Slide 6
Slide 6 text
アプリケーションが依存するもの
アプリケーション本体
(.exe / .app / binary)
OSのディストリビューション
等が提供するライブラリ
OSやミドルウェアが提供するもの
アプリケーションのパッケージに含まれるものの例
設定ファ
イル
(.a,.so, .lib, .dll 等)
(.ini)
OSの
データベース
アプリケーション
実行時に参照
アプリケーション
実行時に参照 アプリケーション
実行時に参照
いろいろなバージョン
コンテナは、アプリケーションだけでなく、OSの一部やミドルウェアを含む
ミドルウェア等のライブラリ
(python, Java 等)
アプリケーション
実行時に参照 いろいろなバージョン
参照
OSカーネル
Linux もディストリビューションによって独自機能を提供
作りの良いソフトウェアは、バ
ージョンが変わっても後方互換
性を維持するが全てがそうとは
限らない
システムコール
システムコール用ライブラリ
・Linux のカーネルはバージョンの違いはあるが、基本的には1つしかない(ディストリビューション毎に、多
少の違いがある場合はある)
・Linux のカーネルは、基本、後方互換性がある。
・Windows は Windowsのカーネルがある。Linux との互換性は無い
ここを絵的にどう表現するかは、何を伝えたいかによって
いろいろな表現があるのでざっくりとしたイメージです。
Linux なら OSカーネルは
基本、共通
Windows Registry
アプリケーション独
自定義の設定ファイ
ル
OSが参照
する設定
ファイル
Linux のシステム
ディレクトリに配
置されるファイル
/etc/init.d/xxxx
等