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Doubly Robust Learner; DRL
2段階推定を行うことで Meta Learners の利用シーンを拡大(離散処置の制約は残る)
● 1段階目をcross-fitting(後述; 因果推論でよくやるテク)によって実施する
○ X, W, TからYを予測する任意のモデルを作成し、処置 tにおける予測値を gt(Xi, Wi) とする(S-Learnerと類似)
○ X, Wから処置を予測するモデルを作成し、処置 tをとる確率を pt(Xi, Wi) とする
○ i番目のデータが処置 tのもとでとるであろう outcomeを以下のように予測する (Doubly Robust)
● 2段階目でfinal modelを作成
○ 処置tごとに、 を Xi に回帰するモデルを作成することで、 CATEである τ(x, 0, t) を直接推定
○ 2段階目のモデル作成時に利用する推定手法を制限する(線形回帰、あるいは Honest Forest を使ったノンパラ回帰)ことで、
推定量の漸近正規性や信頼区間の有効性を保証できる
✅ MetaLearnersで諦めていた、Wがある場合や信頼区間を構築したい場合も扱えるように
❌ 連続の処置変数は扱えない。特定の処置確率が小さい (X,W) の領域がある場合は分散が大きくなる