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SREと私 Hatena Engineer Meetup #1 in Okinawa id:cohalz
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自己紹介 ・id:cohalz / @cohalz ・株式会社はてな SRE (2018年新卒)
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話すこと ・今までの人生の話 ・なぜSREになろうと思ったのか
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SRE (Site Reliability Engineer) ・サービス開発時の構築 ・アラート対応・調査 ・全社基盤開発 ・安定稼働のための冗長化・キャパシティプランニング ・ミドルウェアやサービスの事前検証
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入社までの経歴
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2010 ・高校生 ・部活の先輩にJavaScriptを教えてもらった ・webで動く電卓を作って公開していた程度
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2013 ・大学に入学 ・iOS用の簡単なゲームを作っていた ・並行してプログラミング言語に興味が出た ・Scalaとの出会い
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2015 ・Scalaを書くWebエンジニアアルバイトを始める ・実はRESTの意味すら知らない状態だった ・フレームワークも違う複数のプロジェクトに触れる ・ Web開発のいろはを学んだ
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2017 ・はてなインターンの参加 ・Scalaが書けるインターンを探していた ・はてなインターン出身のエンジニアを多数知っていた
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はてなインターンの参加 ・Mackerelチームで開発した ・リリースして喜んでもらえる体験
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その後アルバイトに応募
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アルバイトに応募 ・Mackerelチームを希望していた ・別チームの配属でも良いですかと聞かれた ・しかし当時は東京にMackerelチームのエンジニアがいなかった ・サーバーとミドルウェアのオペレーションを行うチームへ
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サーバとミドルウェア??? ・経験もないし知ってることを探すほうが難しい ・サーバ: VPS1台借りて遊んでいた ・ミドルウェア: MySQLなら多少は...
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それでも承諾した
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それでも承諾した ・Webオペレーションエンジニア座談会を見た ・https://hatenacorp.jp/recruit/operation_engineer ・アプリケーションエンジニアからの転向が多い ・メンターもフロントからインフラに転向した人だった
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それでも承諾した ・全く同じ経歴の人もいた
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それでも承諾した ・はてなインターンでのインフラ講義が良かった
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思い返すと ・自分でWebアプリケーション作ってない ・ネタが思いつかない ・新しいことをやってみたかった ・わからないことへの興味 ・前のアルバイトは同じようなタスクが多かった
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アルバイト研修がスタート
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アルバイト研修 ・Go言語を学ぶ ・ISUCON 4のスコアアップ ・ISUCON 4の構成を三層構成+冗長化 はてなでインフラ研修を受けました https://core.cohalz.co/entry/2018/04/20/101536
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アルバイト ・ミドルウェア・ツールが面白い ・keepalived ・Chef 社内で LVS 勉強会を開催しました - Hatena Developer Blog https://developer.hatenastaff.com/entry/201801-lvs-study
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システムって面白い ・複数のサーバが動くのが面白い ・生き物みたい ・他と強調して動く ・不調になることもある
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システムを対象にしたコードを書く ・楽にしたいからコードを書いてきた ・インフラだってそうしたい ・=>自動化の仕組みを考える ・基盤開発
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基盤開発で喜んでもらえる ・身近な人に喜んでもらえると嬉しい ・基盤を使ってもらうのはすぐ近くの開発者
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AWSサービスとの出会い ・最初は怖くて手を出せなかった ・一つずつ覚えていく ・EC2, S3, Lambda, CloudFormation… ・組み合わせて使うと面白い
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そして入社へ ・大学院を中退 ・入社時に職種を選べたが,そのままSREを希望した
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そうして今に至る
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やってきたこと
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インターン生のメンター ・コンテナ運用周りを検証した ・Fargateのデプロイ方法・時間,オートスケールなど
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インターン生のメンター ・その結果,大きな反響があった https://developer.hatenastaff.com/entry/2018/09/26/133000
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Let’s Encrypt証明書の自動更新 ・Lambdaを使って自動でS3に保管されるように https://developer.hatenastaff.com/entry/2018/12/11/133000
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Let’s Encrypt証明書の自動更新 ・OSSにしたところPRも貰った
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Mackerelの監視ルール自動管理 ・元々は定期バックアップを作ろうとしていた ・webhookを駆使することで即バックアップが可能に https://developer.hatenastaff.com/entry/2019/04/16/130000
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Mackerelの監視ルール自動管理 ・社内でかなり便利に使われるようになった ・技術的にもSaaS同士が繋がるという面白さがあった
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コンテナ化の推進 ・インターンの成果を元に,更に発展させる ・アプリケーションをコンテナ化 ・デプロイ・ログ・監視なども調査・整備
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コンテナ化の推進 ・得られた知見をどんどん社内に共有 ・知見だけではなくコードに落とし込む ・=> 新規サービスはコンテナで行こうという流れにできた
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インフラをコードで記述する
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AWS CDKとの出会い ・CloudFormationをTypeScriptで書ける ・知見の入ったテンプレートをライブラリとして提供できる ・社内で試している人が何人書いた
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AWS CDKとの出会い ・ライブラリを書きつつ本家にPR ・(おそらく)日本人最多のコントリビュート数 ・インフラの知識とコードを書く能力が役に立った
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AWS CDKとの出会い ・縁がありイベントで登壇することに https://awsclouddevelopmentkitcdkmeetu.splashthat.com/
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そして今 ・新規サービスの構築に関わっている ・ミドルウェア検証,デプロイ改善,不具合調査 ・アプリケーションのコードから改善することも
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やってみれば意外とできる
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「手を動かしたものだけが世界を変える」 ・本部長の言葉 ・挑戦を応援する文化
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採用強化中です ・挑戦してみたいSREを募集中です ・https://hatenacorp.jp/recruit/career/sre