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1人目EMとして入社した私が プロダクト組織のボトルネックになり 2人目EM採用を通じて権限移譲するまで 2026/04/22 EM Oasis #11 @naopr

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@naopr (なおぱー) ● Engineering Manager@カケハシ ● https://twitter.com/naopr ● Love ☗ 🍺 🍶 🛫 自己紹介 https://naopr.hatenablog.com/entry/2024/09/22/093117 https://speakerdeck.com/naopr/from-seed-to-tech-lead

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わたしのマネジメント歴 【Tech Lead】 ・マイクロサービス化の推進 【EM】 ・2チーム・エンジニア5〜10人程度のマネジメント ・チームのミッション・ロードマップ作成 メルカリ ソウゾウ (子会社) マイベスト 【EM】 ・1チーム・エンジニア5〜10人程度のマネジメント ・エンジニアのHiring Manager ・エンジニア組織の生産性可視化プロジェクトの立ち上げ・推進 【EM】 ・3〜5チーム・エンジニア10〜20人程度+デザイン組織のマネジメント ・エンジニアのHiring Manager ・採用広報 カケハシ 【EM】 ・絶賛オンボーディング中

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わたしのマネジメント歴 【Tech Lead】 ・マイクロサービス化の推進 【EM】 ・2チーム・エンジニア5〜10人程度のマネジメント ・チームのミッション・ロードマップ作成 メルカリ ソウゾウ (子会社) マイベスト 【EM】 ・1チーム・エンジニア5〜10人程度のマネジメント ・エンジニアのHiring Manager ・エンジニア組織の生産性可視化プロジェクトの立ち上げ・推進 【EM】 ・3〜5チーム・エンジニア10〜20人程度+デザイン組織のマネジメント ・エンジニアのHiring Manager ・採用広報 カケハシ 【EM】 ・絶賛オンボーディング中 今回はここの話

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この発表の元ネタ

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1. 1人目EMとしての入社と当時の役割 2. ボトルネックを解消していたはずの私がボトルネックに 3. ボトルネック解消のための2人目EM採用 4. 2人目EMへの権限移譲の実践 アジェンダ

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1. 1人目EMとしての入社と当時の役割 2. ボトルネックを解消していたはずの私がボトルネックに 3. ボトルネック解消のための2人目EM採用 4. 2人目EMへの権限移譲の実践 アジェンダ

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入社当時の体制 CTO TL1 TL2 Engineer エンジニア採用 採用広報

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● CTOの多忙 ○ カレンダーが面談・面接等の予定で埋まっている ○ 組織改善や採用広報に手が回らない ● TLの多忙 ○ ピープルマネジメントの負担が大きい ○ 開発に使える時間が少ない 入社当時の課題 エンジニア組織のスケールが困難

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EM入社後の体制 CTO エンジニア採用 採用広報

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● CTOの多忙 → エンジニア採用のスケール & ドライブ🔥 ○ 今まで以上にスカウト送信やリファラル採用が推進できた ○ ブログ連載や勉強会、スポンサーブース出展が実施できた ● TLの多忙 → 開発に集中🔥 ○ 開発業務に集中できるようになりアウトプットが増えた ポジティブな変化🔥

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ボトルネックが解消した!

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~fin~

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1. 1人目EMとしての入社と当時の役割 2. ボトルネックを解消していたはずの私がボトルネックに 3. ボトルネック解消のための2人目EM採用 4. 2人目EMへの権限移譲の実践 アジェンダ

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1 year later…

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エンジニアの数が2倍に増えた CTO エンジニア採用 採用広報

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● 採用業務の停滞 ○ エンジニア採用はしたいが積極的なアクションができない ○ 採用資料が古くなってきているが更新が後手に回る ● チームマネジメントの希薄化 ○ チームのスクラムイベントに出られないことが増え、チームと の距離ができる ○ 発生する問題への対処で精一杯で、成果を出すための積極的な コーチングができない 新しい課題

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私がボトルネック になっていた

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1. 1人目EMとしての入社と当時の役割 2. ボトルネックを解消していたはずの私がボトルネックに 3. ボトルネック解消のための2人目EM採用 4. 2人目EMへの権限移譲の実践 アジェンダ

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私がボトルネック なのはわかった。 じゃあどうするか

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1. 内部登用 2. TL兼務 3. EM採用 ボトルネック解消の選択肢

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各選択肢の検討 内部登用:見送り EM転換による開発力低下のリスクを考慮。 適任者はいたが、本人のIC志向を尊重。 (EMを経験することの魅力付けやキャリア への寄り添いをやりきれていなかった) TL兼務:見送り TLがまたボトルネックになる懸念を考慮。 EM採用:選択 中長期の組織スケールに必要と判断。

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EM採用を続けること 約半年...

