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Digitization部 Sansan株式会社 技術本部

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INDEX 01 Sansanのカタチ 02 プロダクト 03 組織 Sansan株式会社について 01 Mission 02 提供価値 03 近況 Digitization部について 04 エンジニアの仕事 技術スタック 05 働く魅力 06 キャリアと社内制度 07

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© Sansan, Inc. 出会いから イノベーションを生み出す いつの時代も、世界を動かしてきたのは出会いです。 人と人、企業と企業、 その出会いの連鎖が社会を前進させます。 私たちは出会いが持つ可能性を再発見し、 未来につなげることでビジネスを変えていきます。 イノベーションにつながる新しい出会いを生み出す。 出会いの力でビジネスの課題にイノベーションを起こす。 そして、ビジネスの出会い、そのもののあり方を変えていきます。 Mission Sansanのカタチ

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Sansanのカタチ - Mission - Values - Premise - Vision 出会いからイノベーションを生み出す 仕事に向き合い、情熱を注ぐ Lead the customer 体験を想像する 意思と意図をもって判断する 最速を目指す グロースマインドセット 感謝と感激を大切にする 変化を恐れず、挑戦していく セキュリティと利便性を両立させる ビジネスインフラになる

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働き方を変えるDXサービス 請求 人や企業との出会いをビジネスチャンスにつなげる「働き方を変えるDXサービス」を提供し、 ビジネスフローにおけるさまざまな分野でサービスを展開しています。 名刺管理 名刺DX 営業 営業DX 契約 契約DX 経理DX 個人向けDX 法人向けDX 必要な情報を すぐに見つけられる 情報の管理がしやすく すぐに共有できる 情報を分析・活用しやすく データに基づいた判断ができる SansanのDXサービスの活用で変わる働き方

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従業員数 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024 2025 5名 約100名 約1,000名 約600名 約50名 ※ 2025年5月51日時点での従業員数(単体):1,961名 今後も 採用拡大! 約 900名の 人員拡大 直近4年間で 約 1,900名

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年齢構成 39% 20代 47% 14% 40代以上 30代 2024年11月末時点 対象:正社員・契約社員

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職種 2024年11月末時点 対象:正社員・契約社員 76% エンジニア職 18% クリエイター職 総合職 4% 研究開発職 2%

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組織構成の概要 Contract One Unit 4つの主軸プロダクトごとにフロント&プロダクト機能を集約。 PR、ブランディング、 AI トランスフォーメーション、グローバルビジネス推進 など その他の部門 エンジニア、研究開発(R&D)、 システム管理、CSIRT など 技術本部 Sansan事業部 マーケティング、 インサイドセールス、営業、 カスタマーサクセス ブランディング など Bill One事業部 マーケティング、 インサイドセールス、営業、 カスタマーサクセス ブランディング など Eight事業部 マーケティング、 インサイドセールス、営業 カスタマーサクセス ブランディング など マーケティング、営業 など COO室 ※COO=Chief Operating Officer 総務・法務、財務・経理など コーポレート本部 採用、労務、育成、制度設計・運用など 人事本部

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各事業部・プロダクトユニットと連携するEngineering Unitと、Sansanの根幹技術を担う組織が存在。 技術本部 技術本部 Sansan Engineering Unit Contract One Engineering Unit Bill One Engineering Unit Quality Assurance Engineering Unit Digitization部 研究開発部(R&D) データアライアンス部 VPoE室 情報セキュリティ部 コーポレートシステム部 海外開発拠点支援室 Eight Engineering Unit Platform Engineering Unit

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Digitization部について

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私たちは、あらゆるアナログ資産から“使えるデータ”をつくります。 顧客がDXのスタート地点に立つことが、私たちの存在意義です。 Why we are Digitization 顧客のアナログ資産 名刺 請求書 契約書 Digitization部 データ化 顧客のDX 使えるデータ

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データ化で事業をリードする Digitization部 Mission データ化の3つの価値、これら価値を同時に実現します。 使えるデータをつくること 正確に、早く、必要なデータを提供します。 安定的に価値を提供し続けること 本当に重要であるということを見極めて、その要求を継続的に満たします。 期待を超えていくこと 積み重ねと非連続な成長を通し、ユーザーの期待を超えていきます。 1 2 3 Mission

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提供する価値 このオペレーション自体が、会社の持続的な競争優位性になる 他社では容易に再現できない 品質 Quality スピード Speed コスト Cost データ化の価値を提供し続けるために 強固なオペレーションを構築

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各プロダクト・組織との関係性 Digitization部は、当社が展開するすべてのプロダクトおよび研究開発の基盤を築いています Digitization部 Bill One Engineering Unit Sansan Engineering Unit Contract One Engineering Unit Eight Engineering Unit 研究開発部 (R&D) オペレーション センター データ化 グループ Bill One Entry グループ

