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大和銀総合研究所 編『経済調査』(12)(596),大和銀行,1997-12. 国立国会図書館デジタルコレクション
https://dl.ndl.go.jp/pid/2667660 (参照 2023-08-27)
コンピュータ関連書をみると、新刊点数
は3,100点あまりで前年より770点弱多
く、増加の割合は32%となっている。(略)
しかし、類似分野に同種の書籍が殺到し
たため、部数は伸びず前年比17%増にと
どまっている。
コンピュータ誌をみると、パソコン本体
の出荷台数の伸びである30%増が予想
されていたが、推定販売部数は8,700万
冊で前年比23%増で、推定販売金額は
660億円、前年の540億円に比べて22%
にとどまっている。ただし、一冊当りの単
価が高いこともあって、部数ベースでは及
ばないが、金額ベースでは500億円強の
市場である自動車関連誌を超えた。