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SkyWayの開発現場 いつの間にか最高のアジャイルチームに なっていた件について @Tech-on MeetUp#03 @iwashi86 2018.11.12
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SkyWayの開発現場 いつの間にか最高のアジャイルチームに なっていた件について @Tech-on MeetUp#03 @iwashi86 2018.11.12
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そもそも最高とは何か? ・あるアンケートでのチーム評価が由来
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そもそも最高とは何か? ・あるアンケートでのチーム評価が由来 ↓ 仕事のストレス判定図(労働省が作成)
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参考: https://mental.m.u-tokyo.ac.jp/jstress/hanteizu/zukanni.htm 実際にはもう 1つグラフがあるが、説明の簡略化の都合上、割愛 読み方 ・100が全国平均 ・110だとメンタルヘルス 不調リスクが10%上昇
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参考: https://mental.m.u-tokyo.ac.jp/jstress/hanteizu/zukanni.htm では、SkyWayチームはどの辺?
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参考: https://mental.m.u-tokyo.ac.jp/jstress/hanteizu/zukanni.htm 答え:余裕の圏外でした (43)
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結果的にこうなった… では、何をしてきたら この結果に到達したか?
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今日のゴール 何かしらの取り組みを 1つでも持ち帰って 試す気分になっていること
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・岩瀬 義昌 / @iwashi86 ・NTTコム所属 WebRTCプラットフォームである SkyWayのTech Lead ・fukabori.fmの人
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No content
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・Web Real Time Communication ・Line通話機能とかadd-on実装できる ・開発/運用は沼
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SkyWayはWebRTCの めんどくささを解消する マネージドプラットフォーム
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本題
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前提 ・開発はスクラム ・1 week sprint ・各種イベントは水曜日に集中
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前提 ・開発はスクラム ・1 week sprint ・各種イベントは水曜日に集中 ・メンバ ・専任スクラムマスタ ・プロダクトオーナ / プロダクトマネージャ ・開発チーム 8人
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前提 ・開発はスクラム ・1 week sprint ・各種イベントは水曜日に集中 ・メンバ ・専任スクラムマスタ ・プロダクトオーナ / プロダクトマネージャ ・開発チーム 8人 ・チームメンバの志向からリモートワーク多め ・(水曜日だけは極力集まる)
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本日のお品書き 1. プロセス 2. 技術 3. 人・チーム
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本日のお品書き 1. プロセス 2. 技術 3. 人・チーム
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スクラムの実装 (スクラムガイドに無い点)
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スプリントプラニング ・キャパシティ管理 ・各メンバの予定から使える時間を算出
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スプリントプラニング ・キャパシティ管理 ・各メンバの予定から使える時間を算出 曜日 Aさん Bさん 水曜日 0 0 木曜日 4 2 金曜日 4 0 月曜日 3 0 火曜日 0 4 合計 11 6
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スプリントプラニング ・見積りは Planning Poker + Reference Task
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スプリントプラニング ・見積りは Planning Poker + Reference Task
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プロダクト・スプリントバックログ管理 ・リモート前提なので物理的な道具は無し
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プロダクト・スプリントバックログ管理 ・リモート前提なので物理的な道具は無し ・ツール ・Trello、Huboardなど色々と試して Taigaに落ち着いている
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Taiga カンバンはこんな感じ
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プロダクト・スプリントバックログ管理 ・Taigaのこの辺が好み ・Story -> Task の階層構造がわかりやすい ・Sprint毎に専用URLを切り出せるので Sprintのゴール/タスクに集中しやすい
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スプリントレトロスペクティブ ・リモート前提なのでGoogle Slidesを使用
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Google Slides KPT イメージ
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スプリントレトロスペクティブ ・リモート前提なのでGoogle Slidesを使用 ・KPTのみだとProblem/Tryが出にくくなる
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スプリントレトロスペクティブ ・リモート前提なのでGoogle Slidesを使用 ・KPTのみだとProblem/Tryが出にくくなる ⇒ レトロスペクティブを改善というTryが出る
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スプリントレトロスペクティブ ・リモート前提なのでGoogle Slidesを使用 ・KPTのみだとProblem/Tryが出にくくなる ⇒ レトロスペクティブを改善というTryが出る ・今は タイムライン + 555(Triple Nickels)改
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手順1: タイムラインを全員で作成
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手順2: 各個人で重要な出来事を書く
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手順3: 他メンバがアイデア/コメント追記
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手順4: メンバで投票が多いものを深掘り + アクション抽出
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デイリースクラム ・もちろんオンライン
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デイリースクラム ・もちろんオンライン、こんな感じ
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デイリースクラム ・もちろんオンライン ・SMチームのデイリースクラムの前に全体朝会
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デイリースクラム ・もちろんオンライン ・SMチームのデイリースクラムの前に全体朝会 ⇒ 他チーム(e.g. Developer Relations)らと プロダクト全体のトピックを共有/相談
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デイリースクラム ・もちろんオンライン ・SMチームのデイリースクラムの前に全体朝会 ⇒ 他チーム(e.g. Developer Relations)らと プロダクト全体のトピックを共有/相談 e.g. プロダクトマネージャの ユーザヒアリング結果を開発に説明 ⇒ユーザの声を即時反映していく!
