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σβΠφʔ͕ղઆ͢Δ ཁ݅ఆٛஈ֊ʹ͓͚Δ 696*σβΠϯͷऔΓೖΕํ 2022/01/20 NCDC株式会社

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講師紹介 2 UI/UXデザイナー 福田貴博 ౦ژ଄ܗେֶ ଄ܗֶ෦άϥϑΟοΫσβΠϯઐ߈ଔۀ ϗςϧ༧໿ΞϓϦ౳ɺίϯγϡʔϚʔ޲͚αʔϏεΛத৺ ʹ6*σβΠϯͷܦݧΛੵΜͩޙɺΑΓଟ͘ͷ৽نࣄۀαʔ Ϗεͷ696*σβΠϯΛखֻ͚͍ͨͱࢥ͍ɺ/$%$ʹࢀըɻ /$%$Ͱ͸ݐஙݱ৔ͷࢿࡐ؅ཧγεςϜͷ696*σβΠϯ γϑτ؅ཧγεςϜͷσβΠϯίϯαϧςΟϯάͳͲ ෯޿͍ྖҬΛ୲౰ɻ

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NCDCのご紹介

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Business 事業領域の推進 Design ユーザ視点での設計 Technology 技術による課題解決 Innovation • コンサルティング • 新規サービス企画 • PoC⽀援 • デザイン思考 • UX/UIデザイン • モバイル・Web先端技術 • IoT / AI / AR • クラウドインテグレーション 4 NCDCのサービス体系

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私たちにできること l デジタルビジネスに必要な要素にフォーカスし、⼀元的に提供しています。 l スモールスタートでの検証から、本開発・継続的な改善までサポートします。 5 ワークショップを中⼼とし た合理的なプロセスで、ビ ジネスモデルの検討からUX デザインまで、迅速に⾏い ます。 関係者が多数いる場合の組 織横断、会社横断のファシ リテーションも得意です。 新規性の⾼いプロジェクト ではMVP(Minimum Viable Product)を⽤いた検証を⾏ うなど、⽬的に応じて段階 的な開発を企画します。 早い段階でモックやプロト タイプを⽤意してユーザの 評価を確認します。 ユーザとのタッチポイントとなる各種デバ イスのフロントエンドデザインから、クラ ウドサービスを駆使したバックエンドの開 発まで。多様なテクノロジーをインテグ レーションします。 l AI / IoT / AR l モバイル・ウェブ アプリ開発 l クラウドインテグレーション l システムアーキテクチャコンサルティング など ビジネスモデルのデザイン スモールスタート・PoC システム・インテグレーション ユーザ視点を⼤切にした 課題抽出・企画 モックやプロトタイプ の開発・検証 開発 継続的な改善

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私たちにできること② l 社内に最適な組織がない場合の組織づくりや⼈材育成から、⾼度な技術をもったエンジニ アによる技術移管まで、幅広くお客様をサポートします。 6 ビジネスモデルのデザイン スモールスタート・PoC システム・インテグレーション ユーザ視点を⼤切にした 課題抽出・企画 モックやプロトタイプ の開発・検証 開発 継続的な改善 企業のDXやデジタルビジネスの創出に必要なこうしたプロセスを多⾯的にサポート DX戦略⽴案 ⼈材育成 技術移管 リファレンス実装 DX組織構築⽀援 アジャイル導⼊⽀援 ⼿法や技術の選定 ブランディング

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目次 7 1 ཁ݅ఆٛʹ͓͚Δ՝୊ͷมԽ 2 3 696*σβΠϯΛऔΓೖΕͨཁ݅ఆٛͷϓϩηε ཁ݅ఆٛʹඞཁͳମ੍ 4 ·ͱΊ

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要件定義における課題の変化 8 • ཁ݅ͷೝࣝᴥᴪ • ཁ݅ͷ࿙Ε Ҏલͷ՝୊ • ཁ݅͸ຬ͍ͨͯ͠Δͷʹ ϢʔβʔͷධՁ͕ಘΒΕͳ͍ • αʔϏεʹඞཁͳཁ݅ͷऔࣺ બ୒͕Ͱ͖ͳ͍ ݱࡏͷ՝୊ ϢʔβʔΛຬ଍ͤ͞ΒΕͳ͍ ຊ౰ͷཁ๬͕Θ͔Βͳ͍ ܦݧ΍πʔϧͷਐԽʹ Αͬͯվળͭͭ͋͠Δ