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Digitization部が提供する価値 Sansanがこだわり抜いている最も根源的な価値は、ス キャンした名刺を正確に、速くデータ化すること。そ れが顧客の最新の状態を把握し、営業やマーケティン グ活動の質や量を高めることにつながるからです。そ してこの価値を変わらず提供できるのはデータ化の質、 スピード、コストをバランス良く保つDigitization部の 技術があってこそ。まさに当社のビジネスを支える組 織です。 データ化の質、スピード、コストの 良いバランスが、Sansanの根源的な 価値を生み出している 営業DXサービス Eightは毎日大量の名刺情報がデータ化されます。 Digitization部がそのデータと日々向き合い続けているから こそ、低コストで高いデータ化精度を維持できています。 データ化精度、速度で他社より優位に立てることでEightの ユーザーが増え、またそれがEightTeam(BtoBサービス) の契約につながる。データ品質の向上だけでなくビジネス に貢献するという点でも、Digitization部の技術が必要とさ れています。 データ化精度、データ化速度が 上がるだけではなく、 ビジネスにも貢献している 名刺アプリ

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Digitization部が提供する価値 Digitization部のスキャン・データ化の技術やノウハ ウは、正確性と効率を両立させるべく日々進化して います。Bill Oneが成長し続けられるのは、このオ ペレーションノウハウと実行力があるからこそ。 請求書受領マーケットでも、内製でのスキャン・デ ータ化は難しく、実施しているサービスは他に類を 見ません。 正確性と効率を両立させ、日々進化。 Digitization部のノウハウと実行力は Bill Oneの成長に欠かせない 経理DXサービス Digitization部の技術は他社との圧倒的な差別化を生 み出し、プロダクトを唯一無二の存在に変える力が あります。多くの場合、SaaSは「データをユーザー が入力してくれない」という課題を抱えますが、 Contract OneではDigitization部のデータ化技術とノ ウハウによってその課題が解消され、ユーザーに直 接プロダクトの価値を届けられています。 SaaSにありがちな課題を解消。 Digitization部の技術には プロダクトを唯一無二に変える力がある AI契約データベース

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競合他社の追随を許さない独自のオペレーションを確立 データ化の仕組み 大量のアナログ情報 データベース化 項目の自動判別・ マイクロタスク化 言語の自動判定 分散化された入力 オペレーターネットワーク 画像処理技術 オペレーターへの 自動振分け テクノロジーと人力の ハイブリット テクノロジーの組み合わせ(名刺のデータ化の場合) [email protected] [email protected] … 精度を担保 量を担保

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近況

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担当する各プロダクトのフェーズ 事業成長のストーリーを 描き提案する 適切なサービス設計を作り、 プロダクトをローンチする 真に求められる状態の 実現のために磨き込み デリバリー担保に必要な システム開発と体制構築 売上、利益改善に向け、 QCDの磨き込み 数カ月〜1年 数年 ※QCD Q:クオリティ(データ化精度)、C:コスト、D:デリバリー(データ化スピード)の略 提案 プロダクトローンチ PMF〜本運用 グロース QCD 磨き込み 新たな事業要求 請求書Global 契約書スキャン 契約書データ化 メール署名抽出 請求書スキャン 請求書データ化 名刺データ化 全プロダクトが 未完成であり 成長過程にある

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担当する各プロダクトのフェーズ 事業成長のストーリーを 描き提案する 適切なサービス設計を作り、 プロダクトをローンチする 真に求められる状態の 実現のために磨き込み デリバリー担保に必要な システム開発と体制構築 売上、利益改善に向け、 QCDの磨き込み 数カ月〜1年 数年 ※QCD Q:クオリティ(データ化精度)、C:コスト、D:デリバリー(データ化スピード)の略 提案 プロダクトローンチ PMF〜本運用 グロース QCD 磨き込み 新たな事業要求 請求書Global 契約書スキャン 契約書データ化 メール署名抽出 請求書スキャン 請求書データ化 名刺データ化 全プロダクトが 未完成であり 成長過程にある 基盤サービスを作る安定性と PMF(プロダクトマーケットフィット)、 グロースの中で起きる さまざまな状況変化への対応を経験できる

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今後:統合オペレーションセンター 名刺スキャン 名刺入力 契約書スキャン 契約書入力 請求書スキャン 請求書入力 統合 オペレーション 各プロダクトのスキャン、入力オペレーションを統合し、業務フローを更に共通・標準化する

