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この本は筆者の越境の物語でもある
筆者はアプリケーション開発者として技術者のキャリアをはじめたが、ここ数年は
インフラ技術者として仕事をしていた
「インフラ野郎」のキャラ設定をしていた時期もある
しかしクラウドでは「インフラだけでは解決が難しい」課題に度々ぶつかるように
そこで異動し、仕事の軸足をアプリケーションに移した
インフラ技術者の仕事がなくなるとは思っておらず、クラウドでも引き続き重要
(たとえば、全社ネットワークの設計をアプリケーション開発者がやるべきとは思わない)
しかし、アプリケーション担当の帽子をかぶったほうがやりやすいことがある
そのような経験や想いを本書に込めた