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本日のお品書き 1. プロセス 2. 技術 3. 人・チーム
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技術 ・XPのプラクティスを併用 ・テスト駆動開発 ・ペアプロ ・リファクタリング ・継続的インテグレーション など
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技術 ・XPのプラクティスを併用 ・テスト駆動開発 ・ペアプロ ・リファクタリング ・継続的インテグレーション など
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スタンドを召喚していく https://developer.ntt.com/ja/blog?page=1
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技術 ・XPのプラクティスを併用 ・TDD ・ペアプロ (XPじゃないけどモブプロ) ・リファクタリング ・継続的インテグレーション など
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スタンド以外(及部さん)も召喚していく! https://developer.ntt.com/ja/blog/8c2deb0d-5523-4816-b666-3603e4548a20
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チームでのモブの様子
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技術 ・XPのプラクティスを併用 ・TDD ・ペアプロ ・リファクタリング ・継続的インテグレーション など ・その他、世の中のベストプラクティスを採用 ・クラウドネイティブな設計 ・12 Factor Apps など
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参考: SkyWayチームの技術スタック ・その時々のチームにベストなものを選ぶ
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本日のお品書き 1. プロセス 2. 技術 3. 人・チーム
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透明性と心理的安全性 ・スクラムの3本柱の1つは「透明性」
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透明性と心理的安全性 ・スクラムの3本柱の1つは「透明性」 ・人と人の間の透明性を担保するには 高い心理的安全性がどうしても必要
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透明性と心理的安全性 ・スクラムの3本柱の1つは「透明性」 ・人と人の間の透明性を担保するには 高い心理的安全性がどうしても必要 ・どうやって高めていくか?
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チームビルディング合宿
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チームビルディング合宿 ・普段とは違う場でメンバ個人の モチベーションなどを共有し合う
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こんな感じ
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チームビルディング合宿のトピック ・16Personalities 性格診断テスト ・ムービングモチベーターズ ⇒ 人となりを知る
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チームビルディング合宿 ・16Personalities 性格診断テスト ・ムービングモチベーターズ ⇒ 人となりを知る ・「半年、1年後に何がやりたいのか?なぜか?」 ⇒ その人のモチベーションを最大化
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チームビルディング合宿 ・16Personalities 性格診断テスト ・ムービングモチベーターズ ⇒ 人となりを知る ・「半年、1年後に何がやりたいのか?なぜか?」 ⇒ その人のモチベーションを最大化 ・あとはアンカンファレンスで自由に ・今転職したいか?
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チームビルディング合宿 ・16Personalities 性格診断テスト ・ムービングモチベーターズ ⇒ 人となりを知る ・「半年、1年後に何がやりたいのか?なぜか?」 ⇒ その人のモチベーションを最大化 ・あとはアンカンファレンスで自由に ・今転職したいか? ⇒ 転職する人が出る!(笑) それで構わない!
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ポエム
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ポエムによる自己開示 – なぜ今この仕事を?
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心理的安全性のニワタマ 心理的安全性のためには 自己開示が必要 自己開示するためには 心理的安全性が必要
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心理的安全性のニワタマ 心理的安全性のためには 自己開示が必要 自己開示するためには 心理的安全性が必要 誰かが先陣を切る & 強制しない
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もう1つの合宿
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開発合宿
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・開発だけじゃなくてPOやDevRelも参加
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・開発だけじゃなくてPOやDevRelも参加 ・開発テーマは自由 ・C++のBoostをひたすら勉強する人 ・botを作り込んでいる人 ・リーンキャンバスを書いている人
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これらの取組みを 組み合わせていった結果
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参考: https://mental.m.u-tokyo.ac.jp/jstress/hanteizu/zukanni.htm 余裕の圏外でした (43)
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振り返ってみれば…
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なぜこんなことが出来たのか?
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なぜこんなことが出来たのか? ・スクラムチームの身近なステークホルダー ・つまり采配権限をもつ上司・上長
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なぜこんなことが出来たのか? ・スクラムチームの身近なステークホルダー ・つまり采配権限をもつ上司・上長 ・この人の理解度がとても重要 ・権利と責任をセットでくれる人 ・こういう人を擁護者/支援者になってもらう
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なぜこんなことが出来たのか? ・スクラムチームの身近なステークホルダー ・つまり采配権限をもつ上司・上長 ・この人の理解度がとても重要 ・権利と責任をセットでくれる人 ・こういう人を擁護者/支援者になってもらう どうしても難しい場合は? -> fukabori.fm ep10で
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まとめ 1. プロセス 2. 技術 3. 人・チーム おしまい!