焦燥を平穏に変えるエンジニアのための哲学
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nakamichi
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きのこカンファレンス2026 ナカミチカズシ 焦 燥 平 穏 変 哲 学 世 界 捉 方 再 考 八 書 物
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Nakamichi 所属 : ヌーラボ 生業 : プロジェクトマネジメント 経歴 : IT業界14年目 島根県益田市からフルリモートで システムを作ってます e @ici_mici
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Kusamakura 山路を登りながら、かう考へた。 智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。 兎角に人の世は住みにくい。 夏目漱石「草枕」
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兎 角 に の 世 は 住 み に く い
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生 苦 漠 然 常
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生 苦 漠 然 常 あ、この感情 このつらさ この苦しみ 私と同じだ
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ほぼ全てのつらさや苦しみは先人たちが経験 し、それに対する向き合い方も一緒に残してく れている。 その経験や考えは、苦しみに名前をくれる。 どう世界を捉えればいいのかを教えてくれる。 Essence
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ice 僕の考え方の基本になっている 本(その中でも一部分)をひた すら紹介します 皆さんの役にたつかは分かりま せん 専門家ではないので本の解釈が 間違っているかもしれません ナカミチはこのように捉えてい るんだなって感じで聞いていた だければ幸いです
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武士道 論語 欠乏の行動経済学 ニコマコス倫理学 老子 存在と時間 死に至る病 注文の多い料理店 序
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1900年 刊行 新渡戸稲造 著 日本人がどのよう民族なのかを欧 米諸国に伝えるために書かれた書 籍。なので原著は英語。 新渡戸が日本の道徳教育について 問われ(学校で宗教教育がないこ とに驚かれた)、日本人の根源に ついてこの本にまとめた。 読むたびに日本人でよかったって 気持ちになる。 USHID
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義 勇 仁 礼 誠 名誉 忠義 七 徳 目 人間としての正しい道。正義 義を貫くための勇気 人としての思いやり。憐れみの心 他者に対する優しさを型として表したもの 言ったことを成すこと 高潔な生き方を貫くこと 主君に対する絶対的な従順
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Seppuku この切腹という死に方は、私たち日本人の心には、もっとも気高い行為、あ るいはもっとも感動的な悲しみの儀式を連想させる。したがって、日本人の 切腹という考え方には、なんらの嫌悪感も、ましてや嘲笑されることなどい っさいないのである。徳や偉大さや優しさなどの多様さには驚くべきものが あり、もっとも惨い死に方でさえ崇高さを覚え、新しい生命の象徴にさえな るのである。 新渡戸稲造「武士道」第十二章
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Seppuku 武士道において名誉にかかわる死は、多くの複雑な問題を解決する鍵として 受け入れられた。そのため大望を抱くサムライは、畳の上で死ぬことを恥と した。 新渡戸稲造「武士道」第十二章
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Seppuku 切腹が名誉と崇められると、当然のことながら、その乱用を生んだ。あまり 正当とは認められない理由や、まったく死に値しない事態でも、血気にはや る若者たちは、まるで飛んで火にいる虫のように死に急いだ。 新渡戸稲造「武士道」第十二章
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Seppuku とはいえ、真のサムライにとって、いたずらに死に急いだり死を憧れること は、等しく卑怯とみなされた。 (中略) あらゆる艱難辛苦に、忍耐と正しき良心をもって立ち向かい、耐えよ、とい うことである。 新渡戸稲造「武士道」第十二章
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切腹すると生き残れないので やめましょう 潔さの魔力に負けないように 時には忍耐も大事 万 古 不 易
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約2,500年前 刊行 孔子(の弟子) 著 春秋戦国時代を生きた思想家であ る孔子の言葉や行動について、孔 子の死後に弟子たちがまとめたも の。 儒教の経典のひとつ。日本人の思 想に多大な影響を与えている。 うちの子どもたちの名前は論語か らもらった。 onfucius
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子曰、吾十有五而志ဋ学、三十而立、四十而不惑、 五十而知天命、六十而耳順、七十而従心所欲、不矩。 私は十五歳になったとき、学事に心が向かうようになった。三十歳に至って 一人で立つことができた。やがて四十歳のとき、自信が揺るがず、もう惑う ことがなくなった。 五十歳を迎えたとき、天が私に与えた使命を自覚し奮闘するようになった。 (以下略) 孔子「論語」為政第二 4
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「不惑」も論語からきてる 万 古 不 易
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仁 義 礼 知 信 五 常 人としての思いやり。最も重要な道徳 なすべきこと。正しい行い 仁を具体的な行動として表したもの 道徳的に認識し、また判断する能力 真実を告げること、約束を守ること
