AWS BuilderCardsの遊び方 大島 悠司 JAWS-UG横浜 #71 AWS BuilderCards Trial Session

自己紹介 ◼ 大島 悠司 (Yuji Oshima) • NRI / NRIセキュア / ニューリジェンセキュリティ/ • SREグループマネージャー • AWS Community Builders (Security & Identity) • 2023 Japan AWS Top Engineers (Security) • 2022-2023 Japan AWS All Certifications Engineers • IPA10大脅威選考会 / IPA試験委員 ◼ 経歴 • デジタルフォレンジック、マルウェア解析、スレットインテリジェンス • SOC、基盤運用、インシデントレスポンス • サービス開発、基盤構築運用、研究開発 yuj1osm 2

AWS BuilderCardsとは AWS サービスがどのように連携して適切なワークロードを構築するかを 学ぶことを目的とした、楽しくて教育的なカードデッキ構築ゲーム 3

ゲームの勝ち方 4 2~4人でWell-Architectedカードを取り合い、 全て取り終えたときに合計ポイントが最も高いプレイヤーが勝利 同点の場合は、最も多くのビルダーカードを持っているプレイヤーが勝利 これを集める

カードの種類 ◼ スターターカード • 10枚セットのオンプレカード ◼ Well-Architectedカード • これを集めるのが目的 ◼ ビルダーカード • AWSサービスのカード 5

カードの見方 ※この時点ではふ～んと思っててください 6 購入に必要なコスト サービス種別 カード自身のTCOと AWSomeクレジット カードの効果 （エフェクト）

各プレーヤーに10枚のスターターカードを配布 7

マーケットプレイスから1枚ずつ取るのを2周する 8 取ったら山札 から補充

12枚のカードをシャッフルし5枚を手札にする 9 ここまでで準備完了

各ターンでやること ◼ フェーズ1 ビルド • スターターカードをリタイアさせる • コンボを使ってエフェクトを発動させる ◼ フェーズ2 購入 • TCO あるいは AWSomeクレジット に応じた ビルダーカード あるは Well-Architectedカードを購入する ◼ フェーズ3 終了 • 手札を捨てて、山札から新たな手札を作る 10

[フェーズ1 ビルド] スターターカードのリタイア 手札のビルダーカードがスターターカードより多い場合、 スターターカードをリタイアする（捨てる）ことができる 11 スターターカード ビルダーカード

[フェーズ1 ビルド] コンボを使ってエフェクトを発動 1/2 ◼ EC2とEFSのコンボで 山札からカードを1枚ドロー 12 EC2とコンボで 山札から1枚ドロー

[フェーズ1 ビルド] コンボを使ってエフェクトを発動 2/2 ◼ EC2とEFSのコンボで 山札からカードを1枚ドロー 13 EC2とコンボで 山札から1枚ドロー 購入フェーズで 2つ買える ◼ Lambdaが手札に追加 ◼ LambdaとEFSのコンボで 2つ購入できる ◼ 合計 • TCO： 4+1+1+1+2+2=11 • AWSomeクレジット： 2+2+1=5

[フェーズ2 購入] ビルダー/Well-Architectedカードを購入 ◼ 合計 • TCO：11 • AWSomeクレジット：5 • 2つ購入できる 14 ◼ マーケットプレイスから 手札に加える ◼ 左上がTCOの場合、自身のTCOの範囲で購入 左上がAWSomeクレジットの場合、自身のAWSomeクレジットの範囲で購入

[フェーズ3 終了] 手札を捨てて山札から新たな手札を作る 15 山札が不足したら捨てたカードから 新たに山札を作って補充

ゲーム終了 16 マーケットプレイスのWell-Architectedカードがなくなったらゲーム終了 Well-Architectedカードの合計ポイントが最も高いプレイヤーが勝利 同点の場合は、最も多くのビルダーカードを持っているプレイヤーが勝利

勝利のコツ ◼ Well-Architectedカードはどんどん購入する ◼ 自身の手持ちを把握し、コンボが決めれるビルダーカードを購入する ◼ コンテナ系で固めるのか、DBと組み合わせるのか、 など自身のプレイスタイルを確立する 17

18 Let’s Play!