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解決の方向性 9 ϢʔβʔʹͱͬͯͷՁ஋Λఆٛ 69σβΠϯʹΑΔཁ݅ఆ͕ٛඞཁ

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価値を明確にするために 10 69ཁ݅ఆٛͱ͍͏ϑΣʔζΛઃ͚Δ • Ϣʔβʔʢϖϧιφʣʹͱͬͯ ߴ͍Ձ஋ͷ͋Δػೳ 69ཁ݅ • γεςϜʹؔΘΔશͯͷ ਓʹͱͬͯඞཁͳػೳ • ๏΍ϧʔϧʹඞཁͳ΋ͷ ۀ຿ཁ݅ シフト管理業務のUX要件と業務要件の例 69 ۀ຿ ر๬γϑτͷఏग़ɺελοϑઃఆɺਓ݅අͷܭࢉ ελοϑͷر๬γϑτ΍ਓ݅අΛج४ʹΞϓϦ͕γϑτΛࣗಈௐ੔

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UX要件と業務要件を意識することで l ϢʔβʔʹͱͬͯͷՁ஋ͱαʔϏεʹඞཁͳ΋ͷ͕໌֬ʹͳΓ αʔϏεશମͷ69͕޲্͢Δ l 69ཁ݅ɿϢʔβʔ΁Ձ஋Λఏڙ͢Δ͜ͱʹϑΥʔΧε l ۀ຿ཁ݅ɿඞཁͳػೳΛൈ͚΋Εͳ࣮͘ݱ͢Δ͜ͱʹϑΥʔΧε 11 ユ " ザ " 体 験 価 値 必要性(要求度) ϢʔβʔͷମݧՁ஋Λ࣠ʹ੔ཧ ػೳͷඞཁੑΛ࣠ʹ੔ཧ 捨 て る 選 択 を し た 要 件 アプリによる自動調整 希望シフトの提出 スタッフの設定 ਓ݅අͷܭࢉ

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ʮཁ݅ఆٛʹ͓͚Δ՝୊ͷมԽʯʹ͍ͭͯͷϙΠϯτ 12 1 ϢʔβʔʹͱͬͯͷՁ஋Λఆٛ͢Δ 2 69ཁ݅ͷఆٛͱ͍͏ϑΣʔζΛઃ͚Δ

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目次 13 1 ཁ݅ఆٛʹ͓͚Δ՝୊ͷมԽ 2 3 696*σβΠϯΛऔΓೖΕͨཁ݅ఆٛͷϓϩηε ཁ݅ఆٛʹඞཁͳମ੍ 4 ·ͱΊ

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69ཁ݅ͷఆٛ プロジェクト全体の流れ 14 ۀ຿ཁ݅ͷఆٛ 69ཁ݅ͷϓϩτλΠϓ 69ཁ݅ͱۀ຿ཁ݅Λ߹ମͨ͠ ϓϩτλΠϓ Ξ΢τϓοτ ॱং

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UX要件の定義方法 15 ໨తͷڞ༗ δϟʔχʔ Ϛοϓ࡞੒ 69ཁ݅Ұཡ ϖϧιφ ΠϯαΠτ ෼ੳ 1 2 3 4 5 l /$%$Ͱ͸ҎԼͷ69σβΠϯϓϩηεΛ࢖༻ͯ͠69ཁ݅Λఆ͍ٛͯ͠ ·͢ l ̒εςοϓͰαʔϏε͕ఏڙ͢ΔϢʔβʔ΁ͷՁ஋ΛՄࢹԽ͠·͢ ϓϩτ λΠϓ 6

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目的の共有 16 ϓϩδΣΫτͷ໨తΛ໌֬ʹͯ͠ ࢀՃϝϯόʔશһͰ߹ҙ͢Δ 1 2 3 4 5 6 ໨తͷڞ༗ ϖϧιφ ΧελϚʔ δϟʔχʔ ΠϯαΠτ෼ੳ 69ཁ݅Ұཡ ϓϩτλΠϓ