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子曰、其身正、不令而行。 其身不正、ᦒ令、不ኺ。 孔子の教え。上に立つものは、己のありかたが正しければ、命令しなくと も、人々は方針に従う。 そのありかたが正しくなければ、命令したとて方針に従わない。 孔子「論語」子路第十三 6
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子曰、由、ᨕ女知之乎。 知之為知之、不知為不知。是知也。 由君よ、君に「知る」とは何か教えよう。 知っていることは知っているとし、知らないことは正直に知らないとする。 それが真に「知る」ということなのだ。 孔子「論語」為政第二 17
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子路問政。子曰、先之、労之。 請益、曰、無倦。 弟子の子路が政治とは何でしょうかと質問したところ、孔子はこう言った。 「先頭に立って働くことよ」と。 もう少し詳しくご説明をとお願いしたところ、さらに簡潔にこう言った「続 けること」と。 孔子「論語」子路第十三 1
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2,500年も前の言葉たちが、 現在も人のあり方として響く
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非常に日本人の感性に合う (というか日本人の感性を作った本でもある) とりあえず論語を読んどけば、 どのように考え行動すればよい かの参考になる 万 古 不 易
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Tsurezuregusa 飲み会は嫌い。馬鹿みたいに酒を飲ませるなよ。 二日酔いで頭が痛くなるんだよ。 酒に飲まれるのはみっともない。普段すましてるやつも烏帽子とかズレてる し。帰り道で馬から落ちるし。自慢ばっかりする奴もしんどいわ。 吉田 兼好「徒然草 百七十五段」(中道超意訳)
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Tsurezuregusa でもさ、いい月や美しいものを見ながら飲むのは結構いいな。 暇な時に友達が来てくれて一杯やるのもいい気分だ。 あとさ、普段話せない偉い人が酒を注いでくれたらグッとくる。 気になってた人が酒好きでさ、一緒に盛り上がった時はめっちゃ嬉しい。 吉田 兼好「徒然草 百七十五段」(中道超意訳)
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人って変わらないものですね 万 古 不 易
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2013年 刊行 センディル・ムッライナタン、 エルダー・シャフィール 著 何かが欠乏した状態が人々与える 影響を研究した書籍。 時間やお金がないという状況につ いてその人の能力以外の観点から 切り込んでいる。 割と僕の人生を方向づけた一冊。 Scarcity
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欠乏は「集中」を生むと言う代わりに、欠乏は「トンネリング」を引き起こ すと言うこともできる。 人はトンネリングを起こすと、ほかのことを完全にほったらかす場合があ る。差し迫ったプロジェクトで忙しいとき、家族と過ごす時間を削り、お金 のやりくりを先延ばしにし、定期健康診断を延期する。 「欠乏の行動経済学」 Scarcity
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欠乏はトレードオフ思考を強いる。 満たされていないニーズが注意を引きつけ、最優先事項になる。お金に困っ ている人は、払わなくてはならない勘定すべてに気を配っている。 「欠乏の行動経済学」 Scarcity
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トンネリング そのことしか考えられなくなる トレードオフ思考 常に何を選び何を捨てるのかを迫られる 処理能力の低下 上記の計算に脳のリソースを持っていかれる 近視眼的な行動 目の前の対応に必死で長期的な考えが持てない 欠乏の罠 これらが作用し欠乏状態から抜け出せない 欠 乏 引 起 症 状
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金銭 名誉 承認 30代中盤まではとにかく飢えていた これらが満たされていないと生きている意味が ないくらいに感じていた 欠 乏
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欠 乏 平穏な精神を保つためには、 まず欠乏を埋めることが必須 欠乏は爆発的な力を生むことも あるが、度が過ぎると人は歪む (と僕は考えています)
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自身の欠乏を自覚すること 欠乏を埋め続けること 万 古 不 易
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約2,300年前 刊行 アリストテレス 著 ソクラテスの弟子のプラトンの弟 子のアリストテレスの著作を息子 のニコマコスがまとめたもの。 正しい生き方や幸福に至るにはど うすればよいのかについて書かれ ている。 遥か昔の人がこんなことを考えて いたんだと感動する。 Nicomachean Ethics
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放埒な人はあらゆる快楽、あるいはもっとも快いものを欲しており、またそ の欲望ゆえに、ほかのさまざまな快いものをなげうってその快楽を選ばずに はいられないのである。それゆえこうした人は、欲しい快楽が手に入らない 場合でも、快楽を欲している場合でも苦しむ。なぜなら、欲望には苦痛が伴 うからである。 アリストテレス「ニコマコス倫理学」第三巻 第十一章 Nicomachean Ethics
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欠乏がさらなる欲望に変わると 苦しみを生み出す 万 古 不 易
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もっとも善く、かつもっとも完全な徳に基づく魂の活動が人間にとっての善 となる。 アリストテレス「ニコマコス倫理学」第一巻 第七章 Nicomachean Ethics
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完全な徳に基づく魂の活動とは 万 古 不 易 人間のアレテー: 理知を働かせ、 それに基づいて正しく判断し、感情 や行動をコントロールできること
