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⼩規模体制でも開発できた 電動⾞椅⼦の⾃動運転サービス WHILL株式会社 CTO 福⽥ 慧⼈ ~ AWS IoT 、サーバレスのクラウド活用 ~

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福⽥ 慧⼈ WHILL株式会社 CTO Keito Fukuda 2022年01⽉ WHILL株式会社 2019年03⽉ 株式会社メルカリ 2012年10⽉ 株式会社ファーストリテイリング 2006年04⽉ ヤフー株式会社 2016年12⽉ ⽇産⾃動⾞株式会社 https://www.linkedin.com/in/kfukuda/

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会社紹介

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160,000,000

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8 9 9 10 10 23 26 29 31 33 35 37 39 41 43 68 75 83 92 101 2015 2020 2025 2030 2035 China EU US Japan 百万 134 147 160 174 187 Source: 国⽴社会保障・⼈⼝問題研究所, 空港モビリティ潜在需要推定_170605, U.S. Census Bureau, Americans With Disabilities, The World Bank, Eurosta 世界の歩⾏困難者の増加

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スクーター ⾃転⾞ ⾞ バス 電⾞ ⾶⾏機 WHILL 近距離モビリティ 歩⾏領域のプロダクトとサービスで世界をつなげる 空 鉄道 ⾞道 バイクレーン 歩道 施設内 歩道 距離

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プロダクトポートフォリオ Model F Model S Model C2 Autonomous Model

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世界中の国と地域で 販売・サービス提供 グローバル展開 30の 約

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9 世界中で利⽤されています

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ビジネスポートフォリオ モビリティサービス モビリティ販売 ⾃動運転サービス, レンタルサービス 直販, 代理店販売 保険、修理、広告などの付帯サービス ⼀時利⽤ ⽇常利⽤

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⾃動運転サービス

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CES2019で初披露 2019 2018 成⽥国際空港 熊本中央病院 2023 ⽻⽥空港 慶応⼤学病院 2020 成育医療研究センター 2021 関⻄国際空港 ウィニペグ空港 2022 ロサンゼルス空港 マイアミ空港 横浜市⽴市⺠病院 島根⼤学病院 2024 変遷 プロトタイプ開始

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フットプリント 慶応⼤学病院 ⽻⽥空港 成育医療研究センター 成⽥国際空港 横浜市⽴市⺠病院 関⻄国際空港 熊本中央病院 ウィニペグ空港 ロサンゼルス空港 マイアミ空港 ⽻⽥国際空港

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WHILL Autonomous Model 衝突回避機能 センサーを活⽤し、障害物を検知すると衝突回避機能が作動し、 ⼿前で静⽌する(機体前⽅LEDは⾚⾊に光る) スピード設定 ⾃動運転・返却時の速度:2.0〜2.5km/h (⼈の歩⾏速度:4.0km/h) 操作パネル(サービス画⾯) デスクセンサー・階段センサー 荷物⽤ラック シートベルト ⾮常停⽌ボタン 前⽅・後⽅・左右サイドセンサー オムニホイール 最⼩移動での360°回転が可能 最⼤10kgまで収納可能 ⾃動運転操作パネル(⽬的地選択や⼀時停⽌など) ボタンの押下で機体を緊急停⽌させることが可能

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全体像 管理者 施設オペレーター 機体 エレベーター 開発者 ⾃動運転サービス クラウド クラウドがハブになりそれぞれをつなぎ合わせ ることでサービスを実現

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AWSの役割 機体SW管理 外部システム連携 フリート管理 機体協調管理 サービス管理 AWS Fargate AWS IoT Core Amazon ECR AWS IoT Core AWS IoT Core

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サービス管理 サービス管理 管理者 施設オペレーター 機体 エレベーター 開発者 AWS IoT Core 地図やルートなど施設ごとに異なる サービス設定をクラウドで管理

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フリート管理 フリート管理 施設オペレーター 機体 エレベーター 開発者 管理者 AWS IoT Core 各機体の位置、バッテリー状態やエラーなど をクラウドで管理

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機体SW管理 機体SW管理 施設オペレーター 機体 エレベーター 開発者 管理者 Amazon ECR 機体で動かすROS*のDockerイメージ をクラウドで管理 * ROS: Robot Operating System

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外部システム連携 外部システム連携 施設オペレーター 機体 エレベーター 開発者 管理者 AWS Fargate エレベーターの呼出やステータス理解など をクラウド経由で連携

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機体協調管理 機体協調管理 施設オペレーター 機体 エレベーター 開発者 管理者 AWS IoT Core 交差点での順番など機体同⼠での連携 をクラウドで管理

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機体協調管理 細い道 バランシング 交差点 駐停車場所 エレベーター待ち ステーション A ステーション B

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AWSアーキテクチャー 施設オペレーター 機体 エレベーター 管理者 開発者 AWS Fargate Amazon Cognito Amazon CloudFront Amazon API Gateway Amazon OpenSearch Service Amazon Kinesis Data Firehose AWS Fargate Amazon S3 Amazon S3 Amazon API Gateway AWS Fargate Amazon Cognito Amazon CloudFront Amazon CloudWatch AWS IoT Core Amazon DynamoDB Amazon ECR Amazon S3 AWS Lambda Amazon Polly Amazon Route53

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商⽤導⼊ができた秘訣 – 体制 三者の密接な融合 デザイン ソフトウェア ハードウェア

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商⽤導⼊ができた秘訣 – カルチャー グローバルファースト 1 事業化へのこだわり 2 最初から海外で売れるものを作る コストを意識して最短でPMFをとりにいく

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商⽤導⼊までのチャレンジ プロトタイプ時点では⼈員をそこまでかけられない CES 2019で初披露 開発開始 ⽻⽥空港 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024 成⽥国際空港 ロサンゼルス空港 マイアミ空港 ウィニペグ空港 関⻄国際空港 慶応⼤学病院 成育医療研究センター 熊本中央病院 横浜市⽴市⺠病院 1名 2名 1 海外含めた競合動向もありサービス実現まで時間をかけられない 2

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どうやって短期間で最⼩チームでサービスを実現したか AWSのサーバーレスの最⼤利⽤で顧客体験と価値創出に専念 AWSの豊富な開発者エコシステムで開発スピードの爆速化 1 2 Amazon Cognito Amazon CloudFront Amazon API Gateway Amazon OpenSearch Service Amazon Kinesis Data Firehose AWS Fargate Amazon CloudWatch AWS IoT Core Amazon DynamoDB Amazon ECR Amazon S3 AWS Lambda Amazon Polly Amazon Route53

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グローバルでのサービス展開のポイント 体験 複雑性 コスト グローバルサービスでも闇雲にマルチリージョンに建てなくてもよい

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今後 – WHILL OSエコシステム ユーザー WHILLスタンダードモデル WHILL⾃動運転モデル 3rd Partyモデル 機体 サービス プラットフォーム インフラ 地⽅⾃治体 ⾃動運転 サービス レンタル サービス 家族向け サービス オーナー向け サービス WHILL パートナー

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すべての⼈の移動を楽しくスマートにする

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