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5分:あくどい マーケティン グコミュニ ケーション ※専門家に色々怒られるかもしれん

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改めて見ると、マーケティングってふわふわ言葉おおめ。

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基礎知識: マーケティング≠広告・宣伝 間違えやすいけど、マーケティングという言葉って事業戦略 と捉えた方が理解は進みます。で、広告宣伝と似てるマーケ ティング用語が下記とか(流行り言葉も生まれやすい) 4PのPromotion 4CのCommunication 広告・宣伝・販売促進 セールスプロモーション マーケティングコミュニケーション IMC(インテグレイテッド・・・) ※まあ厳密には違うので専門家はおこるけど、似た感じ

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基礎知識: マーケティングコミュニケーショ ンの目的 営利企業では「購買意欲を持たせ・継続させること」み たいなのが目的です。欲しくさせようって話(意訳) ※まあ厳密には違うので専門家はおこるけど、似た感じ

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余談:購買心理で有名なの AIDMA(あいどま) AISAS(あいさす) SIPS(しっぷす) などなど。似たようなフレームは定期的に出ます。 基本的にはAIDMA知っておけば良いですが、人は「こう いうタイミングで、こういう情報に触れていくと物が欲 しくなる」みたいな考え ※まあ厳密には違うので専門家はおこるけど、似た感じ

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余談: PR(パブリックリレーションズ) ≒マーケティングコミュニケーション? 営利企業からした時の最終的な目的は似ていると思ってます。 実際の手段ではなく、概念的な目的になる程、やりたいことは近くなる ※読んでよかったやつ ※まあ厳密には違うので専門家はおこるけど、似た感じ

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購買意欲を沸かせるって、、 わるく言います。 価値があると思わせる≒思想 を誘導する。

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思想誘導≒プロパガンダ プロパガンダ(羅: propaganda)は、特定の思想・世 論・意識・行動へ誘導する意図を持った行為の事であ る。 by wikipedia ブラジルでは、広告のことをプロパガンダって呼ぶらし いです。 日本では政治的意味合いも持ちやすいですが。

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こういうの調べていくとどこかで知 ることがあります。 第二次世界大戦の時。 わるい言い方ですが、とても施策が 上手くいった事例。

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あの時代を深ぼると出てくる社会心 理学の古典的名著「群集心理」。 1895年に書かれた本。ル・ボン。 群衆が力を持つ歴史と、その背景、 そしてその操作まで。 この本を基にして軍事作戦が練られ たという話を見たことがあります

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①「断言」:群衆を動かすためには確信を持って断言すること が重要だと述べています。これは、強い主張や確固たる意見を 断定的に述べることで、群衆の信念を確立し、影響を与える手 法です。群衆は不確実な情報よりも、はっきりとした断言を受 け入れやすい傾向があります。 ②「反復」:同じメッセージや意見を何度も繰り返し伝えるこ とで、群衆の意識に浸透させる手法です。反復により、情報が 定着しやすく、群衆の感情や行動に強い影響を与えることがで きます。繰り返しによって、最初は疑念を持っていた情報も次 第に信じられるようになります。 ③「感染」:群衆の感情や行動が他のメンバーに次々と伝染す る現象を指します。個々の人々が群衆の感情や行動に引き寄せ られ、同じように行動するようになることです。群衆全体の心 理が一つにまとまり、強い影響を及ぼすことが可能になりま す。群衆の中で一人が興奮したり、怒ったりすると、それが他 のメンバーにも広がり、群れとしての力が増します。 ➕「威厳」が あれば完璧 この本で言ってる手法はこんな感じ

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価値があると信じられたことで、実際に価値がついた事例ですよね デジタルゴールドという言葉 希少性 手に入れる努力(マイニング)が必要 交換の効率性 透明性と安全性 という部分を信じることで価値が高まった事例かと。いわゆる信用貨幣を作る方法。 金本位制を取ってる国の貨幣を除いて、多くの国の貨幣が価値を持つ理由 その過程では本やWebで 断言する人 反復して言葉にする人 感染して、思想に共感し、広める人 著名人(威厳)の勧め などが実際に起こったことではある マネ○ンなどに使わ れてる等黒い噂もあ るけど 余談:例えばビットコインは?

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同時代の社会心理学の古典的名著 「模倣の法則」もおすすめ。 1890年に書かれた本。タルド。 差異(発明)と反復(模倣)という 社会原理を探求するタルドの思想。 文化や熱狂は、模倣の繰り返しから 生まれてくる。

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◉ SNSのバズる構造 → 個人の「怒り・共感・恐怖」をトリガーにして、 元型的感情が拡散(タルド的模倣+ル・ボン的熱狂) ◉ ディープフェイクや生成AIを使った扇動 → 元型イメージ(英雄、敵、犠牲者)をAIで演出 → 拡散 → 集団的な認知形成 ◉ プロパガンダ広告・ナショナリズム → 古代神話や「国家」「母なる大地」といった感情 に訴える象徴の反復使用 みたいな。

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こういうの使えば、マーケティングコミュニケー ションって良い?と悩んだ結果、、、なんかあくど いので個人的には忘れることにしました。 が、本としては捨ててない。いまだに多くの宣伝手 法の基礎的な考えになってる気はします。 はやりのビジネス書だけでなく、古典的な本もたま には愛してあげましょ

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さんきゅー