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並列的なマイクロサービス
● 解決したい課題:
○ 1イベントをトリガーにして複数のモデルで並列に推論す
る。モデルを増減することがある。
● 解決策:
○ 推論器をマイクロサービス化し、各推論へのリクエストを
集約するプロキシを設置、集約した推論結果をレスポン
スする。
○ ターゲットの推論器はプロキシに環境変数で設定する。
● 利点:
○ 推論器ごとにリソース調整や更新が可能。
○ 推論器のメンテナンス、障害局所化。
○ 推論器の追加・削除が容易。
● 注意点:
○ コスト増。
○ 推論の一つが失敗した場合のリトライ方針やタイムアウト
を設定しないと、1推論器のエラーが全推論器の負荷につ
ながる。
クライアント プロキシ
A違反モデル
B違反モデル
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