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ペルソナ 17 ϢʔβʔͩͬͨΒͲ͏ߟ͑Δͷ͔ʁ Ͳ͏ߦಈ͢Δͷ͔ʁ ͦͷయܕతͳύλʔϯΛ૝૾͢ΔͨΊʹɺ ϢʔβʔΛ୅ද͢ΔԾ૝ͷݸਓ૾Λ ʮϖϧιφʯͱͯ͠ఆٛ͢Δ 1 2 3 4 5 6 ໨తͷڞ༗ ϖϧιφ ΧελϚʔ δϟʔχʔ ΠϯαΠτ෼ੳ 69ཁ݅Ұཡ ϓϩτλΠϓ

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ペルソナ サンプル Persona Sample 親子向けのサービス検討のペルソナ • ⼭⽥亜希⼦(35歳、主婦) ⾥奈(6歳、幼稚園児) • ピアノから離れて20年以上 • ⼦供にピアノを習わせたいと思ってい て、⾃分も久々に⾏ってみようと興味 を持っている • ⼦供にも教えてあげたい • ⼦供はピアノには興味は持っていない。 外で遊ぶのが好き IT企業向け社内サービス検討のペルソナ • ⼩林雅⼈(42歳) • 東京都在住通勤45分 • ⾦融事業部所属 • インフラ関連のエンジニア • プロジェクトをいくつもかけ持っている • 勤務時間は⻑い傾向がある • プロジェクト内での会議が多い • 現在は在宅勤務対象者になっている • 妻も会社員 • ⼦供2⼈(⼩学2年⽣の⻑⼥、幼稚園に通 う5歳の⻑男) 会社員向けサービス検討のためのペルソナ • ⽒名:佐藤志保 • 年齢:35歳 • ⾝⻑:155センチ • 職業:⼤⼿製薬メーカーの広報主任 • 年収:800万円 • 未婚で⼀⼈暮らし付き合って1年の彼⽒アリ • 性格:テキパキさっぱりした性格、無駄な時間などは作らず常に活動的 • 趣味:ショッピング、グルメ巡り、旅⾏、⾃分磨き、アロマネイル • 好きなブランド:アーバンクローゼット系 • スマホ/携帯: iPhone を所有 • 化粧品へのこだわり:セットを購⼊してお⽀払いする。コンサルを希望 • どんなアプリを使っている: Instagram ,LINE、 • ITリテラシーネット:ショッピングなども⾏い、スマホも⾃由に使いこなす • ⽣活スタイル:平⽇は22時より早く寝ることはほとんどない。 ⼟⽇は趣味は⾃分磨きがデート。年1回ぐらいは海外旅⾏ 18

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カスタマージャーニーマップ 19 ઌʹఆٛͨ͠ϖϧιφͷయܕతͳߦಈͱࢥߟΛ ૝૾͠ɺͻͱͭͷετʔϦʔʢδϟʔχʔϚο ϓʣͱͯ͠ॻ͖ग़͢ɻ ͜ΕʹΑΓϖϧιφͷߦಈɾࢥߟΛՄࢹԽ͢Δɻ 1 2 3 4 5 6 ໨తͷڞ༗ ϖϧιφ ΧελϚʔ δϟʔχʔ ΠϯαΠτ෼ੳ 69ཁ݅Ұཡ ϓϩτλΠϓ

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カスタマージャーニーマップ サンプル Customer Journey Map Sample CMで知 る 週末の 情報番組 で特番を ⾒た ウェブで 調べる FBで あった 知り合い を⾒る コンビニ でー使え そうだっ たが スルー 家でアプ リを開い てみる コンビニ で使って みる 使い終 わって職 場に戻る FBに アップ する Think なんだろ う? やってみ ようかな Suicaで ⼗分 うわっ、 すげーな どんなか な 登録は簡 単だ レジ並ん でたから やめとこ あそこで 使えるん だ ⼀瞬⼿間 取った 便利だな みんなに 使っても らいたい ダウン ロード してみる ユーザー 登録して みる 得なのか な? どのサー ビスがい いかな? すごい得 だー ⼊⼒項⽬ 多いな そういえ ばとレジ で気づい たけど遅 かった 明⽇は 使ってみ よう 簡単だっ た 得だな みんなの 反応が知 りたい 怪しいの ではない か? 現⾦で⼗ 分 とりあえ ずダウン ロードだ けしてみ るか DO 最初にDOでストーリーを構成する行 動を時系列に並べていく 各行動において、ペルソナが考えそう なことを思いつくすべてを挙げてみる 20 詳細をし りたい

