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個人開発を「継続」する 小さく じめて、長くつづける

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自己紹介 ● ke-ta ● 2023年4月に退職 → 独立 ● 個人開発者 / Ymdkit Inc. 代表 ● Twitter @keita_developer ○ 大体個人開発について呟いてます

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サービス紹介 テスト勉強用アプリ「暗記メーカー」 ● 問題集 作成、解答、共有を支援 ● Flutter / Next.js / Node.js / Firebase... ● 累計DL数90万 / MAU7万 ● 開発開始からおよそ7年が経過 ○ 趣味 → 副業 → 本業

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じめに ● 過去 経験を元に「低コストで個人開発を続ける仕組み」についてお話し します。 ● こんな人におすすめ ○ 新しいサービスを開発する予定がある ○ リリースした かり サービスがある ○ 学業や仕事 合間に個人開発をしている

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目次 ● 機能追加しやすい状態 維持 ○ 技術選定、画面デザイン ● ルーチンワーク 負担減 ○ 情報整理、ローカライズ ● コスト管理 ○ インフラコスト、集客コスト

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メジャーな技術 採用 ● 好奇心で技術選定すると未来 自分を苦しめがち ○ 開発中 楽しい ○ 更新停止、相次ぐ破壊的変更... ● 使う技術 新しさ(難しさ) ≠ ユーザに与える価値 ● Copilot / ChatGPT 力を借りやすい ● と いえ新しい技術も素振りしたい ○ 依存 少ない枝葉 機能

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「必要に応じた」クロスプラットフォーム 採用 ● Kotlin/Swift → Flutter へ 移行を経験(半年前) ○ 同じ機能を2回実装する ツラい ○ 今新しく始めるならまず第一候補に上がる ● 現状 Flutter Web 見送り ○ 共通化できるメリットより既存 Web資産が利用できないデメリットが 大きいと感じた ○ 「Flutter を使うこと」が目的で ない

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「こだわり ないデザイン」へ こだわり ● デザイナーでなけれ 、我を出さずに何かしら ガイ ドラインに追従する が良い ● 凝ったカスタマイズをするとOSやフレームワーク 更 新で壊れやすい(n敗) ● 用意されているも を組み合わせて作れないかをま ず試す ● 最近 おすすめ ○ デジタル庁 デザインシステム https://www.digital.go.jp/policies/servicedesign/designsystem

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情報 一元化 各種アナリティクスを巡回する 面倒 → 受動的に確認できるように ● 自分用 Slack ワークスペース ○ 問い合わせ / 通報 ○ 日時レポート(GA4) ○ クラッシュログ ○ サブスク契約通知 ○ ...

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ローカライズ 自動化 ● 以下 手順で自動化(スクリプトで実行可能) ○ アプリ内文言、ストア文言 ■ ファイル(例: app_en.arb)で文言管理 ■ ChatGPT を使って全言語分ローカライズ ● 「json value を ${locale} にして」 ● 差分実行可能にしておく ○ ストア用スクリーンショット ■ Integration Test によるスクショ撮影 ● 【参考】現時点で、総DL数 4割が海外

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ランニングコスト ● まず 無料枠で収めることを考える ● 機能開発と、スケールしても赤字にならない仕組 みをセットで考える ○ ドキュメント数 制限(無料プラン) ○ 生成AI 生成待ちに動画広告を流す ○ オフラインモードを有料で提供

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ASOによるユーザ獲得 ● ストアから 自然流入を重視 ○ 目的が合え 勝手にユーザが集まる ● アプリ名で用途がわかるように ○ 固有名詞 認知コスト大 ● 「スペック」で なく「シナリオ」を ○ 機能だけ羅列してもピンとこない ○ ユーザ 想像力をあてにしない

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コンテンツによるユーザ流入 ● ユーザ作成コンテンツ 共有 ○ 友人間、先生/生徒間で宣伝してくれる ● 運営側 ランニングコスト不要 ● 長く運営すれ するほど効果が出る ○ プラットフォーム化 ○ およそ100万種類 問題集が蓄積

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まとめ ● アプリ リリース 、ゴールで なくスタートライン。 ● 楽に続けられる仕組みがあれ 、個人開発 長続きしやすい。 ● 10年20年続くサービスを目指して、今後も開発を続けていきます。