Slide 1

Slide 1 text

非公式 について 調べてみた

Slide 2

Slide 2 text

鈴木穂高( ) ● 年 新卒入社 ● アプリゲーム開発・運用( 〜 ) ○ サーバー、クライアント、マスター管理ツール、インフラ整備、 マネジメントなど ● テスト技術チーム - ( 〜) ○ テストチーム ○ ( )チーム

Slide 3

Slide 3 text

チームではテスト教育の取り組みとして 社内ハンズオン を定期的に開催している 詳細は のこちらの記事

Slide 4

Slide 4 text

ある日

Slide 5

Slide 5 text

前回のハンズオンの振り返りをしていると...

Slide 6

Slide 6 text

ハンズオンは、丁寧に教育ができて良い反面 展開力が乏しい面もある ● 部屋の大きさや講師の数に起因した受講者数の制限 ● 受講者と講師の予定調整 ● 長時間拘束

Slide 7

Slide 7 text

テスト技術教育をもっと効率よく行える 別のコンテンツも作りたいよね ● あまり工数がかからずに作れて ● 学習者もいつでも手軽に取り組める ● みたいなコンテンツ

Slide 8

Slide 8 text

やっぱりないよね そんな都合の良いもの・・・

Slide 9

Slide 9 text

おとなしくこの合わせ技にしよう ● スライドをベースに の作成 ● ハンズオンの様子を動画に収めて公開

Slide 10

Slide 10 text

あるよ せんぱい

Slide 11

Slide 11 text

No content

Slide 12

Slide 12 text

No content

Slide 13

Slide 13 text

No content

Slide 14

Slide 14 text

について 調べてみた

Slide 15

Slide 15 text

とは プログラミング言語の学習活動や教育活動を 補助する 社製のプラグイン。 ベースの に組み込める。

Slide 16

Slide 16 text

● 対応しているプログラミング言語 ○ ● 対応している ○ 参考

Slide 17

Slide 17 text

簡単に言うとこんなことができる ● 教育者 ○ 課題を作成する ■ ソースコード上に「穴埋め問題」をつくる ■ 「穴埋め」の答えをテストコードで用意する ● 学習者 ○ 課題に取り組む ■ コードにある穴を埋めていく ■ (内部的にはテストを実行することで)答え合わせをする

Slide 18

Slide 18 text

つまりどういうこと?

Slide 19

Slide 19 text

デモ動画

Slide 20

Slide 20 text

No content

Slide 21

Slide 21 text

簡単に言うとこんなことができる(再掲) ● 教育者 ○ 課題を作成する ■ ソースコード上に「穴埋め問題」をつくる ■ 「穴埋め」の答えをテストコードで用意する ● 学習者 ○ 課題に取り組む ■ コードにある穴を埋めていく ■ (内部的にはテストを実行することで)答え合わせをする

Slide 22

Slide 22 text

No content

Slide 23

Slide 23 text

プロダクトに適用することはできるの?

Slide 24

Slide 24 text

プロダクトに適用することはできるの? できます

Slide 25

Slide 25 text

チェックをつける では外れています

Slide 26

Slide 26 text

に が出るようになる

Slide 27

Slide 27 text

ただし 答え合わせ時には、すべてのテストが走ってしまうので 実用的ではないように思う の を編集して振る舞いを変えるしかないとのこと (公式へのお問い合わせより)

Slide 28

Slide 28 text

作った教育用コースは配布できるの?

Slide 29

Slide 29 text

作った教育用コースは配布できるの? できます

Slide 30

Slide 30 text

自分の作った教育用コースの配布や 他の人が作ったコースを受講することが可能 https://stepik.org/course/4222/promo もここで配布されている

Slide 31

Slide 31 text

結局このプラグイン使いましたか?

Slide 32

Slide 32 text

いいえ

Slide 33

Slide 33 text

触ってみてわかったこと ● メリット ○ ヒントを見ながら課題をこなせるので学習者にとっては親切 ○ 断片的なコードに対して適用していくのは向いていると思う ● デメリット ○ 学習者にとって、学習環境構築の手間が軽減することにはつながらない ○ 答え合わせは、結局テストを回しているに他ならず、テストコードの穴埋めを 学習者にやってもらう場合には、 の恩恵を受けられない ○ ヒントとコードとの親和性がない。例えば、ヒントから該当コードへリンクを 貼ることができない

Slide 34

Slide 34 text

【再掲】 おとなしくこの合わせ技にしよう ● スライドをベースに の作成 ● ハンズオンの様子を動画に収めて公開

Slide 35

Slide 35 text

参考にしたドキュメント ● 公式ドキュメント ○ ● (公式 チャンネル) ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

Slide 36

Slide 36 text

まとめ ● というプログラミング言語の教育と学習を 補助するプラグインがある ● 目的によって、使える使えないがはっきり分かれそう