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エンジニアの仕事

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研究開発 エンジニアの役割 ビジネス職 オペレーションセンター データ化の品質・コスト・ オペレーションの管理 オペレーター(データ入力・ スキャンする人)の採用 など Bill One Entryグループ データ化 グループ 請求書データ化システム 契約書データ化 システム 請求書スキャン システム メール署名抽出 システム インフラ グループ データ化システムのインフラ基盤 名刺データ化 システム 効率的かつ、確実に処理するためのオペレーションアプリケーションや オペレーション管理のためのアプリケーションを他部門と密に連携しながら 開発、運用している エンジニア職 Digitization部 プロダクト 開発 Sansanの 開発エンジニアなど

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比較で見るエンジニアの仕事 Digitization部 Bill One Entry グループ Bill One Engineering Unit 価値提供 データ化を通じて価値を提供 機能の拡充を通じて価値を提供 チーム コードベース 小さい • システムに対して1つのチーム • コードの全体像を一人で把握できる規模 • 影響の大きい変更を個人の裁量で進めやすい 大きい • システムに対して機能や役割別に10チーム以上 • コードの全体像は一人では把握できない規模 • 影響の大きい変更はチーム同士の連携が不可欠 いずれも「Bill One」というプロダクトを構成している開発組織だが、 それぞれ担当する領域や規模、向き合い方に特徴がある 個々人が裁量をもって価値の質を高める チームが連携して価値の総量を高める

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特徴 仮説設定・検証・定量評価 - 「何が何%改善した」という形で成果が測られる - 通常の開発業務では「実装出来たかどうか」でタスクの完了を測られる ことが多いが、Digitization部では違う - 仮説設定・検証はどのような組織でも重要なことだが、 Digitization部では特に必要とされており実践機会が多い どのようにだけでなく、何のために、何をするかに踏み込める

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特徴 2.「請求書の 02/03/2023 のような日付がUS式UK式か分からない」という課題がある。 いくつかの解決策の仮説とその検証を繰り返し、最終的に「類似したレイアウトの過去請求書を探し、 その請求書の日付からUS式UK式を判別する」という解決法が採用された。 リリース後、実際に何%の改善が見られたかまで確認する。 実例 1.「請求書のデータ化コストを月間XX%下げたい」という課題がある。 この課題に対して、自動化率を上げる・オペレーション効率を上げる・オペレーターを増やす・エンジ ニアとしてオペレーション効率の向上に注力など、複数の選択肢がある。 各種トラッキングした数字から金額を試算し、「ある画面の表示を高速化する」という解決方法が採用 された。 リリース後、今回のケースは1画面で1秒の短縮を実現。大きな結果を得た。 仮説設定・検証・定量評価 どのようにだけでなく、何のために、何をするかに踏み込める

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開発の進め方:仮説検証型のアジャイル開発を採用 参考:https://tech.smartcamp.co.jp/entry/work-with-verifying-hypothesis-cycle 仮説検証 (モデル化) 検証 評価 検証計画 MVP特定 価値探索 (正しいものを探す) 開発計画 (リソース プランニング) スプリント プランニング MVP検証 選択の幅最大 (セットベース) 選択の幅最小 (ポイントベース) スプリント 開発 スプリント レビュー スプリント レトロスペクティブ アジャイル開発 (正しくつくる) 次の検証計画へ (価値探索)

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プロジェクト例 サービス全般: コスト削減プロジェクト 毎日大量のオペレーションが実施される 中で、オペレーター作業やインフラコス トを見える化し、課題を解消することは 重要な仕事です。例えば、オペレーター の見る画面の表示を1秒早くすることで 大きなコスト削減につながります。 データ化のコストを下げ、各事業の利益 の最大化を実現します。 QCD 名刺データ化: 画像処理アプリケーション 刷新プロジェクト 当時の開発者がおらずメンテナンスがし づらい状態になっていたレガシーなアプ リケーションをリプレイスするプロジェ クト。認証やアーキテクチャ、開発言語 (C#→Python)、インフラ構成(EC2→ECS Fargate)など、様々な部分を刷新。 技術負債の解消 請求書データ化: インボイス制度対応 法令に基づき2023年10月にインボイ ス制度が導入されるため、Bill One プロダクトとしても対応が必須。 データ化システムでは、制度に合わ せたデータ化項目の追加やルール変 更などの開発を行う。 事業要求への対応 傾向分析 R&Dとの技術連携 システム統合 リアーキテクチャ 画像処理 部門横断 傾向分析 ドメイン理解 - データ化グループ - Bill One Entry グループ 参考:今と少し先の取り組み

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開発のリズム リリース 1週間 グループ所属エンジニアの1週間 平均出社時間 平均退勤時間 月 火 水 木 金 出社 在宅 イテレーション 計画、振り返り 1~2週間 OKR 3ヶ月ターム ランチ ランチ ランチ ランチ ランチ 開発 開発 開発 勉強会 開発 グループ朝会 開発 グループ朝会 開発 グループ朝会 開発 グループ朝会 1 on 1 グループ朝会 部会 開発 mtg mtg 10時 19時 在宅 出社 出社

