Slide 9
Slide 9 text
ルートユーザーの削除対応にあたって行ったこと
- テスト用のメンバーアカウントで先にルートユーザーの削除を実施 (公開後
すぐ)
- AWS コンソールでルートアクセスの一元管理のページを見ると IAM の
GetAccountSummary API が各アカウントに飛んでしまうことが判明
- 各アカウントで GuardDuty などで検知してしまうことが分かったので、事前に調整
- 削除後に対応できなくなる特権操作をしておく (3 日)
- ルートアクセスの一元管理では非対応の特権操作がある
- 後でルートユーザーを元に戻すことも可能だが、先に済ませておく
- 今回はアカウントエイリアスの変更をしたいアカウントがあったので、先んじて対応した
- 各アカウント管理者への連絡 (1-2 週間)
- ルートユーザーのアクセスキーなどを利用していないか確認
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2024/12/2 に AWS コンソールからルートユーザーの削除を実施!