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ࠢ 感情 pathos 能力 dunamis 性向 hexis 強烈と言えるくらい強い 締まりのないほど弱い 中庸 mesotes 感情自体は善でも悪でもない 中庸を保てた時にのみ善となる
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正しく怒り、喜び、悲しむこと 我を忘れるほどの強さや 感情を押し殺したような弱さは 悪である 万 古 不 易
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中 庸 何かに囚われたり執着を持って いては中庸を保てない 欠乏も過度な欲望もない状態を 目指す
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中 庸 また、大きな苦痛が存在すると 人は中庸を保つことは難しい 日々の暮らしから苦痛を排除す ること
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苦痛を排除するためには エンジニアとしての強さ (総合的な技術力)も必要 万 古 不 易
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約2,300年前? 刊行 老子 著 正体不明、生年没年不明の思想家 の言葉たち。 足るを知るや上善水如し等のフレ ーズはあまりにも有名。 この世のほとんどのことがどうで もよくなる魔力を持つ書籍。精神 の安定に効く。 Laozi
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上善若水。水善利万物而不ᗠ。 処衆人所ዱ、故幾於道。居善地、心善淵、ᢛ善仁、 言善信、政善治、事善能、動善時。夫唯不ᗠ、故無尤。 最上の善なるあり方は水のようなものだ。 水は、あらゆるものに恵みを与えながら、争うことがなく、誰もがみな厭だ と思う低いところに落ち着く。だから道に近いのだ。 (以下略) 老子 第八章
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五色令人目盲、五音令人耳聾、五味令人口爽。 馳Ꮗᘓ、令人心發狂、難得之貨、令人行妨。 是以聖人為腹不為目。故去彼取此。 煌びやかな色彩は人の目を見えなくさせ、美しい音楽は人の耳を聞こえなく させ、美味しい食べ物は人の味覚を麻痺させ、馬を走らせて狩猟することは 人の心を狂わせ、珍しい財宝は人の行いを悪辣にさせる。 そういうわけで聖人は、人々の腹を満たすことを大切にし、目を喜ばせるよ うなことはしない。 老子 第十二章
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絶學無憂。唯之ᢛ阿、相去幾何。 善之ᢛዱ、相去若何。 人之所畏、不可不畏。荒ၹ其未央哉。 学ぶことをやめれば、憂いはなくなる。 「はい(丁寧な返事)」と「ああ(ぞんざいな返事)」に、どれほどの違い があるのか。「善」と「悪」に、どれほどの違いがあるのか。世間の人が恐 れるものを自分も恐れなければならないなど、なんと馬鹿げていて果てしの ないことか。 (以下略) 老子 第二十章
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老子の言葉は 凝り固まった価値観に効く 万 古 不 易
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ほとんどのものは必要ない 水のように柔軟であること 変わり続けること 万 古 不 易
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兎 角 に の 世 は 住 み に く い 乏 を 埋 め 苦 痛 を 排 除 し 欲 も 少 な く そ れ で も 尚 息 苦 し さ の 正 体 は 何 か 誰 が み 出 し て い る
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ドイツの哲学者ハイデッガーが、 何かが存在するというのはどうい うことなのかについて書いた未完 の書。 はっきり言って無茶苦茶難しい。 全然わからん。 でも自己について考える大きな示 唆をくれた。全然理解できてない はずなのに、それでも僕にとって 衝撃的な一冊。 ein and Zeit 1927年 刊行 ハイデッガー 著
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das Man その誰れかは、この人でもあの人でもなく、ひと自身でもなく、幾人かの 人々でもなく、すべての人々の総和でもない。その「誰れか」は、特にだれ ということもできない中性的なもの、世人(das Man)である。 ハイデッガー「存在と時間」
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いわゆる世間 顔の見えない「みんな」に 合わせて我々は生きている 万 古 不 易
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Das Man 疎隔性 他者との距離(差)を常に測り、気にすること 平均性 普通・平均を正解とし、そこに安住しようとすること 均等化 優れたものや深い思考を、浅く平たく潰してしまう力
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我々は誰からも命令されていないのに世人を 基準に生き、それを良しとしている また、そこからはみ出そうと奇抜な生き方を 選択することも、それもまた世人を基準に考 えているに過ぎない 頽 落
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世人(das Man)に流されず 生きるには どうすれば良いのか? 万 古 不 易
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das Man 誰も他人から、その人が死ぬことを引き受けてやれない。 ハイデッガー「存在と時間」
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死と向き合うことで、大きな不安と対峙 することで、初めて本来の自分を取り戻 すことができる。 自身の心の声と向き合うことができる。 本 来 性
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いや、 死と向き合えと言われてもなぁ。。。 万 古 不 易
