Slide 8
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前述の処理のほとんどは大規模言語モデル以前の自然言語処理の手法
でも実現可能
大規模言語モデル以降では何が変わったか?
→汎用的なモデルに対してのプロンプトの工夫だけで多種多様な処理が実装可能
→→テストケース作成や開発リードタイムの大幅な削減
さらに
→該当処理の開発に必要なスキルが大きく変わった
→→いわゆるプロンプトデザイン
→→従来のデータサイエンス能力は品質評価の観点で依然重要
このことから「より多くの人」で「多種多様な試行錯誤」を「迅速」
に行えるようになった
理想は要件定義時点で企画者が「このプロンプトでいける!」と正し
く言える状態
そのための環境整備と教育をどうすべきかを社内で検証中