Slide 1

Slide 1 text

転職先の研修内容でBacklogが使われてた話 Satoshi Kaneyasu 2023.08.05

Slide 2

Slide 2 text

⽬次 1. ⾃⼰紹介 2. 本⽇のお題 3. フルリモートで働いています 4. 研修課題の例 5. 実案件に⼊ってから 6. 最後に

Slide 3

Slide 3 text

3 ⾃⼰紹介 ⽒名︓兼安 聡 所属︓株式会社サーバーワークス(ʼ23/05〜) 趣味︓サックス、筋トレ、CS ゲーム 好きなポケモン︓ペンドラー など 資格︓ X(Twitter)︓@satoshi256kbyte など

Slide 4

Slide 4 text

4 本⽇のお題 転職先研修内容がBacklogで⾏われていました。 内容に会社の特徴がよく表れていたので感想をお話します。 会社の⽂化 1 クラウドエンジニアとしての技術 2 フルリモートの仕事の進め⽅ 3

Slide 5

Slide 5 text

5 フルリモートで働いています 最も近い同僚は愛媛の⽅です。(2023.08現在) 9⽉に四国のイベントに⾏く予定で、そこが同僚と会う初めての機会になる予定 です。

Slide 6

Slide 6 text

6 研修の流れ トレーナーが研修のレベルを決定する(Culture、Infra、Advanced etc) 1 トレーニーはBacklogの課題内容に沿って⾏動 3 トレーナーがGitHubからBacklogの課題を発⾏ 2 ⾏動結果を課題に書いて、トレーナーに回して完了判定 4 課題の数が多く最初は圧倒さ れますが、各課題は粒度が⼩ さく、⼿を付けやすい作りに してあるのが特徴です。

Slide 7

Slide 7 text

7 研修課題の例 ① Culture ミッション形式 結構な数の課題が振られるので、⾃分なりのスケジュールを作ると ころから始める。 技術系よりCulture系の課題の⽅が⼼理的にしんどい💦 中途⼊社だからでしょうね・・・。

Slide 8

Slide 8 text

8 研修課題の例 ② Infra VPC→Subnet→EC2・・・と、段階を踏んだ研修課題。 担当者の変更、メンション、クローズなど実案件での課題管理と同じ流れ。

Slide 9

Slide 9 text

9 研修課題の例 ② Infra 実案件でも設計はBacklogの課題やWikiで書いてるので、こ れらの研修課題は⾮常に有益。 課題を改善する課題があったが、⼤したことが書けなかった のでリベンジしたい・・・。 リモートワーク+BYODで仕事してるので、Cacooなどを 使って使ってPCにデータを残さない仕事の進め⽅は重要。 AWSの構成図を頻繁に書くので、CacooにAWSのアイコン を登録してあるのがとても便利。

Slide 10

Slide 10 text

10 実案件に⼊って 関係者が多いとBacklogぐらいのシンプルさがちょうどいい。 Backlogで細かな議論をするとノイズになるので、 他の媒体である程度根回ししておくのも⼤事。 進捗管理に⾃分の過去との⽂化の差を感じる。

Slide 11

Slide 11 text

11 最後に 実案件でもBacklogでプロジェクト管理してるので、研修後 にスムーズに実案件に⼊れた。 ⾃分たちの会社の研修課題は⾃分達で育てる︕ 同年代との中⾝のない雑談はとても⼤事。

Slide 12

Slide 12 text

No content