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万 古 不 易 なので 似たようなことが書いてある 本をもう一冊紹介する
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人間がどんな時に絶望するのか、 そして絶望から逃れるためには何 が必要なのかが書かれている。 絶望は死ですら救いにならない。 なんとかして最初の難解な3ペー ジを乗り越えて欲しい。とても面 白いので。 キリスト教的価値観を念頭におい ておく必要あり。 Sygdommen til Døden 1849年 刊行 キェルケゴール 著
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Sygdommen til Døden 絶望とは、精神における、自己における病であり、したがって絶望は三つの 姿をとりうる。絶望して、自己を持っていることを意識していないこと(非 本来的な絶望)。絶望して、自己自身であろうとしないこと。絶望して、自 己自身であろうとすること。 キェルケゴール「死に至る病」
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絶 望 絶望していることに気づかない絶望 世間に迎合し本来の自分が何をしたいのかを考えることすらない状態 自分であろうとしない絶望 理想ばかり追い求めて現実を見ていない状態 自分であろうとする絶望 理想から目を背け不満を持ちながらも現状に固執する状態
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絶 望 無限性と有限性 自由と必然性 永遠と現実の時間 (理想の自分、本当にやりたいこと、あるべき姿、 そうではない現実、自由にならない環境、しがらみ) この間で人は揺れ動き、 どちらかに偏ると絶望に至る
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人は必ず絶望する (とキェルケゴールは言っている) そして絶望から脱却するために 必要なことは 万 古 不 易
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JOHN DOE NEW SLIDESCARNIVAL.COM 信仰を持つこと
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何かの宗教に入れってことを 言いたいわけじゃない 僕自身一神教の信者ではないし 万 古 不 易
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自分なりの信仰(正しさ,規範,信念) を持つこと 誰もが信仰を持つことを理解し それを受け入れること 焦 燥 平 穏
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最後に、さまざまなものへの 向き合い方を助ける 文章を紹介する 万 古 不 易
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「序」は注文の多い料理店、どん ぐりと山猫、月夜のでんしんばし ら等が収められた作品集の最初に 書かれている言葉。 宮沢賢治が文章を書く時の心境を 語っている。 僕の読書観や人生観に多大な影響 を与えた。 1924年 刊行 宮沢賢治 著 Jo
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Jo わたしたちは、氷砂糖をほしいくらゐもたないでも、きれいにすきとほつた 風をたべ、桃いろのうつくしい朝の日光をのむことができます。 宮沢賢治「注文の多い料理店 序」
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Jo またわたくしは、はたけや森の中で、ひどいぼろぼろのきものが、いちばん すばらしいびろうどや羅紗や、宝石いりのきものに、かはつてゐるのをたび たび見ました。 わたくしは、さういふきれいなたべものやきものをすきです。 宮沢賢治「注文の多い料理店 序」
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Jo これらのわたくしのおはなしは、みんな林や野はらや鉄道線路やらで、虹や 月あかりからもらつてきたのです。 宮沢賢治「注文の多い料理店 序」
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Jo ほんたうに、かしはばやしの青い夕方を、ひとりで通りかかつたり、十一月 の山の風のなかに、ふるへながら立つたりしますと、もうどうしてもこんな 気がしてしかたないのです。 ほんたうにもう、どうしてもこんなことがあるやうでしかたないといふこと を、わたくしはそのとほり書いたまでです。 宮沢賢治「注文の多い料理店 序」
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Jo ですから、これらのなかには、あなたのためになるところもあるでせうし、 ただそれつきりのところもあるでせうが、わたくしには、そのみわけがよく つきません。なんのことだか、わけのわからないところもあるでせうが、そ んなところは、わたくしにもまた、わけがわからないのです。 宮沢賢治「注文の多い料理店 序」
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Jo けれども、わたくしは、これらのちいさなものがたりの幾きれかが、おしま ひ、あなたのすきとほつたほんたうのたべものになることを、どんなにねが ふかわかりません。 宮沢賢治「注文の多い料理店 序」
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焦 燥 平 穏 身近に美しいものを見つけること 理解できないものを受け入れること 読書も、生き方だってこれでいい
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欠乏を埋めること 執着を捨て柔軟であること 焦 燥 平 穏
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顔の見えない「みんな」ではなく 自身にとって何が本当に大切かを 問い続けること 焦 燥 平 穏
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たくさんの人の人生を見つめること 焦 燥 平 穏
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Nakamichi 所属 : ヌーラボ 生業 : プロジェクトマネジメント 経歴 : IT業界14年目 e @ici_mici エンジニアがこの先生きのこる ためのカンファレンス2026 で話したスライドです