Slide 1

Slide 1 text

初めて開発リーダーをやっ てみた話 @すごくなりたいがくせいLT

Slide 2

Slide 2 text

自己紹介 ● 本名 ○ 松永勇太 ● SNSでの名前 ○ ufoo68(@ufoo_yuta) ● 所属 ○ 株式会社ACCESS ○ 3年生

Slide 3

Slide 3 text

今日話すこと ● 本職の話です ○ 一応サラリーマンやってます ● 内容的な話はしません ○ 技術的な話はせずに開発リーダーとしての話に絞ります ● あくまで一個人の意見です ○ 一個人の意見として前置きをするからこそ好き勝手に話します

Slide 4

Slide 4 text

ざっくりと仕事内容 1. AWSを使って開発するプロジェクト a. よくあるサーバーレス的なもの 2. サーバーチームとフロントエンドチームに分かれての開発 a. 自分はサーバーチーム b. フロントもやったりした c. 大体3〜4人くらいのチーム 3. 期間は1月~3月 a. 実際のところは1年間行った開発の追加開発 b. ゼロからの開発ではない

Slide 5

Slide 5 text

リーダーでやったこと ● スケジュールの管理 ● 顧客への仕様の提案 ● メンバーが必要とする情報を提供する ● フロントエンドチームとの認識合わせ

Slide 6

Slide 6 text

先に結論 1. 手を動かすより大変 2. 間違っていようが結論は出すべき 3. 気軽に話せる場を作ろう 4. 視野を狭くしてはいけない 5. 案外適当な性格が向いている

Slide 7

Slide 7 text

手を動かすより大変 ● ちゃんと説明をする必要がある ○ 曖昧な説明で人に仕事を任せることはできない ○ 自分でも気付いていない課題点がある ● 人の実装ペースは完全に把握できない ○ 定期的に進捗について確認する必要がある ○ もちろん過度にプレッシャーはかけない

Slide 8

Slide 8 text

間違っていようが結論は出すべき ● 決定する人がいないと話が進まない ○ もちろん結論を急ぐことは良いことではない ○ 多角的な視点から決定をする ● 決定したことについてはメンバーからフィードバックをもらう ○ 自分が絶対に正しいと思わずにメンバーの意見に耳を傾ける ○ 正解があるわけではなく、多角的に良い結論を出すことが大事

Slide 9

Slide 9 text

気軽に話せる場を作ろう ● 毎日定例を行った ○ 仕事における不安を聞く時間を作る ○ 参加の強制はせずに任意参加にする ● 話しやすい雰囲気を作る ○ 人を威圧しない・詰めない ○ とはいえどんな話でも気軽にできる雰囲気をつくるのは難しい

Slide 10

Slide 10 text

視野を狭くしてはいけない ● システムとしての完璧を目指すのは難しい ○ 時間は有限なので時には切り捨てることも必要 ● スケジュール通り進めることだけを考えてもいけない ○ 品質をおざなりにすると後で仕事が増える ● 要はバランス

Slide 11

Slide 11 text

案外適当な性格が向いている ● 曖昧な状態で仕事を進める必要も時にはある ○ 手戻り覚悟で進める覚悟も必要だったりする ○ スケジュールを組んでも後で取りこぼした仕事は出てくるもの ● 必要以上に考えすぎない ○ 考えなしで進めというわけではない ○ 必要に応じてスコープを決める ● まあいいやの精神 ○ 思い通りにいかないことなんて多々ある ○ その時に考えすぎても病んでしまうだけ

Slide 12

Slide 12 text

以上! Q&A