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NLBのヘルスチェック
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定期間隔でヘル
スチェック
応答がなかった
場合、転送停止
ロード・バランサ
◼ バックエンド・サーバーの状態を監視するために定期的に
ロード・バランサから送信されるテスト
• 復旧した場合は、再びトラフィック転送を再開
• 監視に利用するプロトコル
• TCP, UDP(NLBのみ) : 特定ポートの応答状態で確認
• HTTP(S) : 特定URIパスに対してHTTPリクエストを送り、レスポン
スコードやボディ内の文字列一致による判定などの高度なチェック
• DNS: 問合せ名を入力して、バックエンドからのDNSレスポンスバ
が正しく応答を返すかで確認
◼ バックエンドサーバが異常の場合の挙動
• フェイル・オープン
バックエンドが異常になった場合でもトラフィックを送信
• インスタント・フェイルオーバーの有効化
現在のバックエンド・サーバーが異常になった場合に、既
存のトラフィックを正常なバックエンド・サーバーにリダ
イレクト