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スクラムの歴史
► The New New Product Development
Game
✔ 1986年、野中郁次郎と竹内弘高がHarvard
Business Reviewに掲載された論文
新製品開発のような不確実性の高いプロジェ
クトは、リレー形式(図中のType A)で行う
のでは変化に対応できない
ラグビーのようにチーム内でパスを回し合い
ながら(図中のType C)、スピード感を持っ
て自律的に行動していく必要があると説いて
いる
► アジャイルソフトウェア開発スクラム
✔ 野中氏、竹中氏の論文に着想を得て、Ken
SchwaberとJeff Sutherlandが1995年に
OOPSLAカンファレンスでスクラムを発表
Jeff Sutherlandはその後、2001年のアジャイ
ルソフトウェア開発宣言の場にも参加してい
る
2010年にScrum Guideの初版が制定され、ス
クラム開発の原則はこのScrum Guideに則っ
ている