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研究事例(AIと人との協力)
深層強化学習による
人間補助を行う格闘ゲームAIの作成
◼ 格闘ゲームが苦手な人をより楽しませるようAIが協力するシステムを作成
格闘ゲームに 危険予測AI と 防御AI の2つのAI(サポートAI)を導入
プレイヤーに自由度を持たせるために, AIには防御に着目させてHybrid Reward Architecture(HRA)
によるDeep Q Networkアルゴリズムで深層強化学習を行わせる.
対戦ゲームが苦手な人にゲームを楽しんでもらうために, 手加減をしてくれるAIを用いる研究があるが, AIが
不自然な動きをする, 対戦相手の固定化, 急な強さの変化などの問題で満足できない可能性がある.
◼ 結果
AIの学習時の対戦相手に対してHPとスコア
がそれぞれ6.5%, 6.4%の増加が見られた.
アンケートによる5段階評価では,サポート度合,
楽しさ,手加減AIとの比較で平均点,中央値が
3点以上と好印象
大学生の被験者15人にサポートAIを使って格闘ゲームをしてもらった
アンケートによる5段階評価では,サポート度合, サポートの非邪魔度合, 楽しさ, 手加減AIとの比較について尋ねた
しかし, サポートの非邪魔度合では, 平均点が
3点を下回ってしまい, 操作感による課題が判
明した.
行動𝒂𝒕
入力
状況𝑺𝒕
危険予測AI
(HRA)
危険!
防御AI
(HRA)
プレイヤー
𝒔𝒕
割り込み
状況𝑺𝒕+𝟏
サポートAI
𝒔𝒕
+ 𝒂𝒕