理された社員情報のAPIが 欲しい!!!

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開発スケジュール ● データベースの設計:2時間 ● 各種インフラの構築:1時間 ● 各サービスとの連携実装:3時間 ● 管理画面の実装  :1時間 ● マニュアル作成  :1時間 合計:8時間

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メディア事業でのコンテンツ管理ツール ● セキュリティ的な都合でクライアントのメディア(本番)環境で直 接作業することを避けたい。 ● 制作環境から本番環境へのコンテンツ反映に時間的コストが 掛かっていた。画像の貼り間違えなどのミスも。 ● 制作環境と本番環境を連携し、コンテンツ反映を自動化する ツールが欲しい!!!

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開発スケジュール ● データベースの設計:2時間 ● 各種インフラの構築:1時間 ● バックエンドの実装:3時間 ● フロントエンドの実装:2時間 ● マニュアル作成  :1時間 合計:9時間 同時並行

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タスク管理をもっと簡単にしたい ● 我々エンジニアだけでなく、他の社員も含め、全社的に利用で きるタスク管理ツールを検討していた。 ● 既製のタスク管理サービスをいくつか試したが、全社的に浸透 するに至ったサービスは無かった・・・。 ● Slackの会話ログから自動的にタスクとして起票できたら楽な のでは・・・?

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まとめ ● Hasuraは「とりあえず作ってみよう」系にマジで強い! ○ 運用してみないと見えてこない仕様は確実にある。 ● Remote Schema、Hasura Actions、Hasura Eventsで 外部システムとの連携も容易に実装できる。