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2人目EMの入社が決定🎉

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1. 1人目EMとしての入社と当時の役割 2. ボトルネックを解消していたはずの私がボトルネックに 3. ボトルネック解消のための2人目EM採用 4. 2人目EMへの権限移譲の実践 アジェンダ

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どう権限を移譲する?

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🤔

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再掲:EM入社後の体制 CTO エンジニア採用 採用広報

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どう権限を移譲する? ┗ どの権限を ┗ どういう時間軸で

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● どの権限を:1チームのマネジメント権限 + 採用 ○ 既存プロダクトのグロースチーム ● どういう時間軸で:入社後期間でそれぞれ期待値を分けて ○ 入社時点:ICとしてチームに入る ○ 3ヶ月後: ■ ICとしてオンボーディング完了、チーム改善着手 ■ 採用、採用広報も徐々に分担 ○ 6ヶ月後:EMとしてチームマネジメントができている 権限移譲の設計

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2人目EM入社後の体制 CTO エンジニア採用 採用広報

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● 既存プロダクトのグロースチーム ○ 得意なWeb FEのスキルが活かせる ○ 会社の主軸事業でドメイン知識のキャッチアップをしやすい ● 最初はICとして入る ○ ドメイン知識・メンバーとの信頼関係を作った上でEMになる方 がスムーズ ● 最初は採用業務は移譲スコープに入れない ○ キャッチアップする業務は絞った方がお互いの期待値を揃えや すく負荷も小さい 設計意図

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● 入社前:権限移譲の進め方に加えて各フェーズでの想定グレード・ 給与も伝える ● 毎日:メンターとしてオンボーディング ● 毎月:キャッチアップスピードと当初の想定とのギャップを確認 し、翌月の動き方をすりあわせる 権限移譲の進め方

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権限移譲の想定と実際 3ヶ月 ・ICとしてオンボ完了 ・チーム改善着手 ・採用業務着手 6ヶ月 ・EMとしてチームマネジメント開始 3ヶ月 ・採用業務着手 4ヶ月 ・EMとして チームマネジメント開始 想定 実際 1ヶ月 ・ICオンボ完了 ・PjM開始 6ヶ月 ・私の退職

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権限移譲のふりかえり うまくいったこと 難しかったこと 想定より前倒して2ヶ月目からPjMを 任せられた(レポートラインはそのまま) PjM・EM・TLの役割分担をうまく定義できず PdMを混乱させてしまった。レポートラインごと 移譲してもよかったかもしれない 2人目EMの入ったチームで以前よりも改善 ループが回るようになった ジュニアメンバーの多いチームだったため、障害対応 や開発プロセス改善等で2人目EMの負荷が高くなって しまった EMの数が1→2になったことで暗黙知が形式 知化された。今日のRubyKaigiでもブース出 展とDrinkup開催が実現できている! 暗黙知を形式知にしたり引き継ぎを行うコストが想定 よりもかかった。人脈等個人に強くひもづくスキルは 引き継ぎ切れない

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「あのタイミングで 2人目を採用して権限委譲してなかったら 今頃かなりやばかったので、 今振り返ってみても素晴らしい判断でした」 ー CTOより

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● ボトルネックを解消しているうちに自身がボトルネックになってい ることがある ● 権限移譲をする際には「どの権限を」「どういう時間軸で」を意識 してみるとよい ● 入念に権限移譲の設計をしても現実は理想通りにはいかない 今日の話は私の所属した組織での1つのやり方に過ぎません この後のテーブルディスカッションや懇親会でぜひ話しましょう! まとめ