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現実と理想の SRE組織とは SRE NEXT 2024

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会社:  所属: AI事業本部 アドテクDIV SREチーム 趣味: サッカー、アニメなど 自己紹介 田口 雅教 Masanori Taguchi @lughshot

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SREチームの役割 01

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AI事業本部 アドテクDIV SREチーム AI事業本部 SREチーム xx事業 xx事業 xx事業 xx事業 xx事業 xx事業 アドテクDIV それ以外 AI事業本部以外 SREチームは横軸組織として存在します。 ベースそれぞれ(単一または複数)の事業部 にEmbedded SREする形でアプリエンジニア たちと共にに入り込み、SRE的な活動をして います。 また、サポートや助言などの一時的なサポー トとしてenablingやコンサルもしています。 01 SRE NEXT 2024 チ ー ム の 役 割 SRE

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AI事業本部 SREチーム xx事業 xx事業 xx事業 xx事業 xx事業 xx事業 アドテクDIV それ以外 AI事業本部以外 01 SRE NEXT 2024 チ ー ム の 役 割 SRE AI事業本部 アドテクDIV SREチーム PLATFORM アプリ側で自由に利用/取捨選択 必要に応じてSREが入るスタイル 全社組織(CIU) IaaSやKaasなど多数

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・継続的な運用改善 ・立ち上げ支援 ・非機能要件などの開発支援 ・EnablingSREやコンサル的な支援 …etc 大型プロダクトA 大型プロダクトB 新規立ち上げA 新規立ち上げB SREチームが横軸である意味① AI事業本部では、数多くのプロダクトが常にさまざまなフェーズにおいて ビジネスを行っているので活躍の場面が多い 01 SRE NEXT 2024 チ ー ム の 役 割 SRE

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ニーズベースで存在している 高トラフィックを捌きたい 運用改善するためにSRE的手法を取りたい サーバーエンジニアが不在だけど、プロダクトを作りたい 老朽化したシステムを刷新したい 継続的な安全稼働の支援 SREチームが横軸である意味② 01 SRE NEXT 2024 チ ー ム の 役 割 SRE

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横軸組織としての悩みと対策 02

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SRE NEXT 2024 02 横 軸 組 織 と し て の 悩 み と 対 策 横軸組織でEmbedded SREしている 悩みと対策を話していきます ※あくまで私たちの組織についての話なので 全てが当てはまるわけではありませんので悪しからず

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SRE的な活動以外も 依頼されるケースがある 🌀経営側の心情 🌀 ・リリース前なので、アプリの開発も手伝ってほしい ・生成AIや機械学習の実装をお願いしたい ・開発リソースを増やしたい 悩みポイント① 02 SRE NEXT 2024 横 軸 組 織 と し て の 悩 み と 対 策

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💡SREsとしての対策 💡 優先順位を持ってアプローチすることが重要。 SRE的観点が抜け落ちてしまうと本末転倒なので その点は気をつける。 ※アプリ開発などもできるのであれば挑戦してみる。 (無理のしすぎには注意) 悩みポイント① 02 SRE NEXT 2024 横 軸 組 織 と し て の 悩 み と 対 策 SRE的な活動以外も 依頼されるケースがある

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🌀Embedded先の心情 🌀 ・機能リリースを急ぎたい ・隙間タスクを進めてほしい Embedded先が忙しすぎて Center Of PracticeやPlatformSREを やる時間がない 悩みポイント② 02 SRE NEXT 2024 横 軸 組 織 と し て の 悩 み と 対 策

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💡SREsとしての対策 💡 続き CenterOfPractice(ナレッジ) は、優先順位が 上がりづらいので、意識して時間を確保する。 最終的にチーム効率が上がり、ワークする未来を 目指し研鑽する。 Embedded先が忙しすぎて Center Of PracticeやPlatformSREを やる時間がない 悩みポイント② 02 SRE NEXT 2024 横 軸 組 織 と し て の 悩 み と 対 策

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※1 ここでは、開発のための中間部品、サービスの開発と位置付け PlatformSRE  については、パーツ開発であれば 許容できる場合もあるが、場合によっては別チーム で開発する必要があるかも... 続き ※1 Embedded先が忙しすぎて Center Of PracticeやPlatformSREを やる時間がない 悩みポイント② 02 SRE NEXT 2024 横 軸 組 織 と し て の 悩 み と 対 策 💡SREsとしての対策 💡

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PlatformSRE  を気軽にやらない理由 ただし、いずれは必要に応じて組織の改変も含め ニーズによっては開発することも視野に活動する必要はある ・Embeddedしながらだと、なかなか集中できない ・メンテナンスコストが高く、疲弊する恐れがある ・弊社の場合platformチームが全社統一で存在している ・AI事業本部自体が、自由にプロダクト選定する文化がある ※1 ここでは、開発のための中間部品、サービスの開発と位置付け ※1 内的要因 外的要因 Embedded先が忙しすぎて Center Of PracticeやPlatformSREを やる時間がない 悩みポイント② 02 SRE NEXT 2024 横 軸 組 織 と し て の 悩 み と 対 策 💡SREsとしての対策 💡

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運用コストを削減しすぎる 🌀経営側の心情 🌀 ・常にかかっているコストを少しでも圧縮したい ・人件費も含めてリソースを制御したい ※SREに限らず 悩みポイント③ 02 SRE NEXT 2024 横 軸 組 織 と し て の 悩 み と 対 策

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💡SREsとしての対策 💡 もちろん、トイルを減らすなど、やれることはやる というのが前提。 常にイノベーションの発展とともに変化する世の中 なので、守りの重要性を事業側に訴える。 そして、必要最低限でも、計画的な改善提案を考え、 前進できる体制にする。 運用コストを削減しすぎる ※昨今、セキュリティー周りなど含め、逆に守りを強めて行こうという  動きも見られてきている 悩みポイント③ 02 SRE NEXT 2024 横 軸 組 織 と し て の 悩 み と 対 策

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今後の展望 03

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人と仕組みで解決するようにしていく 横軸組織SREとしての今後 03 SRE NEXT 2024 今 後 の 展 望 仕組み による解決 新しい技術を 取り入れる学習 人材 による解決 SREチームの業務定型化 課題 VALUE VALUE ・新規プロダクト開発補助 ・パフォーマンスチューニング ・DXコンサル ・既存プロダクト運用・保守 ...etc Embedded SRE プラクティス 事業横断的な価値 = 課題の 発見 流用 課題の 整理

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SREの業務領域 改めて… 横軸組織SREとしての今後 サイトの信頼性を高めるための サービス全て 03 SRE NEXT 2024 今 後 の 展 望

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隙間も埋めていくのが SREの仕事のひとつのように思っています 横軸組織SREとしての今後 アプリ開発 機械学習 生成AI セキュリティ ...etc .... .... 03 SRE NEXT 2024 今 後 の 展 望

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信頼性への取り組みはまだ道半ば .... .... 貪欲にいきましょう! 横軸組織SREとしての今後 03 SRE NEXT 2024 今 後 の 展 望

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ご清聴ありがとうございました