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カスタマージャーニーマップとは? 21 カスタマージャーニーマップをWebで検索すると… 参照元)https://goodpatch.com/blog/customer-journey-map 参照元)https://drm.ricoh.jp/lab/glossary/g00053.html 参照元)https://www.toyobijutsu-prt.co.jp/design/cjm 参照元) https://www.nngroup.com/articles/analyze- customer-journey-map/

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インサイト分析 22 ΧελϚʔδϟʔχʔϚοϓ͔Β ϖϧιφͷຊԻͱ͸Կ͔ʁߦಈ΍ࢥߟʹӨڹΛ ༩͑Δײ৘͸Կ͔ʁΛಋ͖ग़͢ 1 2 3 4 5 6 ໨తͷڞ༗ ϖϧιφ ΧελϚʔ δϟʔχʔ ΠϯαΠτ෼ੳ 69ཁ݅Ұཡ ϓϩτλΠϓ

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インサイト分析 サンプル Insight Analysis Sample CMで知 る 週末の 情報番組 で特番を ⾒た ウェブで 調べる FBであっ た 知り合い を⾒る コンビニ でー使え そうだっ たが スルー 家でアプ リを開い てみる コンビニ で使って みる 使い終 わって職 場に戻る FBにアッ プ する Think なんだろ う? やってみ ようかな Suicaで ⼗分 うわっ、 すげーな どんな かな 登録は簡 単だ レジ並ん でたから やめとこ あそこで 使えるん だ ⼀瞬⼿間 取った 便利だな みんなに 使っても らいたい ダウン ロード してみる ユーザー 登録して みる 得なのか な? どのサー ビスがい いかな? すごい 得だー ⼊⼒項⽬ 多いな そういえ ばとレジ で気づい たけど遅 かった 明⽇は 使ってみ よう 簡単だっ た 得だな みんなの 反応が知 りたい 怪しいの ではない か? 現⾦で ⼗分 とりあえ ずダウン ロードだ けしてみ るか DO Insight 知らないものへの不安 楽になるという期待・新しいも のへの興味 サービスが宣伝するような メリットへの懐疑⼼ 結局このペルソナにとっての 本音は何なのか? 23 詳細をし りたい アプリを利⽤する⼿間> アプリを利⽤する機会

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UXデザインの手法 24 ΧελϚʔδϟʔχʔϚοϓͱΠϯαΠτ෼ੳ ͔ΒϖϧιφͷຊԻ΍ࢥߟʹԠ͑ΔͨΊͷ ղܾҊΛநग़͢Δ 1 2 3 4 5 6 ໨తͷڞ༗ ϖϧιφ ΧελϚʔ δϟʔχʔ ΠϯαΠτ෼ੳ 69ཁ݅Ұཡ ϓϩτλΠϓ

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UX要件 サンプル Solution Idea Sample CMで知 る 週末の 情報番組 で特番を ⾒た ウェブで 調べる FBであっ た 知り合い を⾒る コンビニ でー使え そうだっ たが スルー 家でアプ リを開い てみる コンビニ で使って みる 使い終 わって職 場に戻る FBにアッ プ する Think なんだろ う? やってみ ようかな Suicaで ⼗分 うわっ、 すげーな どんな かな 登録は簡 単だ レジ並ん でたから やめとこ あそこで 使えるん だ ⼀瞬⼿間 取った 便利だな みんなに 使っても らいたい ダウン ロード してみる ユーザー 登録して みる 得なのか な? どのサー ビスがい いかな? すごい 得だー ⼊⼒項⽬ 多いな そういえ ばとレジ で気づい たけど遅 かった 明⽇は 使ってみ よう 簡単だっ た 得だな みんなの 反応が知 りたい 怪しいの ではない か? 現⾦で ⼗分 とりあえ ずダウン ロードだ けしてみ るか DO Insight 25 詳細をし りたい 知らないものへの不安 楽になるという期待・新しいも のへの興味 サービスが宣伝するような メリットへの懐疑⼼ アプリを利⽤する⼿間> アプリを利⽤する機会 信⽤される ような情報 提供する ⼊⼒項⽬を 最⼩限に アプリを開く ⼿間を減らす ⾃動的なポイント 付与

