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コンテナ単体 Kubernetes(k8s) OpenShift
• コンテナ⾃体は疎結合のため、マイク
ロサービスを実現するには、CPU/メ
モリなどのリソースの監視(やコンテ
ナ間の通信を担保するためのネット
ワーク監視が必要
• Master NodeがWorker Node内の
Podの死活やCPU/メモリなどのリ
ソース状況、IPアドレスなどを監視し、
定義されたマニフェストの状態と⼀致
しているか確認する。⼀致していなけ
れば、⼀致するような修復命令を出す
• ⼈が確認・運⽤するための監視/ロギ
ングの仕組みは別途実施する必要あり
• KubernetesのWorker Nodeが内部的
に実施しているCPU/メモリなどのリ
ソース状況、IPアドレスなどの監視や
その結果を、⼈が確認・運⽤するため
の仕組みをGUIで提供する
コンテナを利⽤するにあたって必要な監視
n K8sはマイクロサービス実現に必要な内部的な「リソース監視」「ネットワーク監視」の仕組みを持つ
n OpenShiftは、更に⼈がGUIで確認/操作するための監視運⽤コンポーネントを提供する
コンテナ コンテナ コンテナ
コンテナ
監視運用のコンポーネント
(Prometeus,Grafana など利用)
GUI
© 2021 IBM Corporation 5
Pod
Worker Node
kubelet kube-proxy
Master Node
kube-api-server
kube-scheduler
kube-controller-
manager
マニフェス
ト
内部的なリソース/
ネットワーク監視
Pod
開発者/運用者