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技術スタック 名刺データ化 メール署名抽出 契約書データ化 請求書データ化 AWS インフラ 言語 フレームワーク ライブラリ Ruby on Rails React Sidekiq Ruby on Rails Sidekiq Ruby on Rails React Redux Express Chromatic AWS AWS Next.js MUI ReactAdmin Chakra UI FastAPI OpenCV その他ツール その他 Re:dash, CircleCI など 請求書スキャン React Semantic UI Express Fast API

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働く魅力

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Digitization部の魅力 - 主要なSansanのプロダクトと連携し競争力を生み出す プラットフォームに該当する部署である - エンジニアリングのセオリーでは解決できない課題に対し 打ち手を探す面白さがある - ユーザー(オペレーター)との距離が近く、PDCAサイクルが早い - つくったものの良し悪しを定量的に評価できる

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キャリアと社内制度

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キャリアパス ミッショングレード(役割等級制)を導入。各グレードごとに求められる期待役割や難易度が変わります ミッショングレードが上がるほど、影響範囲が広がる 例)個人→チーム→グループ→部→会社と変化 社内との調整だけでなく、社外との調整も担当 など 各グレードごとの給与設定

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評価方法について Contribution 評価 評価期間中の業務成果 Values 評価 Valuesの体現度合い - Contribution 評価は、360度評価制度を導入しています - 実施:年に2回(6月、12月) - 給与改定:年1回(6月)

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© Sansan, Inc. 生産性を高め、さらに仕事に向き合うために。 Sansanの社内制度は、事業成長を加速するために存在しています。 単純な生活支援・福利厚生ではなく、生産性を高めるための支障・困難を軽減・緩和するための施策であり、 社員一人ひとりが全力で仕事に向き合い、ミッション・ビジョンを実現するために設計されたものです。 社内制度は事業フェーズ、そして組織のあり方によってアップデートし、 新たな社内制度についてもこの考え方に基づき意思と意図を持って設計します。 Sansanの社内制度 社内制度 © Sansan, Inc.

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コミュニケーションの促進 上長、役員との交流 ・カタチサロン ・カタチバ ・代表の寺田と語るSansanのカタチ 部門を越えた交流 ・ヨリアイ ・ななはち 業務効率向上 妊娠中・育児中のメンバー ・OYACO ・H2O ・M2O(新卒メンバー向け) 通勤による負担を軽減 ・チャージ休暇 ・どに〜ちょ ・社会人博士課程支援制度 スキルアップ 強みを活かす 個 人 ・Jump! ・強マッチ ・コーチャ ・コーチャ for マネジメント 組 織 ・コーチャチーム ・見つカッチ ・Sansanファミリーデー ・フィット その他 ・マイミャク ヨリアイ 代表の寺田と語るSansanのカタチ 社内部活動 ・よいこ よいこ「Sansan BBC」 Sansanの社内制度

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・ヨリアイ 終業後にアルコールを含むドリンクや軽食が提供され、 部署内外を問わず、気軽にコミュニケーションが取れる ・ななはち 新入社員が配属部門以外のメンバーと交流し、 他部署の業務やメンバーを知ることができる ・カタチサロン 「Sansanのカタチ」について、役員とざっくばらんに話せる コミュニケーションの促進

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業務効率の向上(妊娠中・育児中のメンバー) ・OYACO 小学校6年生までの子どもがいるメンバーが仕事と子育てを 両立できるように、育児をサポートするさまざまなサービスの 利用に対して補助が受けられる

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Appendix

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あるべきを描き、積み重ねる Digitization部 Values Valuesを体現していくための、4つの重要アクション 判断し、QCDをバランスする 継続して提供すべき価値がある中で、全ての要求を満たすことは できません。今、何のために何を優先すべきかを判断し、最適な QCDを実現します。 1 10倍を考える 今の倍を処理すべき世界はすぐにきます。私たちは今の10倍を 処理できる仕組みを描き、形にしていきます。ときに今の仕組 みを壊し、非連続な成長にチャレンジします。 3 Values 数字を武器にする 定量的に取り組みの良し悪しを評価できるのはDigitization部の特徴 のひとつ。QCDをはじめ重要となる指標を設定し、計測し、誰でも 理解できるようにすれば改善は広がります。計測し、数字で語れば 理解が早まり、取り組みは加速します。 2 シンプルにする オペレーションの工程は少なく簡単であるのが一番です。これは長年 データ化オペレーションに向き合ってきて学び得た真理のひとつ。 シンプルに考え、シンプルにつくります。 4

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マイクロタスク×マルチソーシングによる独自の名刺データ化システム。 データ化の仕組み詳細の例 4 分類した名刺情報の切片化 3 名刺項目の分類 1 2 スキャン・撮影 画像処理 5 データ入力

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