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UX要件一覧 サンプル 解決策 効果・⽬的 実現容易 性 1 信⽤度の⾼めるために規約などをいつでも ⾒られるようにする 信⽤度を⾼めて⼼理的障壁 を減らす 容易 2 登録の⼿間を減らし、決済情報のみにする ユーザー登録しやすくして参⼊障壁 を減らす 難 3 アプリを開く⼿間を減らす アプリの使⽤難度を減らす 難 4 利⽤で⾃動的にポイントがたまる 再度利⽤してもらう 容易 シートの整理してから、実現性 等を評価 Solution Idea Sample 26

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UXデザインの手法 27 ࣮ࡍʹϢʔβʔͷՁ஋Λ࣮ݱ͢ΔͨΊͷ ϓϩτλΠϓΛ࡞੒ͯ͠ݕূ͢Δ 1 2 3 4 5 6 ໨తͷڞ༗ ϖϧιφ ΧελϚʔ δϟʔχʔ ΠϯαΠτ෼ੳ 69ཁ݅Ұཡ ϓϩτλΠϓ

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プロトタイプ サンプル 28 Prototype Sample l ιϑτ΢ΣΞͰ͸ϫΠϠʔϑϨʔϜͳͲΛ࢖༻ͯ͠ϓϩτλΠϓΛ࡞੒ l αʔϏεʹΑͬͯ͸ϋʔυ΢ΣΞͷϓϩτλΠϓ΋࡞੒

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69ཁ݅ͷఆٛ プロジェクト全体の流れ 29 ۀ຿ཁ݅ͷఆٛ 69ཁ݅ͷϓϩτλΠϓ 69ཁ݅ͱۀ຿ཁ݅Λ߹੒ͨ͠ ϓϩτλΠϓ Ξ΢τϓοτ ॱং

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l 69ཁ݅ఆٛ͸ϖϧιφʹͱͬͯͷՁ஋͕͋Δػೳ͔͠ಋग़Ͱ͖͍ͯͳ͍ɻ γεςϜ࢖༻ऀશͯʹͱͬͯඞཁͳػೳ͸͜ͷϑΣʔζͰఆٛ͢Δඞཁ ͕͋Δ 業務要件の定義の意義 30 ユ " ザ " 体 験 価 値 必要性(要求度) ϢʔβʔͷମݧՁ஋Λ࣠ʹ੔ཧ ػೳͷඞཁੑΛ࣠ʹ੔ཧ 捨 て る 選 択 を し た 要 件 アプリによる自動調整 希望シフトの提出 スタッフの設定 ਓ݅අͷܭࢉ

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業務要件の定義ですべきこと 31 69ཁ݅Ͱ੍࡞ͨ͠ϓϩτλΠϓʹ߹ମ l 69ཁ݅ఆٛͷ಺༰Λࢀߟʹͭͭ͠ɺ࿙Ε͕ͳ͍Α͏ʹώΞϦϯά΍ۀ຿ ϑϩʔɺϧʔϧͳͲ͔Βཁ݅Λఆٛ͢Δɻ l 69ཁ݅ఆٛͷ݁ՌΛϕʔεʹ͢ΔҎ֎͸Ұൠతͳཁ݅ఆٛख๏Λ༻͍ Δ͜ͱͰΑ͍ l ൈ͚࿙Ε͸ϓϩτλΠϓΛ࡞ͬͯ֬ೝ͢Δ

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業務要件の定義で気をつけていること 32 l ཁ݅͸ࢿྉʹҰཡͱͯ͠۩ମతʹॻ͖ग़͢ l ࢿྉ͸ϝϯόʔશһ͕ࣗ༝ʹӾཡͰ͖Δঢ়ଶʹ͢Δ l ୭͕ͳʹΛ͢Δͷ͔۩ମతʹঢ়گͱλεΫΛ໌֬ʹ͢Δ l ΍Βͳͯ͘͸͍͚ͳ͍͜ͱͱঢ়گΛ໌֬ʹ͢Δ͜ͱ l ΞΠσΞϕʔεͰ͍ΕΔ͔Θ͔Βͳ͍΋ͷ͸ۀ຿ཁ݅ͱ͠ͳ͍ l ಋೖ͢Δͷ͕ܾఆͨ͠΋ͷͷΈΛۀ຿ཁ݅ͱͯ͠ఆٛ͢Δ

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l ҎԼ͸̒ϲ݄ͷϓϩδΣΫτͷྫ l ૣ͍ஈ֊͔ΒϓϩτλΠϓʹணख͢Δ͜ͱͰཁ݅ఆٛͷೝࣝᴥᴪΛݮΒ͢ 33 UXデザインを取り入れたプロジェクトスケジュール 実 施 内 容 フ " # ズ 月 UX要件定義フェーズ ジャーニーマップ UX要件一覧 1st Month 3rd Month 2st Month 4th Month 5th Month 6th Month 業務要件定義フェーズ インサイト分析 ! " # $ 設 定 目 的 の 共 有 プロトタイプ作成・UXの検証 業務要件一覧

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ʮ696*σβΠϯΛऔΓೖΕͨཁ݅ఆٛͷϓϩηεʯͷϙΠϯτ 34 1 ·ͣ͸69ཁ݅ఆٛɻͦͷ͋ͱۀ຿ཁ݅Λఆٛ͢Δ 2 ఆٛͨ͠΋ͷ͸ϓϩτλΠϓͱͯ͠۩ମతʹՄࢹԽ͢Δ

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目次 35 1 ཁ݅ఆٛʹ͓͚Δ՝୊ͷมԽ 2 3 696*σβΠϯΛऔΓೖΕͨཁ݅ఆٛͷϓϩηε ཁ݅ఆٛʹඞཁͳମ੍ 4 ·ͱΊ

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UX/UIデザインを取り入れた要件定義を実現するための体制 36 ϓϩηε ໨తͷڞ༗ ϖϧιφ ΧελϚʔδϟʔχʔϚοϓ ΠϯαΠτ෼ੳ 69ཁ݅ఆٛϑΣʔζ ۀ຿ཁ݅ఆٛϑΣʔζ ϓϩτλΠϓ l /$%$Ͱ͸׬શ෼ۀ͢ΔͷͰ͸ͳ͘ՄೳͳݶΓϝϯόʔ͕શͯͷ ϓϩηεʹؔΘΔΑ͏ͳΞαΠϯΛ͍ͯ͠Δ σβΠφʔ ίϯαϧλϯτ ಘҙྖҬ ಘҙྖҬ ಘҙྖҬ

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要件定義をスムーズに進行させるために 37 ϓϩηε ٻΊΒΕΔεΩϧ ໨తͷڞ༗ ਖ਼͘͠՝୊ɾ໨తΛ೺Ѳ͢ΔώΞϦϯάྗ ϖϧιφ ϖϧιφઃఆͷϚʔέςΟϯάௐࠪ ΧελϚʔδϟʔχʔϚοϓ ໰୊ղܾͷͨΊʹඞཁͳϓϩηεΛ੔ཧ͢Δೳྗ ΠϯαΠτ෼ੳ ϖϧιφͷຊԻΛચ͍ग़ͨ͢Ίͷௐࠪɾ૝૾ྗ 69ཁ݅ఆٛϑΣʔζ αʔϏεʹର͢Δཧղ ۀ຿ཁ݅ఆٛϑΣʔζ ۀ຿ʹඞཁͳཁ݅Λཧղɾ੔ཧ͢Δೳྗ ϓϩτλΠϓ ཁ݅Λ۩ମԽͳը໘ʹ͢ΔͨΊͷઃܭྗ l ҎԼ͸ཁ݅Λఆٛ͢ΔͨΊͷϝϯόʔʹඞཁͳεΩϧ l νʔϜશମͰશͯͷϓϩηεΛΧόʔͰ͖ΔΑ͏ʹิ͏ඞཁ͕͋Δ 69σβΠϯϓϩηεͷ஌ࣝɾܦݧ ϑΝγϦςʔγϣϯ ཁ݅Λਂ͘ཧղ͠ɺ۩ମԽͳܗʹى͜͢ೳྗ

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目次 38 1 ཁ݅ఆٛʹ͓͚Δ՝୊ͷมԽ 2 3 696*σβΠϯΛऔΓೖΕͨཁ݅ఆٛͷϓϩηε ཁ݅ఆٛʹඞཁͳମ੍ 4 ·ͱΊ

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まとめ 39 ϢʔβʔʹͱͬͯͷՁ஋Λఆٛ͢ΔͨΊʹ 1 69ཁ݅ఆٛͱ͍͏ϑΣʔζΛઃ͚Δ 2 69σβΠϯϓϩηεΛ׆༻͢Δ 3 696*σβΠϯʹඞཁͳεΩϧɾܦݧΛ΋ͭ 69ཁ݅ఆٛͷޙɺۀ຿ཁ݅Λఆٛͯͦ͠ΕͧΕϓϩτλΠϓʹ Ξ΢τϓοτ͢Δ͜ͱͰ696*Λҙࣝͨ͠ཁ݅ఆ͕ٛՄೳʹͳΔ 69σβΠϯϓϩηεΛ׆༻͢Δ͜ͱͰɺϢʔβʔͷຊ࣭తͳཁ๬ɺ ϢʔβʔʹͱͬͯͷՁ஋͕ͳʹ͔Θ͔Δ ϝϯόʔͷϩʔϧʹؔ܎ͳ͘ϓϩηεʹඞཁͳεΩϧͱܦݧ΋ͬͯ ؔΘΔ͜ͱͰΑΓΑ͍αʔϏεΛͭ͘Δ͜ͱ͕ՄೳʹͳΔ

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最後に 40

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l NCDCはこのようなプロセスをまとめた方法論「 NCDC UX Design Methodology 」を整備して います。 l 担当者の「経験と勘」に頼るのではなく、成功例に裏付けられた方法論・フレームワーク を駆使してプロジェクトを進めます。 UXデザイン方法論のご紹介 41 NCDC UX Design Methodologyとは? ⼀般的なUXデザイン(ペルソナ法)のプラクティスをベースとしつつ、 NCDCのこれまでの経験を取り⼊れて策定しています。 この⽅法論は下記の2つで構成されます。 l 新規サービスのビジネスモデルを使⽤者視点で検討する場合のUXデ ザインモジュール「 User Value Module」 l 新規サービスに必要な機能やUIを使⽤者視点で検討する場合のUXデ ザインモジュール「 Service Design Module」 UXデザイン方法論 18 新規サービスに必要な機能やUIを使用者視点で検討する場合の UXデザインモジュール Service Design Module エレベーターピッチ作成 ジャーニーマップ作成 UXプロトタイプ作成 解決策⼀覧作成 ペルソナ定義 インサイト分析 A B C D E F

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事例|新規サービスのUX/UIデザイン 42 Client|メーカー(楽器) Keyword|新規サービス開発 , UX/UIデザイン 新しい演奏体験を⽣み出す。 楽器連携スマホアプリを企画。 お客さまの課題 | 今や誰もが⼿にしているスマホ と楽器を連携させることで、新しい楽器との関わ り⽅や演奏体験を⽣み出したい。楽器を再び始め ようとしている「再開者」に向けてサービスを提 供したい。 ソリューション | UXデザインの⼿法により、ユー ザー(演奏者)視点で機能やデザインを発想。楽 器とアプリをBluetoothで接続して演奏データを⾃ 動的に記録することで、⾃分の演奏データや練習 実績をいつでもどこでも確認できる新しい仕組み を提案。 NCDCの役割 | 当社の持つUX/UIデザイン、ハー ドウェア、ソフトウェアに関する幅広い知識と技 術を活⽤することで、ハードウェアメーカーだけ、 アプリ開発のベンダーだけでは企画が難しいであ ろう新しいサービスモデルを実現。

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事例|システム内製化のためのUX/UIデザイン研修 43 Client|メーカー(船舶関連) Keyword|UX/UIデザイン 業務⽤システムのUX/UIデザイ ンを学ぶワークショップ お客さまの課題 | 業務⽤システムを⾃社開発した が、UX/UIが⼗分に考慮されておらず操作性に課 題があった。また、社内に「UXデザイン」という 考え⽅が浸透しておらず、⾃社での改善は難しい 状態だった。 ソリューション | 1DAYワークショップを開催し、 UXデザインの基礎講座からユーザー視点を取り⼊ れた画⾯設計(ワイヤーフレーム)の作成体験ま で実施。UXデザインの考え⽅の浸透とUI改善の具 体的な⼿法の習得の双⽅を実現した。 NCDCの役割 | 業務システムの⽤途や役割を理解 した上でオリジナルの研修を企画。ワークショッ プ終了後には、NCDCのUX/UIデザイナーによる ワイヤーフレームのブラッシュアップ及び、UIデ ザインのサンプル作成まで実施。

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[email protected] www.ncdc.co.jp